gimlet's bar menu
○ドライジン・・・・・ 3/4 ○ライムジュース・・・ 1/4 これらの材料をシェークしてカクテルグラスに注ぐ |
うちのバーの名にも関してるが、私の一番のお気に入りだ。
ジンとライムは非常に相性がよくてね、こいつを飲んだことなくてもジンライムを飲んだことのない人はいないだろう。ま、シェ−クかステアの違いだけなんだが、大きな違いだけどね。
ジンを飲みなれてない人にはきついかもな
○ドライジン・・・・・・・・・・・・・・ 5/6 ○ドライベルモット・・・・・・・・・・・ 1/6 ステアしてカクテルグラスに注ぎ、パールオニオンを飾る |
このカクテルは禁酒法時代のニューヨーク生まれだ。なんでもこのカクテルを愛飲した有名人の名を取ってギブソンと命名したそうだ。
まあ使ってる材料が材料だからマティーニのオリーブをのっけかえただけと言う人もいるけどね。
人によって味覚が違うから、カクテルのレシピも少しずつ変わってたりするから一概にはそうだとも違うとも言えないんだけな。
どうだい、一杯。マティーニと飲み比べてみるかい?
ああ、大丈夫、うちではパールオニオンのかわりにらっきょうとか使ったりしないから(笑)
○ドライ・ジン・・・・・・・・・・・・・・ 30〜45ml ○オレンジ・ジュース・・・・・・・・・・・ 適量 氷を入れたタンブラーにジンを入れ、その数倍のオレンジ・ジュースを入れステア オレンジを飾る |
さてさてまたしても家で手軽に出来るカクテルなんだが。
このカクテルの起源は、かのアメリカの禁酒法時代にさかのぼるそうだ。
禁酒法とはその名の通り酒を飲むことを禁じた法律なんだが、いきなり明日から酒を飲むなって言われてもやめられるかい?私はやめられないだろうね。
禁酒法時代もそんな人たちが多かったらしく、闇酒場が結構あったんだ。
需要があれば供給するものも出てくるんだが、密造酒なだけに質が悪い酒ばっかりでねぇ。
ま、ジンも例外ではなかったんだが、その粗悪なジンのにおいを消すために生まれたというカクテルなんだ。
ま、見た目はオレンジジュースだけど、少し飲めばジンが入ってるのはすぐ分かるけどね。(^^;
○ドライ・ジン ・・・・・・・・・・・・・ 15ml ○ウォッカ ・・・・・・・・・・・・・・・ 15ml ○ホワイト・ラム ・・・・・・・・・・・・・ 15ml ○テキーラ ・・・・・・・・・・・・・・・・ 15ml ○ホワイト・キュラソー ・・・・・・・・・・ 10ml ○レモン・ジュース ・・・・・・・・・・・・ 30ml ○ガム・シロップ ・・・・・・・・・・・・・ 1tsp ○コーラ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 40ml クラッシュド・アイスを詰めたゴブレットに上記順に注ぎ、ステア レモンとレッドチェリーを飾り、ストローを添える |
こいつは1980年代初頭に、アメリカ西海岸で生まれた割合新しいカクテルだ。
材料に紅茶を使わないのに、紅茶の色と味を表して一躍人気者となったカクテルだよ。
アルコールをあまり感じさせない飲みやすいカクテルだ。
ところでロングアイランドってのは西海岸じゃなくて東海岸にある島なんだ。
紅茶が東海岸をイメージさせるから、こういったネーミングをしたんだろうかね。
○ドライ・ジン ・・・・・・・・・・・・・ 15ml ○ウォッカ ・・・・・・・・・・・・・・・ 15ml ○ホワイト・ラム ・・・・・・・・・・・・・ 15ml ○テキーラ ・・・・・・・・・・・・・・・・ 15ml ○ガム・シロップ ・・・・・・・・・・・・・ 好み ○メロン・リキュール ・・・・・・・・・・・ 適量 上から四つの材料をシェークし、クラッシュド・アイスを詰めたグラスに注ぐ メロン・リキュールを多めに注ぎ、好みでガムシロップを入れる |
このカクテルはうちの店のお客さんのnobuさんに教えてもらったんだ。
ロングアイランドアイスティーのバリエーションの一つだそうだ。
名前の通り見るからに放射性廃棄物のようになるそうだよ。
○ドライ・ジン ・・・・・・・・・・・・・ 45ml ○レモン・ジュース ・・・・・・・・・・・ 20ml ○砂糖 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1〜2tsp ○チェリー・ブランデー ・・・・・・・・・・ 15ml ○ソーダ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 適量 ドライジン、レモンジュース、砂糖をシェ−クしタンブラーに注ぎ、氷を加えソーダを満たしてステア チェリーブランデーを静かに注ぐ |
こいつはシンガポールで1915年に生まれたカクテルだ。
わりかし古いカクテルに入るのかな?その割には結構人気があるね。
アルコール度がそんなに低くないけど、フルーティーで口当たりもいいからどちらかというと女性向きかな?
