訪問者に優しいWebサイト作り

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Webサイト作成に必要なもの

サーバースペース

これがないと、Webページを作ったのはいいけど、公開するための場所がない!なんてことになります。
加入しているプロバイダのスペースを使うも良し、無料スペースをレンタルするも良し、はたまた自前でサーバーを用意するのも良し。
詳しいことは、「Webサイトの公開場所を選ぼう」を参照してください。

テキストエディタ

Windowsマシンを使って作成するのなら、OS標準搭載の「メモ帳」で間に合います。Macマシンなら、OS付属の「Simple Text」で可能です。いずれも文字コードはShift-JISのみ対応です。

しかし、将来的に自作CGI作成などを考えているのであれば、Windowsなら「秀丸:シェアウェア(4,000円)」など、Macなら「jedit:シェアウェア(2,500円)」などの文字コードを変換できるテキストエディタを導入しておいた方が良いかと思われます。これは、CGI作成に使われるPerlは、EUCという文字コードを使っていることが多いからです。

FTPソフト

作成したホームページを自分のWebサーバースペースへアップロードするのに必要なものです。これがないと、ファイル転送ができません。

で、パソコンの場合、OSにも付属していますが、初心者には取り扱いが難しい(英語版だし、機能も制限されている)ので、オンラインソフトを使うのをお勧めします。ちなみに筆者は「小次郎(シェアウエア:¥800)」と「FFFTP(フリーソフト)」を利用しています。

オーサリングソフトによってはFTP機能がついているモノがあるので、それを利用するのも一つの手です。

ブラウザ

Webサイトを見ることができるのであれば、なんらかのブラウザがインストールされてます。市販のパソコンの場合だと、Internet ExplorerかNetscapeのどちらかがインストール済みだと思います。Internet Explorer とNetscape では、使えるHTMLの要素・属性やサポートしているJavaScript、スタイルシートが異なりますので、ハードディスクの容量が許せば、両方のブラウザをインストールしておいて、動作確認をしたほうがいいです。さらに余裕があれば、テキストブラウザである「Lynx」をインストールして、テキストだけでどのように自分のページが表示されるかを確認すると尚良いでしょう。

そのほかあれば便利なもの

ホームページ作成ソフト(パソコンonly)

HTMLをあまり意識することなく、ワープロ感覚でWebページを作成することができます。いきなりタグを覚えて、ホームページを作るというのは難しいですから、この手のソフトを使いながら、HTMLの勉強もしていくというのが、筆者のお薦めです。

これまたいろいろなものがあり、有料であれば、ホームページ・ビルダーやDreamweaverなど、無料ならFontPageExpressやNetscape Composerなどがあります。

デジタルカメラやスキャナ

自分で写真を撮って、画像をホームページに載せたい場合、考え方は2つ。一つはデジタルカメラで撮影した分をパソコンへ転送し、載せる。もう一つは普通の写真をスキャナで取り込んで、パソコンで加工し、載せるという方法があります。いずれもあれば、ホームページ作りの幅が広がりますね。

画像加工ソフト

これがあると、自分で撮影した写真のデータを加工・修正したり、自分でオリジナルの画像を作成・加工することができます。これもいろいろとありますので、自分にあうソフトを使って下さい。


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