硫黄島の紹介




硫黄島の歴史

島の概要

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硫黄島の歴史



1543年(天文12年)

ベルナード・デ・トレース(スペイン人)が発見。




1784年(文明4年)

ゴア(キャプテン・クックの部下・英人)が太平洋探検時、この列島を確認。 サルファランド(硫黄島)と命名。

その後、長く無住民・無所属の島で放置。




1876年(明治9年)

小笠原母島あたりから少数の者が移住。




1891年(明治24年)

日本領土に編入。硫黄島と命名し小笠原庁管轄となる。




その他

産業としては、漁業が主体であったが、その後硫黄・燐鉱などの採鉱、砂糖きび、薬用
植物等が栽培され、これらを取り扱う会社、硫黄島産業KKが設立されていた。

当時の本土との交通は、年24回の東京〜小笠原諸島間の定期船の一部(6便)が硫黄島まで
伸びていた。


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島の概要



硫黄島は、北緯24度47分、東経141度19分、厚木から南へ1200km、厚木とグアム島の
ほぼ中間に位置している。

島内の面積は約2200万平方メートル、全周約24kmの火山島である。 火山活動は活発であり、地殻変動が著しく、無数の断層及び噴気孔が散在している。
しかし、現状では噴火はなく、水蒸気爆発が数年に1回程度発生している。
また、漂砂現象と年間30cm程度の隆起現象によって、海岸線は常に変化している。
気候は、亜熱帯気候に属し、年間平均気温は23.6度である。


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ご案内



西大佐の碑

金剛岩

サウナ壕(通称)

米軍上陸記念碑

銀明水

米軍戦勝記念壁画

千鳥温泉

日本戦没将兵慰霊碑(天山慰霊碑)

硫黄ヶ丘

硫黄島神社跡

ロランC

米国沿岸警備隊(CG)跡

平和記念公園(旧島民墓地)

再会記念碑

米軍将兵の碑

鎮魂の丘

資料館

鴬地獄

トーチカ群

沈船群

14糎水平砲

監獄岩

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