まずは時事ネタで。ワールドカップ・ブラジル優勝! カーンは頑張ったが、ロナウドが一枚上だった。しかし、オリバー・カーンって日本でも人気あるね。同じブ男系でもロナウドは人気ない。しかしこれはイイかも。イイかもってつまりこれからは怖い顔系のブームが来るかもね。やった、怖い顔なら俺だって定評があるぜ。ってあんたのとカーンのは基本的に傾向が違うのよって突っ込みが来そうだ。やぶにらみの顔がベジータに似ていると、言われつづけて十数年、おいらの時代はこないのかなぁ。
とさて、濃い顔怖い顔とは打って変わって作品は極めてクール。ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZabcdefghijklmnopqrstuvwxyz0123456789が重なりながらぐるーっと円を描いている。デジタル系無機的アートかも。特に深読みは必要なさそうだ。きっと特に意味はない・・・・。
話しは変わるが、最近「異邦人」を再読している。またこの感覚が必要な時期にきているのか。「偉大なる無関心のストーリー」は虚無な人生観をなぜか再び掘り起こす。
ムルソーは言う。「それはどっちでもいいことだ」「何一つ重要ではない」と。
意味のないアルファベットと数字の羅列。まったく意味がないがなんだかすっきり美しい。
意味がない意味がないとこの先言いつづけるだろう僕の人生。あとはただすっきりしたいだけなんだけどね・・・。
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