MJ・GJ文字変換 (Excel版) 1.00
2025.1.7
概要
- 基本多言語面(私用領域を除く)の文字は変換の対象から外すことができます。
- 文字図形名を含むデータを渡しこの変換機能を使うと、送り手の環境を通知する必要がなくなるということになります。
- 選択されたセル(空白のセルを含む複数のセル)で「MJ・GJ文字図形名」と「MJ文字(変体仮名を含む)・GJ文字」の相互変換する機能があります。
- ※「MJ文字情報一覧表 Ver.006.02」の文字をMJ文字としています。
- ※「MJ文字情報一覧表 変体仮名編 Ver.002.01」の文字を変体仮名としています。
- ※「DWPI明朝文字属性辞書(暫定版)」の文字をGJ文字としています。
- ひらがな・カタカナ、基本ラテン文字は「文字図形名」を持たないため変換の対象から外しています。
- 起動時のフォントは「DWPI明朝フォント」にしてあります。
- DWPI明朝フォントのほか、IPAmj明朝フォントの派生フォントにも対応できるようにしてあります。
- ※ 本アプリケーションでは、下記の著作物を利用しています。
- 「MJ文字情報一覧表 Ver.006.02」
- 「MJ文字情報一覧表 変体仮名編 Ver.002.01」
- 「DWPI明朝文字属性辞書(暫定版)」

- [MJ・GJ文字変換 (Excel版) 1.00]
- 起動時

- サンプルデータ
- [Sample Excel Data]-[sample_02.xlsx]

- サンプルデータから
- [文字図形名] → [文字] 実行結果

- 上図から
- [文字図形名] ← [文字] 実行結果
- ※ [基本多言語面(私用領域を除く)の文字は変換の対象から外す]にチェックを入れると変換の対象から外すことができます。
動作環境
- Windows11、Windows10 (Windows7、Windows8/8.1での動作確認はしてありません)
- .NET Framework 4.7.2以上
- DWPI明朝フォント
- ※ DWPI明朝フォントがインストールされていないと正しく動作しません。
- ※ IPAmj明朝フォントでも動作しますが、GJ文字が正しく表示されません。
- ※ IPAmj明朝フォントの派生フォントでも対応できるようにしてあります。
フォントのダウンロード
- 「DWPI明朝フォント」、及び「DWPI明朝文字属性辞書(暫定版)」
- 「DWPI明朝フォント」
- 「DWPI明朝文字属性辞書(暫定版)」
「MJ・GJ文字変換 (Excel版) 1.00」のダウンロード
MJGJExcelConvert_100.zip (3,194KB) | 2024.12.25 | ダウンロード |
[開く]ボタンと[閉じる]ボタン
- Excelファイルは、アプリケーション起動後、[開く]ボタンをクリックして開きます。
- 開いたExcelファイルは、[閉じる]ボタンを使って閉じます。
- ※ [閉じる]ボタンでなくExcelを直接閉じた場合には、Windows終了時に強制終了することになります。
「文字図形名」と「文字」の変換機能
- [→] ボタン --- 「文字図形名」を「文字」に変換します。
- 「MJ999999」は「〓 (U+3013)」に、「MJ888888」は「〼 (U+303C)」に変換されます。
- [←] ボタン --- 「文字」を「文字図形名」に変換します。
- 私用領域(U+E000~U+F8FF)の文字は「MJ888888」に変換されます。
- 「文字図形名」を持たない文字と「〓 (U+3013)」は「MJ999999」に変換されます。
- 「〼 (U+303C)」は「MJ888888」に変換されます。
- ※ ひらがな・カタカナ・基本ラテン文字は変換されないようにしてあります。
[基本多言語面(私用領域を除く)の文字は変換の対象から外す]チェックボックス
- チェックを入れると基本多言語面(私用領域を除く)の文字を変換対象から外した変換ができます。
- ※ 起動時にはチェックが入った状態にしてあります。
フォントの変更
- [書式]-[フォント]でフォント名の変更ができます。
使用上の注意
- その他はReadme.txtを参照願います。
- 転載は自由ですが、動作やその結果については無保証です。
-
本アプリケーションによってユーザーに不利益を及ぼした場合、著作権者は一切その責任を負いかねます。
また、いかなるサポート義務もないものとさせていただきます。