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4月28日(水)晴れ ロマンティック街道

今日は R25をローテンブルグからロマンティック街道の終点のフュッセンまで南下します。 途中、ディンケルン ビュール、ネルティンゲン、アウクスブルグを観光しながら、ひたすらオーストリア国境に向かい走ります。

ローテンブルグ

Ticket 市庁舎の展望台へ。 屋根裏が入口で、そこから階段は細くなり、展望台に登る手前で お金を払います。 塔の直径は約 3m弱で、歩く所は約 50センチ幅で、横向きで、やっと すれ違える状態です。 建物が古いので?すり足状態で一周しましたが恐かった。 定 員は何名でしょうか、7名展望台に登りましたが...10名ぐらいだと同じ方向に回る しかないですね。 眺めはいいです。

マルクト広場の市議宴会館にある、仕掛け時計マイスタートルンクを見て、城壁内を散策して、中世犯罪博物館での 拷問の道具等怖いですね。 日本語のパンフレットあります。

ここで有名なのがシュネーバルと言うお菓子、英語名:スノーボール 直径 8cmらいでバリエーションが 7, 8 種類 ぐらいあるでしょうか、専門店もあります。 また、マクドナルドも街の景観を損ねずひっそりとありま した。
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アルバム3
1.展望台から風景
2.展望台から風景
3.展望台への階段
4.観光馬車
5.ブレーンライン
6.マルクス塔
7.シュネーバル専門店
8.マクドナルド
9.二重橋より


ディンケルンビュール

今日も天気はいいですね。 風は少し涼しいですが、日差しは暑くシャツで十分です。 町に近づき道なりに走り、 信号を右に行きお堀を渡りヴァルニッツ門を通って城壁内に入るとマルクト広場です。 車を止めるところは路上に たくさんあります。

小さくてのんびりした町で、マルクト広場を中心に聖ゲオルク教会、ドイチェス・ハウスと切り妻屋根の家並みを見 て、インフォメーション・センターに寄ったのですが 2時まで休みとあり、情報収集ができませんでした。

また、小さなスーパーに、日本語で”おにぎりあります”と張り紙がありました。 カフェでお昼を食べ、ネルティ ンゲンへ出発。

ロマンティック街道が工事中! この道しか知らないので困るなーと思いながら、右折したら分からなくなり、戻る 途中で聞いたらヴァルニッツ門そばの信号を右折して迂回すると教わりました。 信号機にある標識にバツマークが あった、そうか。 ダンケ。
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ネルトリンゲン

隕石でできた町と言われています。 バルディンガー門の手前にある駐車場に止めて町を歩くました。 まっすぐ歩 くとマルクと広場で、近くにインフォメーション・センターがあります。 のんびりとした可愛らしい町といった ところですね。
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アウクスブルグ

ハールブルグを過ぎると道は R25から R2に変わり、そのまま走ると大きな町が見えてきて、道も自動車専用道とい った雰囲気に、困ったことにどこで曲がろうかと思いつつ走っていると、町から離れていく! 偶然、標識に Hbf(中 央駅 Hauptbanhofの意味)の文字をみつけ左に曲がり、位置を確認するため停車して見たのですが、詳細な地図がな いのでわからず、後方から来た車を止めて、自分の位置を確認し中央駅への道を教えてもらい
ました。 ダンケ。

その後、二度ほど停車し中央駅への道を聞きました。 交通量が多く路面電車も多く、大きな町で他の小さな町のよ うにのんびり走れない。 中央駅の近くのハルダー通りの駐車場に止めました。 駅の正面から延びているバーンホ フ通りにあるインフォメーション・センターに寄り情報収集。 日本語のパンフレットがあります。 市庁舎とベル ラッハの塔等を見て市内を散策。 町からロマンティック街道に戻るには簡単で、フュッセンと書かれている標識と おりに走ると自然に R2になります。
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フュッセン

アウクスブルグから道は、R17に変わり、南下を続けます。 ロマンティック街道の終点のフュッセンにあるアット ホームなホテル。 レヒ川の橋を渡って町に入りセバスティアン通り沿いにありましたので、探さなくて楽でした。 ガイドブックで見て直接ファックスし、メールで確認をし予約をしたところです。 フュッセンはオーストリア国境 に限りなく近いところです。

日は明るいのですが、夜に到着でしたので、町を散策することもしなかったので、ホテルで夕食。 パソコンを使っ て通信をしたいので、コネクターがあるか聞いたところコネクターはありませんでしたが、親切にフロントのコンピ ュータを貸してもらえることになり、席に座ったのですが、結局メールしませんでした。 今日も通信ができない。
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今日の一言:

かなりの距離を走りましたが、おおむねスムーズに移動が出来たと思います。 途中で一泊して、もう少しゆっくり 観光したほうがいいのかも?

