今週の泥網市場の幻燈台   next   back 我孫子亜細亜旅社   top  main  楽宮旅社の掲示板






わたしたちは、船着場の右側のコンクリートの上に座っていた。
みんな黙っていた。
「船上レストラン」の灯りがきれいだった。
わたしたちは、その灯りをずっと見ていた。
華やかな、遠いパーティーのようだった。
いつまでもあそこにいたかったのだ。
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