11月に飲んだワイン


11/28〜12/3


11/28 1996 Ch-Rocher Bellevue Figeac St-Emilion 良くできたサンテエミリオン。安い割にしっかりしている。少し堅いのはビンテージから言っても仕方がないし、それほど置いて飲んで良くなる気はしない。早飲みで若さを楽しむ良い見本。
11/29 1994 Wurzburger Pfaffenberg Franken フランケンシンドロームもあと二本になってしまった。これは、珍しくリースリング。もちろん甘くはない。又フランケンの奥深さを知ってしまった感じ。しかし和食にこれほど合うワインがあるなんて、奇跡に近い。
11/30 打ち合わせで飲みに行っていた。
12/1 1999 Beaujolais Nouveau Pierre Ponnelle もういい加減ネ〜。最後の一本にしようかな〜。しかし今年のボジョレは良かったと思うんだけど、誰か賛同してくれないかな〜。
12/2 1994 Les Fiefs de Lagrange St-Julien 定番。安定した味わい。
12/3 1996 Ch-Haut Ferrand Pomerol あっ!オーパスワンに似ている!これが第一印象。値段は“0”がひとつ違う。ただしあのように品行方正に出来上がっているのではなく、やはり少し荒っぽい。でも上手いので少し買い込みます。

毎年大晦日に少し良いものを開けるのですが(ロマコンとか)今年はラターシュに決定しました。丁度畑を見に行った年の物が入荷したいたのと、前にラターシュを開けた年は結構良いことが多かったので、げんかつぎです。そう、請負人ですから。
 


11/13〜11/26

11/13 1997 Volkacher Karthauser Franken フランケンワインシンドロームが続いている。これはお店の人がやたら勧めていただけあって旨かった。かなりしっかりしていたような・・。(何せ書き込みは11/29日なもんで記憶が・・・。)
11/14 1988 Ch-Haut Fonrazade St-Emilion ビンテージ買い。この銘柄は結構安いのでこの程度のビンテージでもやたらと安い。でも値段なりなのが・・・。若いビンテージで充分楽しめる。
11/15 1994 Ch-Calon Segur St-Estephe いつものカロン。風邪がひどくて、死んでいる明日からの旅行に本当に行けるのかと思うぐらい。

11/16 U.S.A 成田を昼に発つ。機内でカルフォルニアの白を数本。よく冷えていて旨かった。ヒューストン経由で夜遅くにワシントンDCに到着。夕飯でグラスの白。後は疲れて部屋でバーボンを飲んで寝た。
11/17 U.S.A 良く覚えていない・・・。
11/18 U.S.A お昼はイタ飯屋でシャルドネとだけ指定したグラスワイン。夜は記憶なし。
11/19 U.S.A 大量にお酒を買い込んでみんなで飲んだ。一日遅れでボジョレヌーボを飲んだ。旨かった。ムートンカデも飲んだけど、こちらはかび臭かった。こちらの酒屋ではセーラーなどにしまっている気配は見かけなかった。最後まで・・どんなに良い酒をワインショップですら・・・。


11/20 U.S.A イタリアのソアベ、ボジョレヌーボをもう一度のんだ。旨かった。
11/21 U.S.A 連日宴会をしている・・・。ここらへんも記憶が曖昧になっている・・。トホホ
11/22 U.S.A ニューヨークへ移ってきた。外にのみに行って帰ってからはバーボンのみ。でもかなり飲み過ぎ。
11/23 U.S.A こちらに住んでいる友人と夕飯を食べに行って、ナパのシャルドネ、銘柄不明、でもとってもフルーティーで良!帰ってから(12:00)位に連絡事項をしていて突然飲みに行くことになる。そこでオーパスワン1995がとっても安かったので記念に飲んだ。当然堅いけど良くできていた。で、ホテルに3:30ぐらいに戻ってから又別人に電話を受けてバーボンを5:30ぐらいまで飲んだ。


11/24 U.S.A 起きたら10:30・・・。NYは今日1日しかないのに・・・。猛然と歩き回って写真を撮りまくっていた。最後の夜なんで少しのみに行って、部屋で静かに軽く飲んだ。
11/25 U.S.A 機上の人。ワインは赤を2本(小さいヤツ)だけ。バーボン飲みまくって寝ていた。

11/26 1995 Ch-Belair St-Emilion 時差ボケと疲れでフラフラしているわりには、しっかりのんだ。やはり定番的に旨いものを飲むと、ホッとする。
11/27 1999 Beaujolais Nouveau Georges Dubceuf 向こうで飲んで、帰ってきてから冷静に飲み直すとがっかりするものが多いけど、今年のボジョレヌーボは出来が良いと思った。

