06.12.16−18 宮古島旅行記 part2                                                                                                                                                     >>Back
 
で、午後は(いよいよ?)ジェット旅客機訓練飛行場のある下地島へ。

伊良部島と下地島はこんな細い水路で隔たれているだけなので、知らないと気づかないくらいの普通の橋で渡ります。

 
飛行場の裏手(?)にある「通り池」。底で奥に見える海と繋がってるそうです。
 
下地島空港。
 
さっそく飛んでました。
北風なのでRWY35を使用。
 
というか、ひっきりなしにタッチアンドゴーしては旋回してまたアプローチというのを2〜3機同時にやっていて、上空で輪になってました。
 
下地島空港といえばこの景色。
本当ならもっと綺麗に海が光るはずでしたが・・
(それもなるべくならRWY17で)
 
夕方近くなって今日の宿へ。昨日とがらっと変ってこんなところ。ここは「さしばの里」という空港関係者の寮に併設された宿泊施設です。
 
入り口はいかにも「社宅」です(笑)
 
中もただの独身寮です(笑)
TVはCATVが映るのでBSもキッズステーションも見られます。
 
台所まであります。
冷蔵庫デカっ!
 
お風呂もとっても家庭的。
 
そして洗濯機完備!どこに行っても潮風が当たる小さな島ではこれは良いかも。

で、ブリーズベイマリーナと違ってエアコンも冷暖房除湿と使い放題。これだけ揃って1泊¥3650!!

 
食事は隣の「広陳」、もとい、レストランで頂きます。
 
中はこんな感じでまんま学生食堂というか、社員食堂というか。
 
今日の定食は酢豚でした。日替わり定食以外にも単品でゴーヤチャンプルなどもいろいろ頼めます。

食べてると風呂上りの訓練生やら教官やらがわさわさとやってきます(笑)

 
 −3日目−
 
自宅ライクな部屋では良眠。

3日目最終日、今日こそ晴れてくれーと願いながら夜明けに合わせて起きてみた(つっても7時だけどね)んですが、あいにくこの日も曇り・・・太陽は見えません。

 
お昼まで島に居る予定でしたが、天気が悪いので早々に宮古へ引き上げる事に。

ノーマル船の往復切符で高速フェリーに乗れてしまった(隣の乗り場と間違えた)んだけど、良かったのかな(^^;

 
時間があるのでもう少し宮古島を巡ってみることに。
池間大橋と池間島。
 
西平安名崎の風力発電施設。
今は風車の羽根は外されて回ってません。
 
なぜに世田谷が基準???
 
西平安名崎からみた池間大橋
 
こちらは砂山ビーチ。「島でも有数の」とガイドブックにありましたが写真に写ってる幅だけの小さなビーチでした。
 
砂山ビーチの左半分
 
お昼になったので宮古そば。「古謝そば」というお店。中華そば風でありながら味は関西風うどんにちょっと近いかな?
 
帰りの便の時間まで例によって飛行機見物。

下地島でさんざん見てきたところですが、訓練機はなんだか単調で、路線便を見てるほうが退屈しないです。

 
さて、2泊3日の旅行もいよいよお終い。
帰る時間になりました。ここからまた那覇で乗り継いでセントレアに戻ります。
 
帰りは那覇での乗り継ぎが1時間以上あったので、いったんゲートを出て空港内をふらふら。

それにしても那覇空港って駐機場がなんかごったがえしてますね(^^;

 
という事で帰宅。

今回珍しくお土産も買って帰りました。度数30度の泡盛。40度のも売ってたのだけどちと高くて買えなかった(^^;

 
小さな島で特に何をするでもなく、今まで行った旅行の中でも一番まったりのんびりした骨休めになりました。まあ「消化旅行」に相ふさわしいというか。でもハイシーズンに行ったとしてもたぶんやる事は一緒です(笑)

念願の沖縄もやっと訪れることが出来て、これで日本全都道府県(しかもかなりくまなく)制覇しました(SWではまだ少し残ってますけどね)が、やはり離島というのは独特の雰囲気がありますね。短時間の滞在でも十分に現実逃避気分に浸れます(爆)

なにしろ今回はあまり天候に恵まれずに残念な部分もあったので、またもう一回は行こうと思います。

 
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