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ぐず 1998


12月3日 はだいろ

だいぶ前の週刊文春の宮崎哲弥のコラムから。
「ぺんてる」が「はだいろ」という名前をやめて「ペールオレンジ」にするという。 理由は「はだいろ」が差別的だから。人種によって「はだいろ」は違うことを指すらしい。 宮崎さんは差別的ということに異論を唱えているが、「はだいろ」廃止には反対ではない。 「はだいろ」以外にも「みずいろ」「そらいろ」も廃止すべきだと言う。 子供に顔の絵を書かせると決まって「はだいろ」を塗るという固定的な色彩感覚はよろしくないから。
確かにそうだ。 でもそうなってしまうのは、誰かが子供に教えたからなのだ。 字が読めない子供は、「はだいろ」という存在も知らずに自由に色を塗るだろう。 そういう感覚はいつ失ってしまうんだろう。



10月22日 風見鶏

うちのぼん。
日本シリーズ始まる前は、「埼玉生まれだから西武に応援する!」
1、2戦連敗して旗色が悪くなると、「お姉ちゃん一人だけ横浜の応援はかわいそうだから。」と 横浜側へ。
そして今日、西武がリードしてると、「やっぱり西武に応援する!」 また寝返った。
ぼんのこれからの人生ってこんなもんか?




9月25日 旗振り当番

今朝は旗振り当番だったので、例によって会社は遅刻でした。
1ヶ月に1遍は回ってくるこの交通当番は悩みの種。

まず、誰かがかぶった帽子をかぶって誰かが来たベストを着なければいけないのが、嫌。
気持ち悪くて、自分の帽子をかぶってから黄色の帽子をかぶります。
これって潔癖症?

次に、旗振りの場所に立っていて見える車の運転の怖さ。
小中学生がたくさん歩いているのに、全然徐行しない。
むしろ、歩行者を邪魔物扱いしているような・・・。
これって被害妄想?

それから、子供達のだらしなさ。
歩道の無い交通量の多い危険な道路を通っているというのに、 広がってだらだら歩いている。
車のほうが自分をよけてくれるはず、旗振りのおばちゃんが渡らしてくれるから大丈夫、 などとあまえているのでは?

ずいぶんとたくさんの箇所でやっている、この旗振り。本当に必要なの?



8月31日 レジ袋とゴミ袋

私の住んでいる街でも、やっとゴミ袋が指定になった。
それに伴い、不思議なことに、スーパーのレジ袋が指定のゴミ袋に変わってしまった。
つまり、食品を「ゴミ袋」と印刷されている袋に入れるというわけだ。
「ゴミ袋」ではなく、スーパーの名前が印刷されていれば、問題無いのだが、 ゴミ袋に食品を入れていることに、私はどうも抵抗がある。(変かな?)
私のこの感覚はおかしいかもしれないが、別の意味からも スーパーのレジ袋にゴミ袋を使うのは反対!
このレジ袋こそが無駄でもったいないのではないか。
ゴミ袋として使えるからと、スーパーでレジ袋を大量に配っていては、 環境保護の視点からずれているのでは?
この動き、絶対おかしいと思う。
指定のゴミ袋はちゃんとお金を出して買って、 スーパーでは買物バッグを持参するようにしないと!



8月6日 子供が電話口に出ること

用があって、人様の家に電話をかけると、大方の家で子供が出てしまう。
それで用が足せればいいのだが、ほとんどの場合用が足りない幼児である。
「お母さんに代わってくれる?」と語りかけても理解しているのやら、 しばらく代わる気配はない。 「おかあしゃーん!」呼んでいるのも筒抜け。
なぜ、子供に受話器を取らせるのだろう。 かわいい子供の声を喜ぶとでも思っているのだろうか?
こっちは用事があって電話してるのに、いちいち幼い子供につきあっている暇はない!
私は子供に電話を取らせない。 小学生になった今でも、いったん私が出て友達なら取り次ぐようにしている。



7月4日 姓名判断

私自身は占いは好きなほうではない。
しかし、今時の若者の占い好きは女の子に限ったことではない。
誰もが占い好きと言ってもいいほどだ。
遊びで私も姓名判断やってみたら、30代・40代が大凶と出た。
「私のほうがもっと悪いよ。でもいいんだ、結婚すれば名前変わるから。」とある学生の言葉。
そうか、と旧姓でやってみたら全てが大吉。
ちょっと複雑な気持ち。