色も薄いピンクで、これがシンガポールの夕焼けを思わせるそうだよ。
○ドライ・ジン ・・・・・・・・・・・・・・ 4/5 ○ドライ・ベルモット ・・・・・・・・・・・ 1/5 ステアしてカクテルグラスに注ぎ、オリーブを飾る |
この名前は一度くらいは聞いたことあるんじゃないかな?
最近は一時期ほどの人気はないが、カクテルの王様って言う名前は伊達じゃないね。
一説によるとレシピの数は270近くまであるという話だ。
通になればなるほどベルモットの比率を減らして、辛口になっていくようだね。
かのヘミングウェイなど15:1のドライな奴を好んだそうだ。
○ドライ・ジン ・・・・・・・・・・・・・・ 1/2 ○クレーム・ド・バイオレット ・・・・・・・ 1/4 ○レモン・ジュース ・・・・・・・・・・・・ 1/4 シェークしてカクテルグラスに注ぐ |
これは非常に見た目が綺麗なカクテルだね。
ブルーと言うよりも神秘的な透明感の薄い紫の色が人の心をひきつけてやまないね。
これもレモンの酸味が程良く効いて口当たりの良いカクテルだね。
おねーさんもどうだい?ぐっとムードが盛り上がるよ(^^)
○ドライジン ・・・・・ 30ml ○アップルジュース ・・・・・ 90ml ○レモン ・・・・・ 1stp リンゴをうさぎさんにしてグラスに入れる |
これはお客さんのひらぽんさんに教えてもらったんだ。うさぎさんがお洒落で可愛いよね(^^)
ジンにアップルジュースというのが珍しいよね。ジンと言えばオレンジやライムなんかの柑橘系が多いだけに新鮮に感じるよね。
そうそう、ジンはシュウタインヘイガー、アップルジュースは濁らない奴がいいそうだ。
えっ、うさぎさんに見えないって?(--;え〜え〜どうせ私は不器用ですからね。
○ドライジン ・・・・・ 20ml ○カンパリ ・・・・・ 20ml ○スイートベルモット ・・・・・ 20ml 氷を入れたグラスに注ぎ、ステア |
さて、お次はちょっとしゃれたカクテルなんてどうだい?
イタリアで生まれたカクテルで、色がイタリアの夕焼けを思い起こさせるようなカクテルだ。
なんでもフィレンツェの老舗 レストラン・カリーニで、ネグローニ伯爵が愛飲した食前酒を、1962年 ここのバーテンダーが氏の許可を得て発表したものなんだが、伯爵が愛飲したカクテルだなんて聞くとどことなく気品も感じないかい?
○ドライジン ・・・・・ 2/4 ○ホワイトキュラソー ・・・・・ 1/4 ○レモンジュース ・・・・・ 1/4 材料をシェークしてか打てるグラスに注ぐ |
もう一つ気品漂うカクテルを飲むかい?
おねーさんのように清楚な人には似合うカクテルだ(笑)
えっ?見え透いたお世辞なんか言わなくて良いって?これは失礼(笑)
でもこの色は清楚で上品な貴婦人の名に相応しいとおもわないかい?
味は割とあっさり目で、何度飲んでも飽きることはないと思うよ。
○ドライジン ・・・・・ 45ml ○ビール ・・・・・ 適量 良く冷えたタンブラーにジンを注ぎ、ビールで満たす |
さて、お次はジンとビールとの意外な組み合わせのカクテルだ。
どちらも癖が強いといえば強いお酒だけど、意外と飲みやすくなるんだよ。
それに犬の鼻、なんて面白い名前だろ?いったい誰が付けたんだか(^^:
アルコール度もそんなに高くないしね、甘目のカクテルにちょっと飽きたら、口直しに良いかもしれないよ(笑)
○ドライジン ・・・・・ 1/2 ○バニラアイスクリーム ・・・・・ 1/2 氷を加えずにシェークする |
さて、ちょいと変わり種のカクテルを飲んでみるかい?
とかいっときながらアイスクリームを出すなって?まだ、デザートはいい?
