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断崖のすぐ脇に建つ一軒宿 | 室内左が源泉用の飲料水と(暗くって見えていません)源泉(ぽい)漕(加熱) 奥が檜の露天風呂 |
上田インターから菅平に向かう144号線よりアプローチする岩屋館は緑溢れる角間渓谷の一角にある。お風呂は宿泊客専用の混浴露天と外来客も入れる内湯とそれに付属する露天風呂がある。内風呂につく露天風呂は最近作られたらしく檜の香りが心地よく溢れていた。 お湯はというと、鉄っぽくほのかに炭酸を含む源泉を専用の飲用口から飲めるのだけれど、写真左の一見赤茶けた色で源泉漕に見えるお湯は飲用のと比べるとかなり薄い。写真右の内風呂と露天はお湯の色は透明で、完全にろ過されているか水を沸かしたような湯船だ。 浴室と露天からの風景はすぐ横にソビエ立つ崖がほとんどを占める。それがイイのかどうかは個人差があるのだろうが僕には圧迫感があってイマイチだった。それだって、露天からは柵があるために立ち上がらないと見られない作りはどうかと思う。山奥で目の前の道を歩く人も少ないだろうしねぇ。 宿泊客専用の露天はどうなんでしょうか。 |
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2001年8月 |