ART織田の


週末画廊日記


2月27日版

2月26日

その日はパンアートで国際交流が行われた.なぜかは知らないけど.


私はスピーダーであると同時にネットミーターである.もしもあなたの運が悪ければ,深夜2番で私に出くわすかも知れない.
私は洋行の経験はなく,外国の方とオフラインで喋るのは5年に一度位なのだが,今日はおそらく30年分位を喋ったと思う.
結局,その日の「パンとワインの集い」の参加者は,日本人7人,外国人7人となった.初対面では少し話づらいのは外国も日本も同じである.が,英語が苦手の私に積極的に話し掛けて頂いたのが,カナダ出身の女性のジョーさんであった.
ジョーさんはカナダでセラミック(まあ,焼き物ですね)を勉強して,日本にもその関係の勉強をしに来日し,今は英会話の先生をしている.といっても,日本に来てまだ5ヶ月という事なので,日本語はほとんど喋れなかった.
私の不自由な英語を駆使し,日本の焼き物の話や,福川さんのや金田さんの作品の話をしながら,かなりの時間を過ごした.まあ,頑張って下さい.>ジョーさん
また,その日は,オーストリアから旅行できた,写真家のクラウスさんが,彼のすばらしい作品を見せてくれた.人間の素肌に,様々な植物や,溶岩や,鉄のスライド光線をあてて,まるでメイキャップをしたような,幻想的な写真はかなり迫力があった.ネットの何処かでまたお会いするかも知れません.>クラウス

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