さてＩＢＭ の Aptiva でもPentium系機種には、Mwaveなるモデムもどきが搭載されていて
２８．８ｋのスピードが出せるのですが、その前の世代の４８６系Aptivaは、14.4ｋモデムしかついていません。
市販の２８．８内蔵モデムを買えばいいと思うでしょ？
ご存知の方も多いと思いますが、Aptiva には Wake-UP ON Ring という、電話が着信すると機械の電源が入ってＦＡＸや留守電を受けてくれる機能があるんで、モデムもＡｐｔｉｖａ専用じゃないとその機能がつかえないんです。
ところが、わが日本アイ・ビー・エムでは、４８６系Ａｐｔｉｖａ用にモデムのアップグレードを用意してくれません。
きっと、新型Ａｐｔｉｖａを買えっていうことなんでしょうねえ。
しかしくやしいなと思っていたら、なんと本家ＩＢＭのページにはちゃんとＯＰＴＩＯＮＳのコーナーがあって２８．８ｋ内蔵モデム発表してんですよ！
28.8/14.4 ISA INTL MODEM With Wake-Up On Ring.IBM P/N 92G7448
さっそくｗｗｗで検索してみました。最初ＩＢＭ ＭＯＤＥＭＳとか２８．８をキーワードにしてたんですが、部品番号（Ｐ／Ｎ）のほうがいいかな？とおもったらＨＩＴですね。
ＩＢＭ本社のページにまじってコンピューターショップのＵＲＬがばらばら出てきました。
いくつかあたってみたところ、価格は１７０ドルから２３０ドルくらい（ずいぶん幅があるなあ）でしたんでとりあえず一番安いところ（米ＩＢＭ ＰＣ ＤＩＲＥＣＴ でした）にメールで『日本に送ってくれるか？』と聞いたんですが、だめなんですって！ なぜか高い店ほど、海外発送Ｗｅｌｃｏｍｅなんですね。
いくつかあたって２０９ドルの Computer&CommunicationsHelp，Inc．に決めました。
送料は追って連絡するが注文は可能だというんで待っていたら、送料６６．５０ドルも取るんですよ。
それも、輸出手続き料金２０ドルなんていうのが含まれています。私、長年個人輸入やってますが、送料と梱包料以外にこんなにお金を取るところは初めて見ました。モデムは特殊なんですかねえ、、、、
６月の７日にＦＡＸで発注。翌日念を押すためＥ−ｍａｉｌを出したところ、注文は受理さ
れている。１０日以内には届くであろう との返事。
ところがまだ来ません、、、、
何度もＥ−ｍａｉｌで催促したら、先日やっと返事がきました。
私どもも入荷を待っているのだ。７月の９日くらいには入るであろう。返事が遅れて申し訳ないが、この情報は昨日私どもにＩＢＭからはいったのでうんぬん。
言い訳してねえで、さっさと送れ！と英語で書きたかったけど、そこは英語力の無さが幸い(？)して、I understood,Please RUSH ASAP!としか書けませんでした。とほほ。
情報が正しければ、近日いよいよ入荷しますので、ＩＢＭ Aptiva Vision NF-２への取り付けレポートを次回お届けします。
乞うご期待！