Word 文字鏡変換 1.00
2016.08.20 更新
概要
- 文字鏡文字表記形式(&M012345;)の番号を文字鏡フォントに変換するアプリケーションです。
- 本アプリケーションはWordのアドインではありません。
- そのため、[Wordのオプション]でアドイン設定する必要はありません。
- 変換するWord文書の開閉は、起動したアプリケーションにある[開く]、[閉じる]ボタンの操作で行います。
- [文書全体]の一括変換、[選択範囲]を指定した変換の切り替えができます。
- [番号→文字]の一括変換は、選択範囲の変換に比べ高速の変換となります。
- [選択範囲]変換は、選択範囲を保ったまま変換します。
動作環境
- 文字鏡フォント
- Word 2013
- .NET Framework 3.5以上
ダウンロード
Word 文字鏡変換 1.00 | WordMojikyoConvert_100.zip (159KB) | 2016.8.20 | ダウンロード |
[WordMojikyoConvert_100]フォルダの内容
- [WordMojikyoConvert_100.exe] --- アプリケーション本体
- [Readme.txt]
- [data] --- 動作確認データ(経文_阿彌陀經一面.doc、経文_阿彌陀經一面.docx)
アプリケーションの起動
- 展開した[WordMojikyoConvert_100]フォルダの[WordMojikyoConvert_100.exe]をダブルクリックします。
操作手順
- アプリケーションの[開く]ボタンをクリックすると、[開くファイルを選択してください]ダイアログが開きます。
- ダイアログで開くWord文書を選択して、[開く]ボタンをクリックするとWord文書が開きます。
- 番号を文字に変換する場合には、[番号→文字]ボタンをクリックします。
- 文字を番号に変換する場合には、[番号←文字]ボタンをクリックします。
- 文書全体の一括変換[文書全体]、選択範囲のみの変換[選択範囲]の切り替えが、ラジオボタンの選択でできるようになっています。既定値は[文書全体]です。
- 開いているWord文書を閉じる時には、アプリケーションの[閉じる]ボタンをクリックします。
- 文書の保存確認をして、Word文書が閉じられます。
- アプリケーションを終了するには、[終了]ボタンをクリックします。
[番号→文字]変換
- 文字鏡文字表記形式(&M012345;)の番号が変換されます。
- 文字番号に対応する文字鏡フォントがない場合、文字番号がそのまま出力表示されます。
[番号←文字]変換
- 文字鏡フォントの文字が文字番号に変換されます。
- 変換後、番号のフォントは「Century」になります。
[番号→文字]・[番号←文字]・[閉じる]ボタン
- 起動時には、[番号→文字]・[番号←文字]・[閉じる]ボタンとも無効になっています。
- Word文書が開かれると有効になります。
[文書全体]・[選択範囲]の切り替え
- 起動時には、[文書全体]・[選択範囲]の切り替えは無効になっています。
- Word文書が開かれると有効になります。
留意点
- 変換するWord文書の開閉操作はアプリケーションの[開く]、[閉じる]のボタン操作で行ってください。
- 開かれたWord文書に対しては、文字の入力、編集などWord機能は使えます。
- 文字番号を含む文字列を入力し、選択範囲を指定して変換するといった作業ができます。
- Word文書の選択範囲を指定するには、Word文書上で二度ほどクリックすると選択できるようになります。
- [閉じる]ボタンのクリック時にWord文書の保存確認をするようになっていますが、Word保存機能でも保存はできます。
使用上の注意
- 転載は自由ですが、動作やその結果については無保証です。
- 本アプリケーションによってユーザーに不利益を及ぼした場合、一切その責任を負いかねます。