ハマムに行きましょう!

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トルコに来た観光客の大多数はハマムを一度位体験してるのではないかと思います。どうしても、観光客が行くハマムというのは、観光客向けのハマムなので、当たり外れも大きいなというのが、8月16日までに2回行った自分の率直な感想です。なので、自分が行ったハマムを感想と一緒に紹介したいと思います。

自分にとって二つ行ったところで、優と不可ってくらい印象が違います。帰るまでにもう一つは行ってみようかなと思っていたり(笑)

風呂あがりに脱衣所にて。足を揃えてるのは目をつぶってください(笑)
というか、じゃないと使えない写真になるので(爆)
風呂を出る時に、三枚のタオルをかけてくれます。

 

ココに書いたハマムの感想はあくまでも、ほーりーの主観によるものです。何回も行くこともないかもしれないですが、外れで嫌いになるのはもったいないと思うので。

[Cemberlitas Hamami]
2001年8月16日(木)21時すぎ入場。

マッサージ付 US$15 or 20,000,000TL
(実際には泡マッサージやあかすり込)

ほーりーおすすめのハマムです。

スルタンアフメットからトラムで一駅(チュンベリタシュ駅)。もちろん、徒歩で十分いけます。駅の前の広場に面していてすぐわかります。学割が効くらしいですが、聞いてないので上記は正規料金です。先払いのキャッシャーのところに、チップは含まれていると明記してありました。

どこでも、最初に大きな大理石の上に横になるのですが、ココはチャーロウルと違ってちゃんと暖かかったです。(ってこれが当たり前だと思うのですが)なので、マッサージ(あかすり含む)を待ってる間にちゃんと汗ダラダラになりました。大理石に横になってると、他の人をマッサージしてる三助さんが、笑いながら水をかけてくることがあるので、そのあたりは要注意です。

ココは、チャーロウルで別料金を請求された泡マッサージも含まれているし、ちゃんとマッサージしてくれたので、よかったです。少なくともチャーロウルよりは。あっ、韓国での経験はないけど、あかすりに関しては、あそこまでのあかすりを期待するものではないと思います。

ここでも、終わった後飲み物が飲めますが、ココは男女共通の入口だからか、着替えが済んだ後に注文するシステムのようです。

[Cagologlu Hamami]
2001年8月13日(日)19時30分過ぎ入場。

マッサージ・あかすり付 US$20

スルタンアフメット地区地下宮殿の入口から坂を5分ほど登っていったところにある歴史あるハマムです。ナイチンゲールなども訪れたという由緒あるところなのですが…

大きな大理石に横になって思ったのは、全然暖かくないってことですね。汗っかきの自分が全然汗をかかないのですから、よほどのことです(^^;;

別料金を取ってるとは思えないほど、マッサージとあかすりはあっという間に終わります。まじって感じです。別料金を取る泡マッサージ(後で直接三助さんに払う=彼の直接収入)をすすめるのがメインって感じ。非常に不快感があります。

着替える前に、飲み物を飲めるのですが、チップをもらうために三助さんがじーっと見てるので落ち着いて飲む雰囲気ではないです。泡マッサージを頼まなければ良いのですけどね。