ART織田の


週末画廊日記


6月9日

チャールズ・ピルキー@おいし。いいんでしょうか楽しんで

 まっとうな文化人なら、まず今日のサッカーフィーバーの過熱なのを批判すべきだろう。おまえらそんなにサッカー好きだったのかと問い詰めたい。まあ僕はまっとうな文化人でもなんでも無いんで、がんばれ日本、がんばれフランスやってます。ついでに宇多田ひかるのアルバム予約したんで、文化人のはしくれどころか、パリパリの一般大衆やないですかぁ〜というわけで。  一般大衆の視点から見て、この彫刻、けったいですね。実際見て見ると貝の中はちゃんとくりぬいてあって、技術レベルの高さと製作にかかった労力を窺い知る事が出来るのですが、なんとまぁ、サボテンの上に貝ですもん。なんか笑える構図ですね。
 その他の作品も妖怪チックなものが多く、とにかく奇怪です。でもそれぞれウイットに富んだ作品で、ちゃんと考えると社会批判、文明批判など、ちゃんと風刺がはいってるんだと思います。でもそれで暗くないところがアメリカンな感じで良いです。
 いいんでしょうか、これこんなに楽しんで。僕頭悪いんで、しょうがないですよね。
 ところで、サッカーは日本はロシアを下し、ワールドカップ初勝利とか喜んでます。一勝でここまで喜べるところがチャライ乗りでいいですね。


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