長野県茅野市 ¥1500 10〜16時 | |
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概して蓼科は入浴料が高い。その中にあってここは最高峰クラスの1500円! 料金は高いが、雰囲気の異なる3つの湯船を楽しむことが出来る。 “森の温泉”と名付けられた浴室には湯船が2つ。写真手前の湯船には屋根が架かりる。奥の湯船には屋根が無く手前よりも湯温は結構低め。この時期(9月中旬)には、この温さが心地よく、ズーッと、浸かってしまいました。 “大浴場”はタイル作りがチョットだけレトロな雰囲気を醸す内風呂。 左右で2つの湯船を持ちそれぞれ湯温が異なる。大浴場というほど広くはない。 “信玄の薬湯”も内風呂。湯船、床、壁まで木で作られた浴室。湯船は3つあり、写真手前が冷たいままの源泉。真ん中の源泉打たせ湯は加温された湯船と一部繋がっているため微妙に暖かい。とはいえ、冷ため。奥の湯船はしっかり加温されている。 これを冷たい源泉の湯船と暖かく加温された湯船と交互に入るのがたまらない。しかし、写真真ん中と奥の湯船は約90cmとかなり深めなのに腰を掛け可能な出っ張りが一カ所しかない、小さめな湯船といい他人と一緒だと辛くなりそう。この日は他に人もいなく満喫できました。 明礬と炭酸を含んだ硫黄泉は、口に含むと表現し難い苦みが走る。 値段も高いし、敷居が高そうだけれど、館内の雰囲気は庶民的。 |
“森の温泉”目の前に白樺の森が広がる | |
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左“大浴場”という名の内風呂 右“信玄の薬湯” | |
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左 渋・辰野温泉外観 右 湯上がりに用意されている | |
2004年9月 |