H型アンテナCS(100mWCS)


 97/01/04に新たに5つの同一のCSを発見し、エリア円からずっと20mWCSと信じていましたが、エリア設定円が20mWCSと同じ100mWCSであることが判明しました。またメーカが今まで発見されてきたものの東芝製のほかに富士通製が新たに発見されました。

メーカ別CS


東芝製CS
 アンテナ間の距離が広く、長さも十分であり、利得を十分稼いでいます。この点はH型アンテナの特徴であり、実際にエリアも広く使いやすいCSと言えるでしょう。特徴としては非常に細長いことと、放熱のための縦縞が真ん中にしかないところです。

見分け方
 H型アンテナで正面から見て縞模様があれば東芝製です。


富士通製CS
 H型アンテナ自体は東芝製と同じです。本体はのっぺりとした平面で縞模様がないのは沖電気製や日本電装製と同じです。見た限りすっきりとしています。ただしまだ未確認ですが、このCSの20m離れた所でバー3本を確認の上、PHSを使用したところ雑音が多く、しまいには圏外警告音が1度だけですがなりました。電柱のてっぺんにアンテナが設置されているCSが富士通製でもあり、ちょっと疑っています。さらに調査を進めます。関係ない話ですが今度パソコンを購入するとしたら富士通製にしようかなと考えています。


見分け方
 ASTELロゴ部分が別プレートになっていることが大きな特徴です。また、のっぺりとした平面でなんら曲線を描いていないことも特徴でしょう。