ようこそ、中国武術の部屋へ!

今のが1999-09-01以来番目のアクセスです。

 現在、上海から来られた沈再文老師から八卦掌と形意拳とを習っています。どちらもなかなか難しいのですが、まずは、走圏と三体式とからかな。立ち方と歩き方とがしっかりしていないと、手ばかり色々やってもダメだものね。
 本当は、太極拳の動きにも惹かれるものがあるのですが、あまりいっぱいやっても覚えきれないので(本当は八卦掌だけやるつもりだったけど、教室では両方同時に教えているので、形意拳もやることになった。でも、形意拳もおもしろくて、結構はまっています)、とりあえずは、今やっているやつに専念しようかなって思っています。
 練習場所が、JR芦屋駅南にあるラッポック薬局の2Fから芦屋市民センターに変わりました。土曜の19:00〜20:30に練習していますので、興味のある人は、運動のできる格好を用意して、見学に来てみてください。練習は月4回で、月謝は1万円です。なお、練習の行なわれる部屋は本館の入り口にある電光掲示板でご確認ください。DS国際気医学協会と書いてあるのがそれです。
 2001-09-18追記:月謝5千円の初心者コースが始まったそうです。詳細は公式サイトをご覧ください。
 八極拳もよいけれど(拳児をみて、これにあこがれている人って多いよね)、時代は今、内家拳! 八卦掌&形意拳の時代なのです!? (ホンマかいな?) ちなみに、沈再文老師のビデオがBABジャパンから出ています。私も最初これを見て、やっぱりビデオだけではよく分からないので本物が見たいと思い、教室を見学に行き、その場で入会を決めてしまいました。あっ、ついでに言っておくと、柔軟(圧腿)だけはしっかりやっておいた方がよいよ。私は身体が固くて苦労していますから(泣)

 最近は練習に参加できていないので、見学希望者は事前に芦屋市民センターに確認してみてください。DS国際気医学協会の開催日時を確認すればよいはずです。また、8月は夏休みになる(老師がカナダに行かれるので)と思いますので、事前に確認してください。

公式サイトについて

 正式な情報は公式サイトから入手してください。沈再文老師の武術教室の指導員(教練)の方がメンテナンスされています。

八卦掌

走圏

 八卦掌の基本走法で、八卦に見立てた円周上を歩いていきます。

基本八母掌

 単環掌、双環掌、順勢掌、蛇形掌、扣掌、回身掌、抱掌、合掌の八つの基本掌。これを繋いでやるのが八卦連環掌で、定歩のものと活歩のものとがあります。

推手

 太極拳でやるような推手の練習もあります。

形意拳

三体式

 基本となる立ち方。結構つらい (^^;

五行拳

 形意拳の基本となる五つの拳です。五行の相生相克を応用した攻防理論を持ちます。

十二形拳

 動物の動きを取り入れた十二の拳です。

武術以外から取り入れた練習法

 バレエや演劇のレッスン項目を勝手に取り入れています。身体の動きが重要という点では共通しているので、他の分野にも、いろいろ役に立つものがありそうです。こんなことしている暇があったら、もっと基本功をやれってことになるのかも知れませんが。

ドゥミ・プリエ

 バレエで最初にやる基本ポーズです。第1ポジションから第5ポジションまであります。公園で練習するときは、子供用の鉄棒をバー代わりに、バーレッスンをします (^^; 子供用の鉄棒は便利で、圧腿にも重宝しています (^-^) あっ、もちろん子供がいる時間帯には練習しませんよ。基本的には、夜練習しています。でも、夜は夜で公園にお住まいの方がいらっしゃるので、ちょっと迷惑かなぁ?

武術関連本の紹介

 中国武術を中心として、その他の国の武術に関する本も紹介していきます。また、私が武術練習の参考にしている、その他の分野の本についても紹介します。


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