2002年 8月13日〜14日 瀬戸川釣行
2002年の夏休みに都合の付いた丹羽と恒例の瀬戸川釣行に行った。
ここは1995年にわれわれがFFを初めてやった川になる。当時は皆ウエーダーが無かったから、パンツいっちょで沢登的な感覚で釣り上った。そのときは、”渓流釣りって、なんて気持ちいいんだろう”と思っていた川だ。
われわれのFF(渓流釣り)の原点がこの川にあると言っても過言では無いだろう。それに恥じない美しい渓相が毎年われわれを待っていてくれる。
釣行とは関係の無い写真から始まる。実はこの大滝村あたり一帯はわれわれにとってかなりなじみの深い場所である。これは牧尾ダムの管理棟の蛇口。
今は使われなくなった鉄橋。
昼下がりのスローな雰囲気が伝わってきますか?僕はこのスローな雰囲気が好きなのです。
川へはこのようながけを転がり降りる。崖の下には澄んだ水が待っている。
ところどころに森林鉄道かなにかの跡が残っている。
1日目は様子見であちこち言ってみる。
さあ出発だ。その日に宿を予約したので、宿を探すのに苦労した。朝は6時起き。宿のおばちゃんはいい人だったなぁ。
A3012CA(デジカメ付きケータイ)しか川に持っていかなかったので、画質が悪い。まあ、QV-10よりはマシだ。数年前は6万もしたQV-10でこの1/4の大きさの写真しか撮れなかったのだから、大きな進歩だ。この川は巻かずにかなりの距離を釣り登れるところがよい。つれなくてもイロイロなものを発見できる。ほんとはすごくキレイな川なんだよ・・・
丹羽と僕のタックルは実はリールが同じ。(安物)
レンズの収差が激しくて、水が油のようにギトギトに見える・・・
左奥の岩の下にここから投げ込んだら一発で出た。
25cmくらいのナイスなサイズ(僕にとっては)のイワナちゃん。
自作のウーリー・バッガーに食らいついてくれました。
かわいいなあ・・・
ばいばいー
元気でねー!釣果一匹でも僕は大満足!
カブトムシを発見!
林道でからすアゲハを撮影。サイキンなかなか見なくなった。
これは御岳の登山道の途中にあるトワイライトな霊場。多分、修験者が滝に打たれるところ。御岳は修験のメッカ。もう闇に包まれていたけど、三脚で撮影。トワイライトさが出てるでしょう〜
こりゃ究極にトワイライトだ。撮影に勇気が要った。画像は結構明るく写っているけど、ほんとはほとんど暗闇。