6月27日 中止

楽しみにしていた野反湖キャンプが中止になってしまった。
ゆうべ用意したものがすべてパーだ。
ショック!
でも、中止の理由がおじょうの発熱じゃどうしようもない。



6月17日 ままちゃり

愛車「ままちゃり」がパンクした。
何かを踏んだわけではなく、疲労でチューブがいかれての自然パンクらしい。
ずいぶんとこきつかっているからなあ。
ぼんが生まれてからだから、7年選手だ。
どこへ行くにも「ままちゃり」だった。
さすがに群馬に来てからは、おじょうとぼんを乗せる出番は少なくなった。
が、私の通勤用として、今日もまた走り続ける。



6月7日 松田聖子の再婚

以前郷ひろみの離婚について書いたので、 今更ですが松田聖子の再婚についても書こうと思います。

6歳年下の人に「ビビビッ」ときて、交際2ヶ月で結婚!
私の結婚だって、交際1週間で決めたんですけどね・・・。
何がうらやましいって、「ビビビッ」という感覚。
もうそんな「ときめき」を感じる元気は私にはないなあ。
先日毎日新聞の婦人面に、 「結婚していながら夫以外の男性に恋するおばさんのときめき」 を伝える投書が載っていました。
40代50代のおばさんでも、恋する乙女になってしまう「ときめき」が、 私にはうらやましく感じます。
私のまわりには、「ときめき」の対象になるような男性が全然いない。
TVを見て「WITH LOVEの竹野内くんのような人とメール交換したいなあ。」などと 夢見るのが関の山。(夢はあくまで夢にすぎない。)
さすがにもう、ダンナには「ビビビッ」なんてこないし。
かといって、ダンナ以上の人が現れる気配もない。
この年になると目が肥えてしまって、ちっとやそっとの男じゃカッコイイとは思えなくなる。

松田聖子が「ビビビッ」と感じた6歳年下の歯科医は、 松田聖子にとって本当にいい人なんだろうか。
さらに「6歳年下」っていうのもうらやましかったりする私です。



4月26日 プラネタリウム

開演前から眠りに入っていびきまでかいていたのは、この私です。
300円払って、しっかり寝てきました。
おじょうに「いびき目立つよ。」と注意されました。
お恥ずかしい。



4月19日 隊長のTV出演

TV出演といっても、ニュースでちらっと映っただけなのだが、 それでも我が家では大騒ぎ。
ぼんの『ウルトラマンダイナ』の録画もそこそこにして、 ビデオをセットしてその時を待つ。
そしてその瞬間、おじょうとぼんの父親を見る目が変わった。
「ぱぱが出てる。かっこいい。」
興奮して画面を見つめる。
遊んでくれないって文句言ってばかりだったけど、 休日いつも出かけていくのはこういうことをしていたからなんだよ。
感謝状を渡されたぱぱを少しは尊敬したかな?



4月9日 郷ひろみの離婚

今工事中の『ジャニっこ』に郷ひろみネタも書こうとしていたところに、 このニュースだ。
ビックリ、どうして?という思いだ。
今朝はたまたま休みだったので、朝からワイドショー見てしまった。

近日発売の本「ダディ」も離婚と同時っていうのも、 なんだかなあ。
ところどころ変に笑える箇所もあったりして。

例えば・・・。
松田聖子から電話があったとき、 「BGMが、渚のバルコニーからお嫁サンバに変わった。」
浮気を問い詰められたとき、 「二谷友里恵の声が倍賞美津子ぐらい低い声になって、 郷ひろみの声は長島茂雄のように高い声になった。」
とかのくだり。
ワイドショーもまた、それに合わせて曲を流したり 声真似までやってくれるのだ。
ワイドショーの演出ってすごい笑える。

いずれにせよ、離婚はやっぱりショックだな。



3月19日 やっとおさらば

やっとあの幼稚園ともおさらば。
今日は卒園式。続いて謝恩会もあって、すっごく疲れた。
働くママにとって、幼稚園は行事がありすぎて難しい。
行事のたびに会社を休んでばかりいるわけにもいかないから、 3つに1つは不参加にしてしまう。
子供には申し訳ないけど、しょうもない行事より仕事のほうが大事だったりするのだ。
お母さん同士のお付合いもほとんどしなかったし、 引越前に上の子が通ってた幼稚園と比べてしまう悪い癖もあって、 不満を抱えての3年間だった。
ついに解放だ。



3月15日 髪の毛

よく、髪の毛が伸びるのが速い人はスケベだって言いません?
私、髪の毛が伸びるのが速いんです。
刈あげてたときなんか、大変でした。
2週間もすれば、 襟足がきたなく伸びてしまって、気になってしようがない。
只今刈りあげ休止中。
中途半端な長さで、うっとうしいったらありゃしない。
どうしたら収拾がつくのか、だらしなく伸ばしたまま考えあぐねてます。

