1999/07/06


1999-06-13 FD3S ホーン交換など

 平成11年式 5型FD3S へ買い換えて以来、ず〜っとホーンを交換したかったのですが、時間と天候に恵まれずノーマルのまま過ごしていました。今回ようやく作業を行うことができましたので、作業に付いてまとめてみました。

 基本的には平成8年式 4型FD3S と同じ作業手順でしたが、若干違う部分もありました。
●主な変更点
・ウィンカーコンビランプが裏からネジで固定されています
・インナーフェンダー内のピンが変更になっています。プラスドライバーで1/4回転ほどまわすとロックが解除され、指で簡単に引きぬけます。これに気付かずに何十回転もまわして、抜けずに悩んでしまいました・・・
・フロントナンバープレート裏にピンが3本追加されています。
・助手席側ホーンの位置がレインフォース内へ移動しています。

 取り付けたホーンは前回同様 BOSCHラリーストラーダ。FD3Sのレインフォース内に収まるコンパクトなボディ、上品なサウンド、リレーを引き直すことなく純正配線のままで取り付けOKなど、まさにFD3Sに取り付ける為の製品!? 私のお気に入りです。
ちなみに、純正ホーンのマイナス側端子はデフォルトでボディアースされているので、ラリーストラーダの端子の一つ(極性がないのでどちらでも可)をボディ側へ接続してください。

 せっかくバンパーを外したので、ついでに吸気温度対策を熟成させてみました。
5型FD3S より、バンパーレインフォース&フレッシュエアダクトの形状が変更され、吸気温度の低減が図られています。が、ボンネットロックの下の辺りに隙間があり、この辺からラジエタファンからの熱風がレインフォース内へ吹き込んでいるように感じられたので、今回このすきまを塞いでみました。

↓対策前
FD5 BUMPER
↓対策作業中
FD5 BUMPER

 具体的に温度を計測したわけではありませんが、実施前後のジムカーナ走行/サーキット走行で、その差はバッチリ感じ取れました。この対策により吸気温度によるパワーダウンはかなり抑えられたのではないかと思います。

みなさんも、バンパーを外す機会があればぜひやってみてください。




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