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富江町のページ


   福江島の南部に位置する富江町は、古くから「サンゴの町」として知られています。
   「五島彫」と呼ばれるその高度な加工技術は、現在も職人達に引き継がれています。

サンゴの装飾品

富江のサンゴは、明治19年、富江近海で漁師が偶然にサンゴを
引き上げたのが始まりです。
「五島彫」と呼ばれる精緻な加工技術は高く評価されています。



井穴

太古の昔、火山の爆発によって流れた溶岩が冷えて固まっていく時、
固まりきれなかった中心部が流れ出してできたのが、溶岩洞窟です。
大小17-18個が発見されていますが、最大のものがこの「井穴」です。
総延長1,420メートルの日本有数の規模を誇り、対岸の黄島まで繋がって
いるという伝説もあります。


多郎島公園

西海国立公園内に位置する「多郎島公園」は、溶岩海岸を
背景にした、風光明媚な所です。
付近には「さんさん富江キャンプ村」も隣接し、家族揃って
アウトドアライフを楽しめます。


人工芝スキー場

約50メートルの滑降が1年中楽しめる、人工芝のスキー場です。
スノーボードに乗り、一気に滑り降りる爽快感は最高です。




勘次ケ城

13-16世紀に中国大陸や朝鮮半島沿岸を荒らし回った
倭寇の根拠地の遺跡です。
火山礫で構築された砦状の遺構で、後に勘次という大工が
住んだと言い伝えられたことから勘次ケ城と呼ばれています。



富江温泉センター「たっしゃからんど」

露天風呂・うたせ湯・サウナなど5種類のお風呂と、
温水プールやウォータースライダー、またトレーニングルーム
やホール・休憩室などが揃っています。