チェコ旅行記
〜02年5月〜2日目

クトナ・ホラ -- プラハ

クトナ・ホラはプラハから
少し南に下ったところにあります

聖バルバラ大聖堂
1388年に建築開始
完成したのは16世紀になってから
ゴシック様式の美しい建物です
その尖塔は下の写真のように
数が多く圧倒されます

聖バルバラ大聖堂の中にある
パイプオルガンの飾り?
とにかくかなり上のほうにあって
見づらい、首が痛くなる(泣)

この街は銀の発掘で栄えたことから
中にはランタンを持った工夫の像
などもあって面白いのです
この像がとってもリアルだったし…

天井のアーチにもこの建築様式の
特徴が良く出てます

95年に世界遺産に指定されてます
プシェミスル家の紋章
プシェミスル家はチェコ最初の王家
よーく見るとエグイんだ、これが
右下の黄色いのはカラスがアラブ人の
頭をつっついているのだよ

クトナ・ホラにある聖母マリア聖堂には
なんと人骨で作ったシャンデリアがあるの
教会の中は何千という人骨でいっぱい
そこには骨で作ったこの紋章もあるの!
もちろんつつかれる頭は頭蓋骨
つつくカラスは手の骨で作られてたの
人骨がこんなにある教会は
世界でも大変珍しいそうな
機会があったらぜひどうぞ


プラハに戻ってお決まりコースの観光
2年前よりも若干物価が高くなったかな
上の写真は聖ヴィート大聖堂の中の
ミュシャ作のステンドグラス
彼の特徴がよく現れてる気がします

右は旧市街広場を上から見た図
屋根の色、町並み
中世そのままの雰囲気が味わえます
(2年前の旅行記にも写真あります)


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