スーパーボールシューター

えーと、なんだったかな。ぷよぷよだかポケモンだかで、この機構を使った商品があるんだ。
ビーダマの変わりに、近いサイズのスーパーボールを打ち出すヤツ。
もとはこっちだと思うけど。
で、普通のビーダマンと同じ機構から打ち出せそうなもんだけど、やってみたらやっぱダメ。ゴムボールだから、ホールドパーツに完全に引っかかって飛び出さない。
ということでローラー型ホールドパーツ。
結果はもちろん、ドコに飛んでいくかワカラン、大きな左右へのブレが生じます。
んー、もうちょっとどうにかならなかったかな?
無理だろうなぁ。





大きいの打ち出すヤツ。
その通り、正式な商品名は忘れました。
ビッグシューターとかジャンボシューターって名前だと思ったけど。
完璧な企画倒れ商品。
基本的なアイデアというか、言いたいことは判る。うん。
「より巨大なビーダマを、今のビーダマンから発射できないか?」ってコトね。
で、「大きなビーダマと、そのホールドパーツ」の組みです。
うーん。
まぁ商品には、ニーズを生み出す力と、商品ラインナップは必要なんですよ、お子様方。





ガイアボンバーファイター

これはスーパービーダマンとはちょいと違う、『爆外伝』の方のシリーズに登場するビーダマン。

前項でちょいと書いたけど、『爆外伝』は物語風のバックボーンを持つ世界で、よく言えばおとぎ話、悪く言うとバカ話で進められている。
もちろん、真面目なビー魂を持つ私(反論は無視)なので、こういうふざけたビーダマンを買う必要はまったくないが。

もちろん、『爆外伝1』『爆外伝2』は、幾つか(高いのも含めて)買ったけど、どれも論外。

でですね、『爆外伝3』なんすけど。(ここから口調変わる)

いや、結構、いいんすよこれが、旦那。

良いのは、写真の通り、左側にいる小さいビーダマンが右側の大きいのに実際乗り込むと言うところと、左側の小さいビーダマンが、なんとちゃんとおなかのビーダマを発射できるところ。

この小さいのは「ビービーダマ」ってぇんですけどね。ミニビーダマンのアイポイントを押すと、ちゃんと発射するんだ。「出る」んじゃないよ、「発射」だよ。結構、飛びます。

このシリーズはフィギュアというかミニアチュアというか、人形の形に凝っているのが利点であり欠点。

利点はディスプレイ性に優れている点。ディオラマ組んで気分に浸れる。見ての通り、「ロボット」って格好してるでしょ? 見た目がイイんだ、うん。

欠点はビーダマンとしての性能が劣る。ビーダマの射出力が弱い。要するに競技には向かないってコトね。耐久性も無いし。ハメコミ式で接着剤不要がアダとなり、すぐバラバラに分解しちゃう。

まぁこの欠点は、用途が違うんだから当たり前ですけどね。クラシックカー買って、「レースに出ると負けるからダメな車」って言ってる様なモノね。

あ、そうそう。別冊コロコロコミックで連載中(もうすぐ終わるのか?)の『爆外伝3』ですが。三鷹公一という、ある世代のお父さんは若かりし頃、少年サンデーで楽しませて貰い、はたまた現在では子供の夏休みの東急スタンプラリーでひぃこらいわせて貰っている漫画家が描くマンガは、テンポ良すぎて主人公マヌケ過ぎて面白くないんだけどなぁ。子供にはこれでいいのかなぁ?

正式な『爆外伝3』のストーリーを読むと、しろボンは、性格はいい加減だけど押さえるところはちゃんと押さえるキャラとして、立ってると思うんだけどなぁ。

マヌケだけのキャラって低年齢層に受けるのかなぁ? 出てくる女性キャラが「みんなワガママ」ってのも、逆に時代錯誤でないの?





タイトニングボンバーアタッカー

「ボンバーファイターのエネルギー弾パワーをアップする支援メカ」ってぇことですが。

こうなると、見て判るでしょう。ディオラマです、ディオラマ。

ちょこちょこ可動部あるしね、上にミニビーダマン乗るしね。

後ろにボンバーファイターを合体させて、これをロングバレルに見立てて発射も出来るけどね。

飾りだよ飾り。

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