参考までに、髪質は固くて太いくせ毛。
乾くと広がりやすいので、頭がでかくなってしまいます。
刈りあげてた理由は、襟足が上向きに生えるから。



2月26日 インフルエンザ

1月末からずっと不調でした。

まずは、40度の熱。
点滴しても頭痛と胃のむかむかがなかなかとれず、つらかった。
やっと治ったと思ったら、喉の痛み。
やがて38度台の熱が続き、再度病院へ。
そうこうしているうちに、おじょうに移してしまったらしい。
入学以来、初めての欠席。
残念ながら、こちらの小学校ではインフルエンザが出席停止にならないのだ。
まあ、しようがない。
私の小・中・高12年間無欠席って人間業ではないかもしれない。

体調のほうは、もうOK!万全です。



2月5日 うれしかったこと

それは、専門学校でバイトしててのことなのですが、
今までずっとやる気のなさそうな女の子が、
初めてちゃんと実習に参加してくれたのです。
私の教え方がうまくないこと、英語の専門学校だからパソコンは身を入れてやらないこと、 様々な理由はあると思うけど、今年は手応えを感じることがなく結構自信をなくしてました。
それだけにとってもうれしかった。
実習が始まる前に教室に来て、「先生ってやさしいね。」ってぽつんと言いました。 「私、いつも女の先生とダメだったんだよね。いつもあきれられて。」
そうか・・・。
ほんの少しでも心を開いて話してくれたことが胸にしみました。



1月28日 王様の耳はロバの耳

「誰にも言わないでね。」とか、「内緒にしてね。」って言われると困るんだよね。
大した内容でなければ、「これ内緒って言われたんだけどね。」って、
誰かに言っちゃうかもしれないけど、
本当に誰にも言えないような内容のとき、苦しい。
自分の胸にしまったまま。
ああ、「王様の耳はロバの耳ーっ!」って叫びたい。




1月12日 雪かき

今日も雪が降った。
だが、先週の大雪はすごかった。
30cmぐらいは積もった。

私の田舎だと朝早く除雪車が来て、道路の雪はかいてくれる。
除雪車が行ってしまってから積もった雪は、
自分ちの前の道路は自分ちでちゃんと除雪する。

しかし、ここは雪国とは違う。
除雪車など来るはずもない。

だから、私はせっせと自分ちの前の道路の除雪をした。
雪かき用のシャベルを持ってないため、重いスコップを使ってだ。
半日かかった。(体力消耗)
この作業で、うちの前の道路はきれいになって、
車も安心して通れるようになった!(自慢)

なのに、ほかのうちは自分ちの庭だけ除雪して、
道路の雪かきはしようとしないのだ。
それどころか、自分ちの庭の雪を道路に寄せているお宅も。
うーん、この感覚、雪国育ちの私には理解できない。



1月9日 年賀状

今年も写真入りの年賀状をたくさんもらった。
私なぞ、写真入りの年賀状なんてはずかしくってできない。
子供が小さい頃、2回ほど写真入りで送ったことがあったが、親戚にだけ。

夫婦連名の年賀状もいっぱいだ。
なんで連名なんだろう?
私は旦那さんまで知り合いじゃないぞ。
電子メールアドレスでも、夫婦共有だったりする人もいる。
友人宛に送ったメールに、旦那さんから返事が来て閉口したことがあった。

うちの年賀状は、4種類印刷するのである。
1.夫婦連名の親戚用。必要に応じて手書きで子供の名前を加える。
2.主人用。
3.私用。
4.だれでも用。住所までの印刷で名前の欄は空白。




1月7日 炊飯器

うちの9年選手の炊飯器。
とうとう壊れてしまった。
毎日毎日朝晩の活躍、働き者の炊飯器だった。
しようがないので、すぐに新しい炊飯器を買ったが、
比べてみると、9年選手の炊飯器がやけにレトロちっく。
これでまたひとつ、結婚当初からの電化製品がなくなってしまった。
お別れするのは、寂しい。



1月2日 お正月

手荒れがひどくなるお正月。
それは、家事の量が増えるから。

パソコンタイムが少なくなるお正月。
それは、家族団欒の時間が増えるから。

今年の抱負は、
『家事はそこそこ、家族の時間を大切にし、パソコンのお勉強もがんばる。』
なんだけど、難しいと実感するお正月。




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