Hotel
ヒルシュ泊


走行距離 778Km


4月29日(木)晴れ フュッセン

イノシュヴァンシュタイン城

フュッセン市内を散策後、有名なイノシュヴァンシュタイン城等を観光しに R17を少し戻りローカルの道を走ると、インフォメーション・センターのあるロータリーに着きます。 さっそく情報収集、日本語のパンフレットがあります。 そばに駐車場はありますが、坂を上って馬車乗り場の、ホテルミューラーを過ぎた駐車場に。

馬車はホテルミューラーのところで乗りますが、一旦坂を下りインフォメーション・センターの近くのロータリーで停車し、席がすべて埋まるまでここで乗客を待ちます。

Ticket 席が埋まるまで出発しませんので、辛抱強く待つしかありません。 呼び込みをしたくなる気分です。 坂を登り数分で有名なイノシュヴァンシュタイン城へ。 歩いて登り降りする人も多いです。 チケットは、みやげ物屋の正面にありますので忘れずに。 更に坂を上り城内に入ると、見学のため各国の旗の絵の下に並びますが、英語圏の見学者が多く日本の国旗の下には数名でした。 グループで見学ですので、時間がかかるかなと思っていたら、正面ではなく右の方のドアに行き、入ると無料で日本語のハンディー機器を貸してくれてドイツ人グループと一緒に見学。 内部の内装や調度品等豪華です。 写真禁止ですので自分の眼に焼き付けて下さい。 帰りも馬車、同じく席が埋まるまで出発しませんので、早く誰か乗ってと心の中で叫んでおりました。 健康のため自分の足で歩け!と言われそうですが、乗物好きなんですよ。

ホテルリスルのオープンカフェで昼食を取り、今度はミニバスに乗りペラット渓谷にかかるマリエン橋へ。 このつり橋から眺めは最高です、イノシュヴァンシュタイン城の全景を見ることができます。

写真スポットですね。


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荷物をホテルのフロントに預けてあるので戻り、朝ミュンヘンに行くのはと尋ねたら、オーストリアを通ってミュン ヘンに行く方が、とても良いコースだと教わりましたので、橋の手前にある R17でオーストリアへ、数分で国境を 越えてしまいました。

ゲートらしきものはありましたが、誰もいないし止る必要すらなくオーストリア入国してしまいます。 アルプスの 山々の景色が近く見え、R189、R314、R187、R23と道を変えながら 1時間程オーストリア国内をドライブし、 またドイツに入りアウトバーン (A95) を使ってミュンヘンに。

フュッセンで End of Romantic Road の門 ? を見るのを忘れてしまいました。

アウトバーンでは 160キロぐらいで走っていましたが、抜かれていきます。 制限速度ないし、すいているのでス ピードを出している感じはあまりないですね。

ミュンヘン市内

市内に向かって行くと A95 は一般道に自然につながっていきます。 ホテルはミュンヘン中央駅の近くにあり、観 光にも移動にも便利な場所ですが、たどり着くまでが大変でした。 市内は一方通行も多く、中央駅を目指すのです が、またもやぐるぐる回ってしまいました。 約 3時間のドライブでした。

部屋に入り通信環境を確認、壁にある回線コネクターの形状が、不良のコネクターの形状と異なっていました。 ど うも 2種類あるようです。 電話機についているコネクターをモデムセイバーで回線をチェックしたところ、初めて オーバーランプが付きモデムが壊れる恐れがあるので、初日はあきらめ明日に。

夕食は新市庁舎地下のラールケラーで食べました。 早めに入って正解でした、しばらくすると満席になり、席を探 す人がうろうろと。
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今日の一言:

国境を越えて、アルプス山々見てのドライブは気持ちがいいです。 車ですが、だいぶ汚くなり、特にフロントガラ スは小さな虫等が当たるので、こびりついて取れません。 それだけ自然が多いと言うことですか ?

Hotel
エデン ウォルフ泊


走行距離 955Km



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ザルツブルグ州へ



作成日:平成11年 6月27日

house
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