From Motomura 06012001
本村です。
遂に6月。明日は熱海 de LMO。
「アジアの食客 3」
「養老の滝 鴨居店 金券使用」
4月の半額セールは金券でBack.その締め切りは31日。
生と、めごちフライ、ソーセージ、厚揚げ、などを
いただきました。
「夏のイナズマ 140円 サントリー 発泡酒」
アルコール分6%の夏限定醸造 高刺激生。
そろそろ夏なんだなあという感じ。赤い雷神がポイント。
「SUPER CHU-HI 140円 サントリー 鳥龍茶割り」
お茶割りは流行りのようで、思わず購入。
まー1杯飲めればいいのだけれど。
「牛丼 並 270円 神戸ランプ亭 鴨居店」
松屋に続く、牛丼店がいつのまにか鴨居にできていました。
食券でなくて前払いで、お茶がセルフなのは吉牛、松、すき
にはない仕組み。ハイカラさんの神戸と文明開化のひとつの
象徴のランプを組み合わせた店名だと壁書きにありました。
味は残業につかれた空腹にやさしい味でした。
「F1RST DRIP 110円 ポッカ」
いわゆるコーヒー版一番絞り。
たしかにざらつく苦味は少ない気がします。
でもそんなに差別化はできてない印象とテイスト。
「アジアの活読」
「国と極東のあいだ」 大沼保和 中央公論会社
誰から見てのFarEast(極東)なのか という疑問から始まって
和魂洋才の前には和魂漢才があったという説。(漢字がその証拠)
外人とよぶときそれは、白人をさす。なぜ日本人だけ名前と苗字を
逆にする。金大中、?ケ小平はそのままだ。とか戦前の日本は朝鮮から
大量の労働者を引きうけ人口の3%を占めていた。(今は80万で0.7%)
その意味では戦前がもっと国際化していた。軍事費をかけなかったから
こんにちの繁栄があり、世界の平和に貢献できた という面もある と
国際化をめぐって対立する双方の論点を明確に解説しています。88年の
だけど、いままでで一番わかりやすい本でした。
「イヌの力」 今泉忠明 平凡社新書
ネアンデルタール人が滅びた一因は、クロマニョン人の狩猟の
友としてのイヌだった という導入から一気に読ませるイヌの本。
ペットとしては1000万頭ともっとも多い数が飼われているそうです。
そして離れてても飼い主のことがわかる超感覚もある。
「中国全球化が世界を揺るがす」 国分良成 ウエッジ
グローバリセーションを全球化といい、中国の抱える問題点
これからの方向を議論。一人っ子政策はやむおえないものだった。
WTO加盟も発展には不可欠。必要なのは日本の資金 など
視点をかえればそういう面もあるか という印象。エネルギーと
水資源の問題はこれからますます深刻になる と。
「究極の癌治療」 横内正典 たま出版
P55 癌という文字は、自分の好きな食品を山ほど食べたがる
人がなる病 というのが、漢方医学が患者を観察して作り出した
ものだそう。(1171年東軒居士)これにも0リングテストが
でてきます。
明日の熱海のお昼はここ↓(99年12月のUP)
「バラエテイ中華 yaya屋 熱海市咲見町」
なんとなく入ったラーメン屋さんは、カウンターの前にガラスで仕切ったガス台があり
ラーメンの調理(ゆでるだけですが)がみわたせる作り。暖簾に仕切られた奥が居酒屋
で
2階はクラブ「あと5分」という、宴会から2次会まですべて済んでしまうところでした
。
BGMにジャズが流れて、たゆとう時間にラーメンをずずずとすする音がこだまして
熱海のけだるい時間が過ぎてゆく といった感じの店です。ここはまた来るぞ。
味噌ラーメン600円はなると、チャーシュー、シナチクが入った普通のでした。
ボーナスがでたので特別に「金太萬玉子」という特製煮玉子も追加。
オーナーは女性で、聞くと秘伝のたれにつけこんだ玉子 ということでした。
しょっぱかったけど。雰囲気がいいので食べ終わってもいていいか と聞いて
熱燗500円1合を注文して、VAIOに打ち込んでいます。JAZZと熱燗と熱海。この
状況はなかなかよい と一人悦に入ってるのだが。
本村でした。
メールThanks,島さん、牧さん、青木さん、岩根さん、山田さん、有久さん、本間さん
飯田さん。