新年あけましておめでとう>ALL。今年も史上最低のアートレポートをお送りするので、しっかりチェックするように。(態度でけぇな)
この日、福岡地方は雪に見舞われた。なぜか、猛烈にオープンにしたくなったので、幌を開け、雪の中、ロードスターを天神に走らせた。「馬鹿なことをする人が馬鹿です(by ガンプ中尉)」の通り、全人格的に馬鹿を表現していたが、まあ、雪の中というのもおつなもんだった。
さて、私は作家である伊勢田扶美子さんを良く知っている。彼女は元同僚だった。会社を辞めて、今は磁器を作る人だ。
作品には、この人らしさがとてもよく表れていた。絵つけや文様のパターンが、磁器という日々使うもの(およびそれ自体の空間)と、とても良く重なり、この人のことを思い出させた。
とにかく、クルマにしろ、陶磁器にしろ、作者が見えるというのはとても重要だ。僕は平井さんのロードスター(今乗ってるの)の方が、貴島さんのロードスター(シリーズ2ね)より好きだというような意味だ。
そういう意味で、とても見えてくる、完成度の高い作品だといえる。今後ともぜひ継続してやってほしい。と思う。
で、じゃぁ、この人らしさって何なのというと、ある意味それはほめ言葉になるので書かない。
ちなみに、おもちゃのデジカメで写真を撮ってみたが、全然撮れてない。
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