勝 敗 予 想

予選リーグ

プールA南アフリカスコットランドウルグアイ スペイン 総得点
南アフリカ
32-1252-984-6168
スコットランド12-32
48-1565-12125
ウルグアイ9-5215-48
35-1559
スペイン6-8412-6515-35
33


プールBニュージーランドイングランド イタリア ト ン ガ総得点
ニュージーランド
42-2264-968-6174
イングランド22-42
40-1638-13100
イタリア9-6416-40
25-2250
トンガ6-6813-3822-25
41

プールC  フィジー   フランス  カ ナ ダ ナミビア 総得点
フィジー 
24-2030-2260-13114
フランス 20-24
44-1584-6148
カナダ 22-3015-44
65-11102
ナミビア 13-606-8411-65
30


プールDウェールズ  日 本  サ モ アアルゼンチン総得点
ウェールズ
48-2132-2041-15121
日本21-48
29-2633-2683
サモア20-3226-29
34-2080
アルゼンチン15-4126-3320-34
61


プールEオーストラリアアイルランド アメリカ ルーマニア総得点
オーストラリア
40-1854-1266-10160
アイルランド18-40
38-2048-15104
アメリカ12-5420-38
26-1558
ルーマニア10-6615-4815-26
40


プレーオフ
イングランド 2620 フランス
スコットランド 2427 日本
アイルランド 2419 カナダ


準々決勝
ウェールズ 2220 オーストラリア
南アフリカ 3216 イングランド
ニュージーランド 6215 日本
フィジー 1719 アイルランド


準決勝
ウェールズ 19
18 南アフリカ
ニュージーランド 4312 アイルランド


決勝
ウェールズ 19
31 ニュージーランド


調子に乗ってこんな予想まで書いてしまいました。
ま、洒落ですから怒らないでください。m(__)m)
(何といっても、昨年度の社会人大会とその後の日本選手権の経過を完璧に当てた私としては、もう予想を書かずにはいられない体になりました(^_^))

予選リーグでサモア、アルゼンチンに凌ぎ勝ち、ウェールズにも善戦し、勢いに乗ったジャパンはプレーオフでスコットランドと対決。相性の良いスコットランド(セブンズなどではここ数年負けたことなし。今年の香港セブンズでは奇跡の逆転勝利)を相手にその歓喜の香港セブンズを思い起こさせるノーサイド間際の大畑の逆転トライでスコットランドも撃破。誰も予想だにしなかった準々決勝にまで進出すると、そこに待ち構えた相手は因縁のニュージーランド。ブルームフォンテーンの汚名を晴らすべく、真っ向から立ち向かったジャパンだが、実力の差は如何ともし難く、62-15で完敗。それでも選手達は「やれるだけやった」という満足感からか、みな晴れ晴れとした笑顔でノーサイドを迎えた。
なんて光景が見られたらなあ・・・。

もう一つのパターンとして、日本が予選3位の最高チームとしてプレーオフに進出するとプレーオフがアイルランド。これも勝てない相手ではない。少なくともウェールズよりは勝てる確率が高い。もし勝てば次はフィジー。これまたパシリムでの成績から分かるように、勝っても全然不思議ではない。そうすると奇跡のベスト4進出で、準決勝でニュージーランドと対戦なんてこともありえます!
ここまでくると妄想が止まらなくなっちゃって・・・。ま、とらぬ狸の何とやらですが。日本の予想には多大なる希望的観測が入っていますので、全然根拠ありません。

冷静に他プールの予想について述べさせてもらうと、プールAとプールBは、こんなものでしょう。イタリアとトンガは、ひょっとしてトンガが勝つ目もありそうですが。

難しいのはプールC。
ちょっと捻って、フィジーがフランスを破る、という予想を立ててみました。思い出すのは第一回ワールドカップ。あの華麗なハンドリングラグビーがシャンパンフランスに一泡吹かせる。というのに期待したい。あの当時に比べればフィジーのディフェンスは格段に進歩しています。相当手強い気がするのですが如何でしょう?フランスは五カ国対抗を見ていてもどうも調子が悪そうだし、6月にはトンガにも破れているので。

プールEも固いところでしょう。
去年の予選ラウンドではアイルランド相手に善戦したルーマニアですが、このところ、フランス、スコットランド相手に立て続けに惨敗しているので、アメリカの方が上だと思います。そんなアメリカも100点ゲームで惨敗していますが・・・。
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フィジーがC組の1位になると早くもプレーオフでイングランドとフランスが激突。フランスが復調してなければイングランドがやや有利。アイルランド対カナダは僅差になるでしょうが、アイルランドの底力を買ってアイルランド。ちなみに、D組の2位がサモアになったとしても、なんとなくスコットランドには勝ちそうな気がします。

で、ベスト8はこの組み合わせ。
何と言っても注目はウェールズ対オーストラリア。地元の大声援を受けたウェールズが、オーストラリアに2トライを奪われながらも、ジェンキンスが確実なPGで追いすがり、終了間際にバックスで劇的なトライを奪い勝利を治める、(第一回大会の準決勝。フランス対オーストラリアのパターンですね)というのはどうでしょう?
南アフリカ対イングランドは、こんなもの。大きな選手を揃えたイングランドですが、南アフリカの鉄壁の防御は崩せず、完敗と見ます。
フィジー対アイルランドは接戦。ここもアイルランドが一日の長を見せ、何とか凌ぎきります。

そうなると準決勝はウェールズ対南アフリカ、ニュージーランド対アイルランドという組み合わせ。
ウェールズ対南アフリカは、オーストラリア戦と全く同じような試合展開。今度は、終了間際にジェンキンスが難しい位置からの逆転PGを決めて歓喜のノーサイド、というところで如何でしょうか?
ニュージーランド対アイルランドはニュージーランドの圧勝。組み合わせに恵まれてここまで勝ち進んできたアイルランドですが、さすがに相手がニュージーランドでの準決勝というのは荷が重く、ノートライで敗退。

でもって、決勝はウェールズ対ニュージーランド。地元ウェールズはヒートアップ。試合前からサッカーのようにあちらこちらで発煙筒が焚かれ、なにやら物騒な雰囲気。警官も多数出動し、物々しい警戒体制のまま、キックオフの笛が吹かれます。
名将グラハム・ヘンリーによって活力を取り戻し、決勝まで来たウェールズですが、やはりニュージーランドの破壊力は一枚も二枚も上でした・・・。
というところでオシマイ。

南半球の三強は確かに力が上だと思いますが、ウェールズが地の利を活かし、決勝まで進出して大会を大いに盛り上げる、というのに賭けてみました。

日本を別にすれば、変わりそうなところはやはりフランスとフィジーの順位でしょうか。その場合、フランスはアイルランドを破り、準決勝までは進みそうです。
すべてのチームをつぶさに見て研究したわけではないので、国内の試合ほどには自信がありません。大幅に外れてもご勘弁を・・・。


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