焼尻温泉 川原の湯
  
群馬県吾妻郡六合村 ¥0 24h 
おすすめ 至福の時を!! 眺望or風景が楽しめます24時間入れますもちろん混浴・水着着用可 水着・川からの入浴不可の個所がある川だから当然入浴料はナシ







 “川”そのものが温泉になっている。
 車で簡単にアプローチできるので平日のこの日でも多くの人が訪れていて、その人達が、何でもない渓流の川原で裸になって川の中に入っていくのはチョット不思議な感じだ。

 川幅は20Mくらいあるのだろうか。この写真の範囲内だったら川底から涌き出るお湯のために、どこでも、浸かることが出来る。水着もOKなので女性でも安心だ。
 ただ、着替える場所が問題だが・・・。
 ちなみに、男性の入浴客で水着を着けている人はいなかった。

 今年は、雨が多かったため、涌き出る温泉の温度が低くなってしまったらしい。我慢できなくはないが、チョット冷たかった。すぐ前には、屋根付きの、キチンと湯船がある所と、ただ土で囲い、、シートで湯船を作った所は(この2つは水着はダメ)、しっかりと水温があるので、川のお風呂で冷えたらそこに入れば良い。
 昔は、足が立たないほど深い場所もあったらしい。足が立たないほど深い湯船なんて、魅力的だ。スッポンポンで温泉で立ち泳ぎが出来たら素敵なことだが、僕の身長だと残念ながら全ての場所で足が付く。
 僕は、つい最近まで知らなかったのだが、テレビなんかでよく紹介される有名な場所らしい。

【追加】
 2000年に入って3回訪れた。1度は昼間、2度はワザワザ仕事帰りに職場の仲間と出かけた。3月に2回行ったのだが2、3日置いただけなのに水温が違っていた。チョットぬるかった時と逆に熱くって冷たい場所を探したときがあった。4月に訪れたときは川に雪解けのためか、流れがあり冷たく入っていられなかった。ここに適温では入れるのは運次第のようだ。少なくとも冬場は川の流れがないので快適に入れる確率が高いのではないだろうか。
 3月は土曜の夜22時くらいに着いたのだが結構な数の人達がすでに温泉を楽しんでいた。めいめいがおしゃべりを楽しんだり、缶ビールを持ち込んでたりしててなんだか牧歌的な雰囲気が漂い、いい感じであった。
川沿いの道に外灯があり夜でも何とかなるし、橋の手前に駐車場があるので車でのアプローチも簡単だ。
温泉写真
川の中の好きなところで、みんな思い思いに入っていた。が、隅っこのほうが温かかった。
1999年11月



寄り道マーク焼尻温泉 関晴別館



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