7月に飲んだワイン


7/24〜7/31

7/24 1994 Chablis1er Cru Mont de Milieu La Chablisienne コストパフォマンスに優れた、そういう意味で一番好きな白の“プチ・シャブリ”少し買い込んでいたんだけど、これが最後の一本。安い割にちゃんと焦がしたバターや若い割にどっしりとした、濃さがある。
7/25 日本酒!
7/26 1994 Ch.Calon Segur St.Estephe いつもの・・・。少し買い足した。
7/27 1995 Sata Alicia Maipo Valley 酒屋で値段で衝動買い。メルローなんだけど作る場所でこんなに違うんだって感じ。テンプラーニョっぽい。全然悪くはない。
7/28 1997 Clos La Coutale Cahors カオールも好きじゃないんだけど、暑くて、ふらふらっと買ってしまった。1,000円以下じゃ、旨いんじゃないかな、上のメルローなんかも最近は安くてもそこそこ飲めるのが多くて幸せ!
7/29 1997 Falling Star Merlot-Malbec 安いのをよく飲む今週!でも値段から行ったコストパフォマンスはこれが一番でしょう!個人的に。マルベックが生理的にだめなら、これはまずい。僕はマルベック大好きなんでOK。暑い日が続くと南のワインが良いですね。
7/30 甲府の塩山で日本酒を飲んでいた。
7/31 鈴蘭酒造小池四郎兵衛 熟成葡萄酒 甲州小石和筋矢作村 甲府でおみやげに買ってきた。“がんばれ日本のワイン”と心底叫びたくなる。ワインの丘なるところで、1,100円払って試飲を大量にしてみたけど、フルボディータイプが6本しかない・・・。さらにそれは表記の問題で、飲んでみると・・・。何とか飲めるかな〜、で2500円もしたら買わないよ!もうすこし期待したんだけど、心底ブルー。

微熱がとれない・・・。体調不良。


7/17〜7/23

7/17 1998 Est!Est!!est!!! diMontefiascone “キリストの涙”といわれる有名なイタリアのワインがあるんだけど、何故かこのワインにその名前が付いていた?(某、西友の店のカードに・・)当然間違いだと思うけど。絵柄がそれっぽいから?ラベルには何も書いてないし・・・ともあれ、味の方はエストのまんま。軽くて、冷やして、がぶ飲み系。
7/18 1998 Allozo Tempranillo La Mancha  たまに飲みたくなる、大好きなテンプラーニョ。好きな人には良いかもしれない。ボルドーやブルじゃなきゃ!という人にはむかない。と、思う。結構好きなんだけどあまり仲間内で評判が悪い・・・。何故だろう、僕が雑食、じゃない“雑飲”だからかも。
7/20 1998 Villa Maria Sauvignon Blanc カルフォルニアらしい白。以前飲んだものはもっとフルーティーだったんだけど、結構普通の白にだつた。
7/22 いつもの・・
7/23 1991 La Grande Rue 今週は体調不良で安物が続いたので、ここらで良い物をって感じで、やっぱり旨い。ブルの中でも特出して旨い。比較的男性的な方が好きなんで、この荒っぽさというか力強さでグイグイ来るのは、たまらない。その分(両脇の変態的な畑の物に比べれば)繊細さは劣る。とっても久しぶりに、良い物だった。

い・忙しい・・・・。


7/10〜7/16

7/10 いつもの・・
7/11 1996 Nuits-St-Georges “LesLavieres”  Jean Grivot 安心して旨い。けどすこし軽くて期待はずれ。年を重ねてもだめそうな感じ?沈んでるだけならいいんだけど。
7/12 この日は日本酒。ちなみにこの季節にしか出ない男山の“ささおり”大好きなお酒! 
7/13 1997 Le Jaja deJau Vin de PaysでありながらRP85をもらったというワイン。1350円の割にはかなり飲みごたえはある。
7/14 またまたいつもの・・。
7/15 13日の飲み残し(かなり珍しい・・!)13日は疲れてソファーであっという間に寝ていた・・・。で飲み残しがあることも知らなかったので、今日はこれを飲んだ。2日たっても特に良くも悪くもなっていない。丈夫なヴァンドペイでした。
7/16 1994 Le Bahans du Ch.Haut-Brion 特に説明不要な気がする。そのまんま思った通りの味。旨い!セカンドの軽さはあまり感じられない。深みもあるし・・。旨い!

