From Motomura 02232001
本村です。
「鶴岡慕情」
「きむら 鶴岡駅前通り」
実に7年ぶりの鶴岡でした。(仕事)
山形ケンウッド品管の人々との飲み会。
鶴岡らしいものをということで、くちぼそカレイは
淡白な白身がうまいスリムなカレイ。またRのつく
時期の旬 かき も大粒でうまかったです。
焼酎は、アルカリしょうちゅうという緑のボトルで
銘柄は「さわやか」。
「スワン 鶴岡のスナック」
東京の大学をでたさっちゃんがママのおかあさんと
店にでてたのは7年前。その美形故に通いつめたものでした。
はたしているか、、と入店。
ママとメグちゃんと料理のうまいおにいさんは健在。
さっちゃんは、結婚してしまったそうです。
ボトルに巻いてた名刺の筒も健在。海、加賀の女、
雨音はショパンの調べ を熱唱。
「鳥海いぬわしビール 山形麦酒 500円」
鶴岡駅で購入の地ビール。3種類あってアルトタイプを飲みました。
ドイツのデュセルドルフが発祥という香ばしくフルーティな麦芽の香り
きりっと引き締まったホップの苦味が絶妙に調和。(とラベルにあった)
「だだちゃ豆」
きむらで頼んだらうちは冷凍ものだしてない となかったので
駅で120円のだだちゃ豆まんじゅうを購入。
うすみどりのきれいな色のもちのなかには、つぶつぶが残った
だだちゃ豆が入っています。美味。
「からからせんべい まるやま 1000円」
民芸おもちゃがせんべいのなかにいろいろ入っています。
バージョンアップしたか、沖縄県産黒糖を使用しています
と印刷あり。JR鶴岡駅より庄内空港売店は50円安い950円。
「アジアの食客 3」
「大桜 十日市場のラーメン屋さん」
業務報告にでていた、八方塞がりの最後の解決法は
勇気をもつことだ という看板か壁書きがあるらしい
というので早速行きました。そんな書き物はなかったけど
ラーメンは、吉村家系の太麺で味もそのままでした。
のりたま麺は70×60ののり8枚に煮タマゴ、ほうれんそう
がのって800円。麺かため、スープ薄め、油多めの
3つのパラメータが選べるところは、かため以外は選べない
吉村家より親切。スープまで完食。
「麺八 八丁堀」
新大橋通りに看板がでているラーメン屋さん。
L字のカウンターのみの席。18:00なのに客は私のみ。
ラーメン600円は、醤油味にチャーシュー、タマゴ、シナチク
がはいってる普通のもの。完食。
「茶巾寿司 半額 130円 京樽」
普段は食べることもない京樽の御寿司ですが、期間限定半額と
なれば、アジアの食客は押さえておかねばならぬアイテム。
エビがのっかって、厚手のタマゴに包まれた五目御飯は結構
いけてました。結んでるかんぴょうは苦手。
「アジアの活読」
「消えた女」 藤沢周平 新潮文庫
彫師伊之助捕物覚え 昔世話になった老人の娘 おようが
行方しれずになった。岡引を引退して彫師になっている主人公
が影でいとをひく材木問屋 高麗屋と対峙。よーくそばを食べています。
「馬追い旅日記」 椎名誠 集英社
1994、1995年の日記。余市の自宅にいったりモンゴルでの
映画撮影にいったり、合間に原稿書いて、ビールを飲んでいます。
岳も留学してたんだ。P204では、倒産したシーガイアに泊まってます。
「ADI2フォーラム 茅場町ブロードスクエア」
参加費1000円で2本興味深い話が聞けました。その1は22日から登録受け付けの
ドメイン名の話。マイラインは喧しいですが、これも3月23日までの第一区分は
既存ドメイン名に基づく優先登録申請ということで、第3区分まで分かれています。
漢字、かたかな、ひらがなでのの登録も可能に。or.jp,co.jp,ne.jpといづれも
選べるそうです。2000年9月現在のドメイン数は2760万件、jpは20万8千件。
その2はBOSE。1998年に発表された、Virtual Imaging Array 音像位相結合
という技術で開発されたCDラジカセの変形(コールマンのクーラーボックスに似てる)
の試聴。音像定位感、アタック感などすんごい音でした。デューク&コルトレーン
では、しっかりサックスは左から聞こえるし、セリーヌディオンではホールの拍手
高音ののびも申し分なし。(16000Hz〜25Hzまででてるそうです)13cmのウーハー1本
と5.7cmフルレンジが6本。ボーズ理論では、直接音は1割あとは間接音である という
ことで、このでっかいラジカセも直接音はわずか。DVDと組み合わせたアポロ13の
サターンの発射シーンでの白く落下する凍った空気があたる音、ゴジラの足音
など臨場感ばっちり。そっと裏の銘板をみたらAWM AM522とありました。
限定5000台で儲け度外視のモニター価格は24万。あと数年で市販するとのこと。
本村でした。
メールThanks、江澤さん、小路さん、牧さん、佐藤さん。