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玉之浦町のページ



玉之浦椿:昭和48年に霊峰、七岳山で発見された。
深紅の花の周囲を純白の縁取りが鮮やかなその姿は、
全国椿展に出品されると同時に、非常な人気を呼び
幻の椿と噂されるようになった。


大瀬崎灯台


東シナ海の紺碧の荒海に、挑むように突き出た
大瀬崎断崖。
その先端の岩を3カ年かけて平らにし、その上に
明治9年着工し建設された白亜の灯台。
現在のものは昭和46年改築されたもので
光達距離は50キロメートルにおよぶ、日本屈指の灯台



荒川温泉


荒川郷は五島随一の温泉地。古くからの温泉宿が多く、
また廃校となった七岳小学校の校舎を生かして、
町立の温泉センターが完成した。



大宝寺


唐から帰国する途中の「弘法大師・空海」が上陸し、
説法を行ったと伝えられる由緒ある寺。
「西の高野山」の別名を持つ。




白鳥神社








井持浦協会

明治28年宣教師ペルー師によって創建された。
そのそばには日本で初めてのルルドがあり、ルルド周囲には、
信徒達が五島各地より持ち寄った奇岩、奇石で囲まれている。
フランスのルルドの聖水が混入されていて、この聖水を飲むと
病が治ると言われる。
全国の信者の聖地で、参拝人も跡を絶たない。


五島の恵まれた海の幸のおいしさは、古くから知らぬ者はないほどで、
特に水揚げされたばかりの魚の活け作りは一級品だ。