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岐宿町の自然

福江市から西へ約14km、岐宿町は、福江島の北西部から中央部を占めています。
中央部の山内盆地は県内2番目の面積の平野です。
また、北西部の岐宿湾は、深く複雑な入り江で、遣唐使船の寄泊地にもなっていました。
魚津ケ崎海岸(公園) (Gyougasaki)

岐宿湾の湾口に、東シナ海に面する海岸です。
なだらかな丘陵と荒々しい海岸の対比が大変美しく、
また、キャンプ場としても整備されています。



魚津ケ崎海岸から見る、東シナ海に沈む夕日は格別にきれいです。




魚津ケ崎は遣唐使船の寄泊地としても有名です。
西暦800年前後の遣唐使が五島を経由して中国大陸へ渡るコースを用い、 その際、日本最後の寄泊地として魚津ケ崎に停泊し、風待ちをしたそうです。
弘法大師空海もここを通って中国へ渡りました。

浜田海水浴場

魚津ケ崎の一つ隣の入り江にある、白い砂浜の海水浴場です。
実は、毎年商工会青年部で砂浜の整備をしています。



ドンドン淵の滝


河務地区・権現岳の麓にある滝。
水量が豊富で、流れが枯渇することなく、下流には湖沼もあり、
静かな山間に滝の水音が響いています。