■第1章 今回の旅先


まずは下の地図を見てください。大まかですが、インドはこんな形をしています(当たり前ですが...)。

今回はデリーとバラナシへ行ってきました。本当はカルカッタへも行きたかったんだけどチケットが取れなかったので行けませんでした(残念!)。

地図中の青い線はかの有名な(ガンガー)ガンジス河です。

では話を進めて行きましょう。


(1)デリー

エア インディア(AI307)でインド最初の地デリー空港に着いた。日本との時差は−3.5時間。日が暮れたころに着いたので周りは暗く景色はよく分からなかった。

しかし、街中は土埃と排気ガスで猛烈に空気が汚い!

学生時代日本の大通りに1日中いた(ガードマンのバイトをしていた)ときに吸った排気ガスなんて目じゃない。

更に路には小便でできた水たまりや、

牛の仕業かと思えるがそこら中にあります。そして人々は俺達日本人を見つけるとすぐに

 

”何かくれ!”

 

”information?”

 

”(オートリク車)に乗らないか?”

 

”・・・買わないか?”

 

などと元気よく、しつこい位に集まってくる。ちょっと立ち止まるとすぐに囲まれてしまうような所だ。(おどかしてどうする?)

もし囲まれてしまったらをあげてさっさと逃げましょう。お金をあげる必要は全くありません。

デリーと言えばやはりコンフォートプレイスが有名。真ん中に大きくて丸い公園があり、それを囲んで周りが道路になっている。そう、皇居が公園になったイメージだ(ただし、掘りはないけれど...)ここへ行くときには必ず方位磁石拡大した地図を持ち歩こう、必ず道に迷います。しかしおもむろに地図を開いてはいけません。

何故かって?それはヒ・ミツ!!実際にやってみるときっとわかるでしょう。

デリーの街の写真が下にありますので見てください。


(2)バラナシ

バラナシと言えば何といってもガンジス河。インドへ行くのなら必ず行きましょう、しかも列車でネ!!そして必ずガンジス河でほえーっとしましょう。

そうすればあなたも立派なインド人。きっと日本が嫌になるでしょう。

ちなみに ガンジス河から駅へ行くとき以外は乗り物(サイクルリキ車やオートリキ車)には乗らずに歩きましょう。

何故なら渋滞があるからです。でもその原因は野良牛の大群によるものであるとはおれも実際に出会うまで分かりませんでした。下にその写真があります。

 


■デリーの街

 

デリーの朝の街です。

一日中にぎやかなデリーの街もさすがに朝は静かでした。

食堂は早いところで8:00ごろから、普通の店は大体10:00ごろから開店します。

 


■渋滞

 

これが渋滞の根元である野良牛の大群です。

気の短いインド人もさすがに牛が相手クラクションを鳴らせません。

牛にはそんな事わかりませんし、あの大群ではねー...

 


■バラナシの街

 

バラナシのある交差点です。

とにかく人、人、人です。

これで交通ルールなんてものはないってことがわかっていただけたでしょう。

 


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