ART織田の
週末画廊日記
3月1日版
3月1日
私の心は冷たく,立嶋滋樹さんの絵は暖かかった.
立嶋さんの絵にはコップが描かれていた.そのコップやコップの群れは(本来は透明なくせに),暖かい色合いや形を与えれられ,大変楽しそうなイメージさえみられた.まあ,特にコップである必要はなかったのだろうが,たまたまコップであったにしても,軽快で暖かいコップは,私の詰めたい心の温度を,少しだけ上げるのだった.そんなコップを見てみたいと思いませんか?
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