From Motomura 04152001

本村です。
だんだん忙しくなりつつあっても、自分を磨こう。

「アジアの活読」
「空想科学大戦2」 柳田理科夫 メディアファクトリー
今回は等身大のヒーローで科学しています。ヒーローの名は
仮名ライダー。エネルギー消費と補給、パワーと老化など。

「長いお別れ」 レイモンドチャンドラー 早川ポケットミステリー
A Long Good Bye 何度目かの読了。矢作俊彦も影響を当然うけてる
ハードボイルドの傑作ですが、主人公フィリップマーロウがいいんだ。
P25 アルコールは恋愛のようなものだね。最初のキスには魔力がある。
2度目はずっとしたくなる。3度目にはもう感激がない。それからは女の服を
脱がせるだけだ。など。

「初恋のきた道」 鮑十 講談社
アンクル米松の翻訳。映画のほうは、なつめさんにまかせて、内容は
田舎に赴任してきた若い教師と娘の恋、年月がたち2度目の学校の建替えに
奔走する晩年。現在と回想のシーンが交錯する演出。きっと映画は泣けるはず。

「決断なき経営」 石井茂 日本経済新聞社
ソニー銀行幹部の書いた本。山一で企画室部長として働き、経営破綻を中枢で
見てきた人物だけに説得力あり。学んだ最大のものは、なによりも主体的で
なければならない。自分が選択し、実現していくものは何かを明確にしなくては
ならない としています。P230 経営者は常に現状を問題視し、高い目標を掲げ
なくてはならない。それは組織全体を動かす力である以上に、自分自身の変革
意欲を確かにするためである。会社の真の改革は、ここから始まる。と。
ウーム。

「チーズはどこへ消えた」 スペンサージョンソン 扶桑社
Who Moved My Cheese? 組合のプレゼントで当選、買うには薄いし
図書館ではなかなかこないし、でも読んだその日から、あなたの人生が変わる
というけど、なかなかねえ。セクション回覧しよう。P73以降のディスカッション
が大切だと思う。

「アジアの食客 3」
「リブマック  マクドナルド 220円」
ベーコンのスモークのにおいと味が利いてて
みじんたまねぎの食感もほどよくおいしく
いただけました。でも、平日半額の素マックなら
約4個食べれると、知らぬ間にCPを考えてる自分もいたけど。

「東証一部上場記念 期間限定 カレー 290円 松屋」
おお、ついにカレーメニューも格安になりました。
12Ch ワールドビジネスサテライトで見て、翌日さっそく挑戦。
福神漬なしでね の一言を忘れて、その周辺 4cm平方を残す
という不測の事態になりましたが、牛(確認)と鶏(確認できず)の
肉がはいったスパイシーカレーはおいしくいただけました。
でもルーが足りなくなり、最後は味噌汁でごはんを食べていました。

「中華塩やきそば   シマダヤ  138円」
チキンとオイスターのまろやか味。伯方の塩使用でした。
確かにうまい。コシのあるほぐれやすい麺はたしかにフライパン上で
やわらかくほどけました。冷蔵庫で半死半生の春菊と39セール(39円)の
揚げを具にしました。極めてヘルシー。変?

「鴨つけ麺 850円 なかよし赤坂店」
ニューオータニの帰りに立ち寄り。つけ麺を食べるのは確実に
5年ぶり以上。よーく町田でロースつけ麺っていうのを食べてたけど。
合鴨の薄切りが6枚に海苔のかかった麺の皿と味噌ベースのねぎと
チャーシューとメンマがはいった小ぶりのつけ汁がでてきました。
味、量ともに合格。その夜の珍来に備えてスープは飲み干さず。
にんにくは3杯いれました。

「アジアのショウケース」
「環境経営シンポジウム  日経BP ニューオータニ」
 循環型社会を目指す環境経営 という題目で講演があり聴きに行きました。
ニューオータニは初めてだぜ。東大工学部長の小宮山氏は、地球持続の技術
として3つのこれから起こることとその解決策を提言。1大量の廃棄物
2温暖化 3石油枯渇感 VISION2050での策は、1物質循環システム、
2エネルギー効率3倍 3自然エネルギー3倍 を説明してくれました。
数式を使った惑星の温度の説明はわかりやかったけど、このシンポジウム
にも寄稿している赤池学氏は、寒冷化説じゃなかったかな。
 ソニー常務 佐野氏はソニーの取り組みを説明。3月にできたばかりの
グローバルハブもちゃんと、秋葉さんのWEGAの環境対策も説明してました。
そして環境会計のスタンダードと環境格付けは日本が主導でできないか
といってました。くやしいけど、すごい。
 第3部はパネル討論。産官学、流通、コンシューマーの代表の討論でした。
でも「生活者」っていう言葉はどーも気に入らない。消費者じゃいけないのか。
 アンケート回収後、ぶら下げ札も回収していました。さすが環境経営。
だったら名刺もOCRで読み取って返してくれればもっといいのに。

「横浜YX 10th Anniversary 基板の話V 本杉さん」
この集まりも10年たち(途中参加だけど)偉大なるマンネリって感なきにしも
ですが、At homeなのは確か。ALIVHで有名な松下電子部品と日本ビクターが
基板生産量ではトップグループだそうです。ドリルでの穴あけは750穴/分
対してレーザーは、55000穴/分で時代はレーザー。2次会は珍来。3次会は
助さん地下で、佐藤さん以外は全員熱唱。

本村でした。
メールThanks、深水さん、江澤さん、なつめさん、宮本さん。

 

                                         戻る