仕事に使っている機材



昔の物もよく使いますが、やはり安定した撮影ができなければ、プロとして食えません。
ですから、現行モデルも結構ありますので軽く紹介します。あいつはクラカメだけで食っているなどと言われないためにも・・・。しかし最新モデルは少ないです。とっても。

35mm
ニコンF3×2台 1983年からずーとこればかり。たぶん一生メイン機材だと思う。
ニコンF100 ついに初めてオートフォカスのカメラを購入してしまった!最近目が・・・年のせいかなんかピンに自信がなくなってきて、海外出張がたて続いたのでついに禁断の地へ入ってしまった。なんか楽だけど変なところをいじると元に戻らなかったり、今一意志の疎通が上手くいかない。
20mmF3.5(最近買い足した。広角好きにはタマラン)
24mmF2.8(10年ぐらい使い続けたらなんか変になってきた。ピンが甘いような、なんかピシッとこなくなってしまった。オーバーホールしたが変わらない。結構お気に入りなのでショック。で20mmと28mmを買い足すことにした。ついでに105mmも)
28mmF2(最近買い足した。明るくて結構気に入っている。がラインナップに迷いを生じさせた。下記参照)
35mmF1.4(自分の基準にしているレンズ)
55mmF2.8マクロ(50mm位のレンズは本当に使わない。でこれが唯一常用)
85mmF2(昔からの愛用品。F1.4にも惹かれたが52mmのフィルターが使い回せるのでコレ)
105mmF1.8(結構最近買い足した。)
180mmF2.8(EDレンズは透明感が違います)
400mmF5.6
あまり使わないけど・・・
35mmF2(Eレンズ平面構成のように撮れる不思議なレンズ。一時期はまった)
58mmF1.4(自分と同じぐらいの年齢なのに結構いい味を出す。モノクロのみ使用)
10000mmF13.5(もうすでに死んでしまっている・・。棚の奥底で)

24〜120 これも初めて買ったズームレンズ。楽は楽だけど写りは今一。暗いのもあるけど開放で使う気にもなれず、もんもん。
70〜300ED EDレンズなのにやたら安い。やはり写りはもう一つ。

ロケでバックの中には24・35・85・180の構成がいつものパターンだったのだけど、20・28を買ってしまったがために24の代わりに20にすべきか28にすべきか、現場まで悩む日が続く。35が自分の標準的画角にしているため、これをベースに考えると難しくなってくる。今は20で落ち着いているが。28もいい感じなんだよな〜。
追記 オートフォカスを嫌いまくっていたのに年に勝てずに使うことになった。機材はスリム化して更に機材そのものが軽いから、らくちんになったけど、人間ダメにする気がする。やはり決めの時はマニュアル&単焦点でしょ。

ライカM6/M3  詳しくはライカのページにて・・。

645

富士GS645S 60mmF4

ブレさえ気を付ければ、こんなに良い機材はない。いかんせんレンズシャッターのくせにシャッターのショックが大きい。旅行にはこれかマキナを必ず持っていく。雑誌の全面写真の表紙の撮影なんかによく使う。楽で良い。

ブロニカETR
50mmF4
80mmF2.8
120mmF4マクロ
150mmF2.8
500mmF5.6

知り合いにブロニカの標準セットを何故か貰ってしまい。しかもほぼ新品を。じゃシステムを組もうと買い込んだ。しかし発色がどうにもこうにも気に入らない。しかしセミ版は仕事でのウエートが高く、別のページに書いた通り、コンタックスに買い換えを真剣に考えさせられている。

6×6
ローライフレックス2.8F 詳しくはローライのページで・・・。
ハッセルブラッド500CM 詳しくはハッセルのページで・・・。
プラナー80mmF2.8
ヂスタゴン50mmF4 
すごく高かった。でも最新技術がてんこ盛りみたいで、その分の性かすごく重い。
ゾナー180mmF4 すごく高かった。ピントリングの回転量が大きいのが少し気になる。相当気合いを入れて撮らないと写真にならない。三脚は必需品。

6×7
プラウベルマキナ670 ニッコール80mmF2.8

海外に行くときに、4×5をいつも持っていっていたのだけど。何しろ機材だけでとてつもない重さになってきて、建物(教会など)を撮影しなくて済みそうな(あおらない・広角がいらない)時はこれをと思って購入。フォーマット的にも、発色もとても気に入っている。大活躍中!

4×5
ホースマンL45(結構初期のモデル)

相当使い込んでしまって、傷だらけ。でも一番仕事をしている気がする機材かも。

ウイスタフィールド45

常時持ち歩いて(車に)いる。大抵のことはこれでできる。

8×10
ウイスタフールド810

ん〜。これでなきゃという仕事は正直あまりない。ただ大きく伸ばす仕事が多いので(壁一面とか3m×20m だとかいうとんでもないサイズ)いつかは使いたいのだけど、撮影時に伸ばすことが分かっている確立が低くて・・・・。大きなポスターにするときには結構使う。

大判用で仕事としてしか使わないのは
フジノン90mm (真面目な真面目なレンズ。)
シュナイダージンマーS150mm
(自分の基準レンズ。一番始めに買った4×5用のレンズ。未だに一番性に合っている)
ローデンシュトックSinaron S 300mmF5.6
あとは、大判レンズの方に書いてあります。(8×10の標準。ローデンらしい柔らかい、でももちろん現代のレンズとしてですが。)