アメリカまで宴会をしに行ったような気がしている・・。ま〜どこにいても人が集えば必ず宴会になってしまう性格だけど、今回は凄まじかった。
仕事の上がりがコワイ・・。
あ!最近日記帳になってきているのが気になってきた・・。まともなコメントを書くように注意します。


11/6〜11/12

11/6 1995 Ch-Belair St-Emilion 非常に良くできたサンテエミリオン。隣がオーゾンヌだからとかはこの際関係ないかも。バランスがとてもとれた一品。値段もお手頃なんで少し買い込む予定。
11/7 1997 Michelfelder Himmelberg Kabinett ドイツの白。今回は少し外してしまったかも・・・。試飲して良かったんだけど、たぶん飲んだときの温度管理が、基本的にフランス(ボルドー)寄りに設定して保管しているので、ドイツワインにとっては少々暑かったのかもしれない。もう少し冷やして飲めば・・・、きっと・・。
11/8 大風邪引いてダウン(; ;)
11/9 1996 Ch-De Lussac  風邪が良くならない・・。半分でやめた。
11/10 1983 Ch-de Sainte-Gemme Haut-Medoc 回復が早く、さ〜飲むぞ!状態だったけど、はずした。いわゆるビンテージ買いしたもの。古酒の風合いがもう出ていて良いようにも感じたんだけど、悪いところが目立ちすぎた。マズ〜。
11/11 1996 Ch-La Fleur St-Emilion 以前飲んだときの評価はかなり低かったように記憶していたんだけど、かのペトリウスのオーナーが所有するシャトー。ペトリウスがどうのではないけど、非常に繊細で、美味しい。今週はベレールもそうなんだけど、非常に美味しいサンテエミリオンが飲めた。これも安いので、少し買い込む予定。
11/12 1988 Ch-La Mission Haut Brion Pessac Leognan 週末風もだいぶ良いので、たまには良いものをと。なんか素晴らしい〜の一言で「本物は違うは〜」みたいな格の違いを感じた。良い感じに枯れてきていて、後2〜3年したら最高の状態になる気がする。試しに少し残して(100cc 位)明日飲んでみる予定。

久しぶりにきつい風邪に悩まされた。来週の火曜からアメリカに行ってしまうので月末まで更新できません。“アッ”ボジョレーパーティーが今年は出来ない・・・。少し寂しい。年に一度ぐらい不味い“ガメイ”を味わうのもおつでしょう!


10/30〜11/5

10/30 高島平の美味しいと噂があった“そばや”で日本酒など・・。噂は噂。
10/31 1995 Fitou ドイツワインを扱うことで有名な店に行って、これと下のものを買った。これは何かパリでメダルをもらったらしいけど軽くてどうしょうもない。生ぬるいイタリアのワインみたい。あ!冷やせばいいのか?
11/1 1996 Jafob Gerharot Franken かび臭くて飲めたもんじゃなかった。ディキャンタしたり、なんだかんだ手をかけてみたけど・・・。二度と行くことのない店が一軒出来てしまった。
11/2 1996 Connetable Talbot St-Julien タルボットのセカンド。旨い、タルボットらしさもちゃんと残っている。なんか安心できた。
11/3 1994 Ch Calon Segur St-Estephe これも安定していて旨い。家の定番もの。
11/4 1996 Ch Haut Aonrazade St-Emilion 実は期待していなかった。これの良いビンテージを何本か飲んだけど、いまいちだったから・・。しかし、下手に熟成などを考えずに若いうちに楽しむワインがあって良いとしたらこれは、たぶん今が飲み頃。少しだけ軽めだけど、気にならない程度。値段を考えると、とてもコストパフォーマンスは高い。
11/5 1994 Eschernodorfer Furstenberg Kabinett Franken 懲りずに・・・。正確には懲りたもので、銀座にあるドイツワインの専門店で購入。店の存在はだいぶ前から知ってはいたけど、敷居が高いのと、ドイツワインに興味がなかったんで、行くことはなかった。今回“フランケンワイン病”を緩和すべく、覗いてみるとあるわあるわ・・。何しろあまり輸出されないワインなのにかなり良いものがある。しかも店の人は完璧なエキスパート。当然購入したものが悪いわけがない。かなりドイツで飲んだ物に近い状態で頂けた。あとは、自分にあったものを探すだけ。

銀座は偉大だ!“フランケンワイン病”というか“フランケンシンドローム”はいつまで続くやら。