怪しげなCS写真館

CSのいろいろ

 ASTEL東京が使用しているCSも97/01現在大きく分けて2種類存在します。20mWCSと100mWCSです。両者の違いは電波の送出出力が異なり、100mWCSの方が倍以上のエリアをカバーする能力があるといわれています。

 写真館もかなり充実してきました。現在把握している未掲載CSは住友電工製多回線対応CSと富士通製ではない高出力CS、300mW高出力CSです。
 しかしながらSASTELでまっぴいさんによりアップされたSAのCSは見覚えが有りません。あれも新種でしょうか?


20mWCS達(Last Update97/04/15)
  ASTELが開業1周年を迎えるまで、これしか存在しませんでした。主に東京電力の電柱に設置されていますが、ビルの屋上や渋谷駅ハチ公口などでは駅の看板の裏などに設置されています。また、中にはNTT電信柱に設置されているCSも存在します。
 製造は数社が確認されています。新種としてましては、7回線対応CSがあります。これは、正面右側にフタのような取っ手付きカバーがあります。浜田さんからの報告で西船橋駅に設置されているのが発見されています。近日映像は撮ってきます。


100mWCS達Last Update97/01/05)
 設置工事は96/08から開始され96/09には早いものが稼動し始めました。見通せればカバーエリアが広いのですが、現在のところCSが見えないと端末のアンテナバーが2本立とうとも通話が出来ません。改善が望まれるところです。この件については、つかななさんのホームページの雑記帳の96/12に詳しいレポートがなされています。
 製造は現在確認されているのは2社のようです。


H型アンテナCS(100mWCSと判明)Last Update97/04/06)
  当初は多回線対応CSとの情報もありましたが、設定エリア円が20mWCSと同じである100mWCSと判明しました。数多くの場所に設置されているのは東芝製ですが、最近新たに富士通製を発見しました。双方とも見通しが良いところでのエリアが広く、20mWCSとの決定的な違いは、バー3本のエリアが大変広いことです。富士通製を発見した時、バー3本表示がかなり前から出ているのにCSが見つからず、まさに「声はすれども姿は見えず」状態でした。現在この2社の物が発見されています。

屋内CSのみなさま(工事中)