ほいほい、って違う違う、このアイスクリームはカクテルに使うんだよ(^^;
ホワイト・カーゴというんだが、氷の代わりにこのバニラアイスをつかうのさ。
見た目ほど甘くはないが、ジンの癖がかなり抜けるんでさっぱりした飲み口になるよ。
さて、バニラアイスはちょっととけにいくんで、白ワインか水を少し入れるがどっちがいい?(笑)
○ドライジン ・・・・・ 45ml ○レモンジュース ・・・・・ 15ml ○ジンジャーエール ・・・・・ 適量 氷を入れたタンブラーにジンとレモンジュースを注ぎ、冷やしたジンジャーエールで満たしてステア |
さて、ちょいとお次はトラディショナルというか、サッパリ系のカクテルだ。
こいつはロンドンの名門バー、バックスクラブがその発祥の地で割と古典的なカクテルのスタイルだよ。
バックというのはジンとかのベースにレモンジュースとジンジャーエールを加えるというスタイルの一つで、ベースはジンの他、 ウィスキー、ウォッカ、 ブランデー、ラムなどに変えてもOKだよ。
○ドライジン ・・・・・ 20ml ○ウオッカ ・・・・・ 10ml ○オレンジジュース ・・・・・ 20ml ○ぺルノー ・・・・・ 1dash シェークしてグラスに注ぐ |
さて、一つオシャレな港町の名前のカクテルどうだい?
ヨコハマというんだが、ちょいと日本語のカクテルなんて洒落てるだろう?
なんでも飛行機が発達する前、大型客船での旅が人気があった戦前に流行したカクテルで、どうやらその船のうちの一つで発案されたらしいんだが、誰が作ったのかいつ作られたかってのが良く分からないんだ。
まあ、船旅に思いを寄せて飲む、ってだけでもいいのかもしれんがね。
○ドライジン ・・・・・ 1glass ○マラスキーノ ・・・・・ 1/2tsp ○オレンジジュース ・・・・・ 1/2 ○レモンジュース ・・・・・ 1/2 全ての材料をシェークして、カクテルグラスに注ぐ.マラスキーノチェリーを飾る。 |
ひとつ、強いショートはどうだい?
カジノ、というんだが、どうだい?かーなり強烈だろう(^^;
飲み口は・・・・そうさなぁ、後から強烈にジンの味が残って喉が熱くなってくる。
まあ、レシピをみても分かるとおり、ほとんどがジンだから、ちょいとジンが苦手の人にはつらいかもしれないな。
アルコール度数も高めだし、辛いしね。
こんなカクテルを飲みながらカジノでギャンブルすれば、勝てるかもしれないな(笑)
それとも熱くなって身包みはがされちゃうかな?(笑)
○ドライジン ・・・・・ 4/5 ○マラスキーノ ・・・・・ 1/5 ○グレープフルーツジュース ・・・・・ 1tsp 全ての材料をシェークして、カクテルグラスに注ぐ.マラスキーノチェリーを飾る。 |
さて、もう一つ強めのショートを。
全ての材料をシェークして、カクテルグラスに注ぐ。
さてお次はクラシックなカクテルはどうだい?
全ての材料をシェークして、カクテルグラスに注ぐ。
さてお次はちょっと甘めのカクテルだ。
こいつはセブンスヘブンというカクテルだ。7番目の天国なんていうとなんか宗教がかってる感じかな?(笑)
それとも飲んでみると天国にいるような、というカクテルかもしれんがね。
アルコール度は高いから飲み過ぎにはきをつけたほうがいいとは思うけどね(笑)
Bronx
○ドライジン ・・・・・ 3/6
○ドライベルモット ・・・・・ 1/6
○スイートベルモット ・・・・・ 1/6
○オレンジジュース ・・・・・ 1/6
こいつの名前はブロンクス。ブロンクスってのは動物園とかで有名なニューヨーク市北西部の街の名前だそうだ。
といっても私は行ったことがないからなぜこのカクテルがそういう名前で呼ばれるのかはしらんがね(^^;
しかし古くから有名なカクテルだから、いろいろアレンジがあって面白いカクテルだよ。
さすがにレスピ数ではマティーニには負けると思うがね(笑)
SilberBllet
○ドライジン ・・・・・ 2/4
○キュンメル ・・・・・ 1/4
○レモンジュース ・・・・・ 1/4
シルバーブリットってのが銀の弾って意味で、なんでも魔除けとしての意味があるそうだよ。
おねーさんもこのカクテルを飲んでいたら悪い男には引っかからないんじゃないかね?(笑)