今週は、死んでしまうかと思うほど忙しかった・・。週末も連日“お・仕・事・!”今月はア!ナ・7の月だ〜!!


7/3〜7/9

7/3 1995 Moulin de Duhart 久しぶりに飲んだ。ラフィット系の旨さは相変わらず。
7/4 1996 Chianti Classico とてつもなく安いキャンティでもクラシコ。ピザだったので良く冷やして飲んだ。イタリアのワインに許される美味しい飲み方だと思う。
7/5 1778 Ch.Pichon Longueville Pauillac 息子の誕生日だったので、少し良い物を開けた。さすがに香りの立ち方や味わいの深さは、ポイヤックならではのもの。期待していたよりは軽く仕上がっていたけど、一流は一流(2級だけど)の凄みを垣間見た。何しろ隣の畑が一番好きだから・・・。
7/6 いつもの・・・。
7/7 1997 Francis Coppola Family Wines Napa Valley あのフランシスコ・コッポラが家族のために作ったワイン。だ!そうだ。シリアルが4万本以上あるし、何しろ某“牛鉄”などという所に大量に有ったような無かったような・・ただし、買った店はワインの世界では相当の有名人でもちろん店も相当有名なところです。そこの主人がこれは一般に出回っている物とは違うと力説していたので、さらに数本しか手に入らなかったと言われれば・・・。でも一本にして於いて良かった。味的にはそれほど驚くことのない物。上記の期待と不安の要素を無くしておけば、結構旨い。しかしカルフォルニアには若さと、フルーティーを求めてしまう。なんか強引に老けさせたような感じはした。
7/8 いつものリオハ。写真すら入れるのも忘れてしまった・・。
7/9 1997 Nuits Saint Georges Au bas de Combe Jacques Cachheux&Fils ココのドメーヌは安い割に侮れない物を作る。ニュイサンは大好きなんだけど、安くてもしっかりとしたニュイサンの味と香りをもっている。ココで作った物は少し酸化させてやるととても良く化ける。時間とともにどんどん良くなる。


6/26〜7/2

6/26 いつものリオハ
6/27 1997 Chablis Jean-Pierre Grossot 突如“白”が飲みたくなって買ってきた、1990円の割にはしっかりシャブリしている。シャブリ自体がそんなに高いわけ無いんだけど、最近は・・・。良い物に比べればバターやとろみには欠ける。いや、無いに等しい。冷やして軽く飲むには良い。
6/28 いつもの・・。
6/29 1995 Ch.Talbot St,Julien 最近のトップシャトーは絶対早飲みの人間のことを考えてくれていると思う。こんな物普通まだまだ飲んじゃいけないんだろうけど、例のセーラーの問題で開けてしまったんだけど、若さはあっても、そんなにガチガチでもなく美味しくいただける。香りなんかは若いうちにしかないような、フルーティーで良い物。
6/30 1995 Vosone Romanee Vivtor Berard ブルは早飲みでもいいでしょう。(?)ただ突然ヴォーヌロマネが飲みたくなって近くで購入(けっこう安い)ローヌに拠点を置く聞いたことのないドメーヌ。見るからに安そうなラベル、前々期待してなかった割には、というか、開けたてはガチャガチャしていてやっぱり失敗したか!と思っていたんだけど、後半こなれてきたら、ロマネらしい味になってきた。ブルにもディキャンタが・・・?
7/1 1990 Les Fiefs de Lagrange St.Julien 最後の一本やはり旨い。
7/2 1997 Vosone Romanee Jacques Caheux&Fils 再度ロマネ。若いけど真面目な感じのロマネでした。

今週はけっこうじっくり飲めた・・・。