MJ文字変換 1.10
バージョンアップについて
- ■「MJ文字変換 1.10」(2021/10/13)
- 1. 「MJ変換」は熱量単位変換に使われているため、アプリケーション名を「MJ文字変換」に変更
- 2. 操作上の不具合を修正
- 3. 画像による文字の表示機能を削除(ダウンロード元の変更のため)
人名・地名等に使われる文字データを確実に伝える手段として、データの一部に「MJ文字図形名」を追加する方法が考えられます。 データの作成にはExcelを使う機会も多く、本アプリケーションでは、Excel上で文字列、MJ文字図形名、UCSの相互変換ができるようになっています。


概要
- [Excel MJ文字変換]は、列方向に[文字列]・[MJ文字図形名]・[UCS]の順に表示されるようになっていて、変換元になるセルを選択して実行します。
- [MJ文字変換]は、上から[文字列]・[MJ文字図形名]・[UCS]の順に表示されるようになっていて、いずれかを入力して実行します。
- MJ文字図形名は[MJ000001]、UCSは[U+3005]の形式で入力します。(IVSは[U+3404_E0101]の形式)
- ※ 本アプリケーションでは、IPAの下記の著作物を利用しています。
- 「MJ文字情報一覧表 Ver.006.01」
- 「MJ文字情報一覧表 変体仮名編 Ver.002.01」
動作環境
- Windows8/8.1、Windows10
- .NET Framework 4.5以上
- IPAmj明朝フォント
- ※IPAmj明朝 (Ver.006.01)フォントのダウンロードページ
- https://moji.or.jp/mojikiban/font/
アプリケーションファイルのダウンロード
MJ文字変換 1.10 | MJCharConvert_110.zip (2.693MB) | 2021.10.13 | ダウンロード |
起動手順 (Windows10の場合)
- ダウンロードした[MJCharConvert_110.zip]ファイル上で右クリックして[すべた解凍]を選択します。
- 解凍したファイルにある[MJCharConvert_110.exe]をダブルクリックします。
- 初回の起動時には[WindowsによってPCが保護されました。]のメッセージが出ます。
- 下部にある[詳細情報]をクリックします。
- 次の画面の[実行]をクリックすると、アプリケーションが起動します。
[MJ文字変換 1.10]のインストール
- 解凍したファイルにある[MJCharConvert_110 インストール版]フォルダの[setup.exe]をダブルクリックします。
- 画面の指示に従って[MJ文字変換 1.10]をインストールすることができます。
- ※インストール、アンインストールについては、Windowsの解説等を参照願います。
Readme.txt
- [Excel MJ文字変換]、[MJ文字変換]の操作手順は、[Readme.txt]を参照願います。
使用上の注意
- [Excel MJ文字変換]で変換後、Excelファイルは[閉じる]ボタンを使って閉じてください。
- IVS対応フォントがなくても動作しますが、正しい字形が表示されません。
- 転載は自由ですが、動作やその結果については無保証です。
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本アプリケーションによってユーザーに不利益を及ぼした場合、著作権者は一切その責任を負いかねます。
また、いかなるサポート義務もないものとさせていただきます。