今週の泥網市場の幻燈台 next back 我孫子亜細亜旅社 top main 楽宮旅社の掲示板
わたしたちは、船着場の右側のコンクリートの上に座っていた。 みんな黙っていた。 「船上レストラン」の灯りがきれいだった。 わたしたちは、その灯りをずっと見ていた。 華やかな、遠いパーティーのようだった。 いつまでもあそこにいたかったのだ。 ソイ・ダイヤモンド(10)へ