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<<特別編>>

北陸旅行記



2001年4月28日(土)

軽井沢付近の渋滞を避けるため、朝6時に出発。
一箇所、故障車の影響でトンネルの中で渋滞にあったが、たいしたこともなく順調に進んだ。
上信越道から北陸道への道が開通して、このルートで北陸へ行ける。
妙高付近での山々が雄大で美しかった。

妙高付近の山々

車の中から撮影したもの。
高い山にはまだたくさんの雪。 1年中雪?
小杉ICから氷見へと向かう。
新鮮な魚をお土産にしようと、氷見フィッシャーマンズワーフ海鮮館に立ち寄る。
時間的に遅かったのか、品数が少なかったのが残念。
ここで、昼食をとり漁港付近を散歩。
子供たちは、『ひみぼうず』にさわって「つるつるして気持ちいい」と喜んでいた。

氷見から海沿いの道を上って能登島へ。
のどかな風景が続いて気持ちいい。

能登島では、のとじま水族館を見学。
イルカショーを見て拍手した。
イルカの他、ペンギン、ラッコ、ウミガメもいる。
子供たちに好評だったのは、生物に触れるコーナー。
ナマコに触って大騒ぎしていた。

宿は、和倉温泉

能登島

旅館の部屋の窓から望む能登島。
橋は、能登島大橋
温泉は食事前と就寝前につかった。
お風呂は広くてきれいだったが、お湯は物足りなかった。
すぐ温まるのだが、すぐ湯冷めしてしまうような、温泉らしくない感じがした。
普段たくさん温泉に入り慣れているからかな?

2001年4月29日(日)

朝風呂に入る。
朝食もおいしくいただいた。

すぐ、金沢方面へ出発。
能登有料道路千里浜ICで下りて、なぎさドライブウェイを走る。

なぎさドライブウェイ

なんと波打ち際を車で走ることができる。
日本じゃないみたい。
あっという間に金沢に着いてしまったが、兼六園付近は混んでいた。
県営駐車場に車を停めて、兼六園へ。

兼六園

霞ヶ池(?)付近
団体さんの記念写真とは逆方向
さすがに観光客は多く、いかにも観光地って感じだったのだが、 子供たちのつまらなそうな顔といったら・・・。
結局、早い時間に兼六公園は引き揚げて、別プランを相談する。
そして、近くの海浜公園へ行ってみることにした。

海浜公園

夏は海水浴場になるらしい。
公園内には、ボート池や遊具などもある。
なんもないただの海岸なのだが、兼六園にいたときとは打って変わって子供たちは楽しそう。
なんだか、がっかり。というか、やっぱりっていう思いも・・・。
子供なんて日本の庭を眺めるより、走りまわったほうが楽しいのだ。

ホテルに向かい、チェックイン。
そこで幸運が!
ロイヤルスイートルームに泊まることができたのだ。
ツインルーム2部屋の予定だったのが、ホテルの方のはからいで、 子供がいるならサブベッドを使えばロイヤルスイートに4人で泊まれるというのだ。
こんな運のいいことはない。おかげでリビング付きの広〜い部屋を使うことができた。
快適、快適。

食事前に、外を散歩する。
金沢の繁華街は、同じ県庁所在地でも前橋より全然賑わっていた。
武家屋敷街を歩き、子供たちはお土産を買う。

武家屋敷

武家屋敷の塀や門構えは、いかにもって感じ。
夕方、少し雨がぱらついた。
この雨は朝方には止んだ。

夕飯は、結局ホテルの日本料理で済ます。
名物治部煮(じぶに)も食す。
お寿司にマグロがないのは土地柄なのだろう。

2001年4月30日(月)

帰路途中、砺波チューリップ公園へ立ち寄る。
となみチューリップフェア開催中。
一大イベントらしく、インターチェンジから会場まで係の誘導が続く。

チューリップ公園

きれいに植えられたチューリップ。
しかし、公園の外のチューリップ畑のほうが私は好き。
田んぼ一面に同じ色のチューリップがズラーッっと咲いているのは圧巻。

午前中の早い時間に出て、夕方には自宅に到着。
これで旅は終了。

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