a day in the life

1999.8.21

近畿日本ツーリストのクルージングで楽しむ花火大会に参加。

名古屋港ガーデン埠頭(19:00)から高速クルーザー「飛龍」に乗って、船上から知多市花火大会を見物(80分)、名古屋港ガーデン埠頭(21:00)という内容。

1人3800円。弁当別。船に乗るだけで、この値段は高いような、でも花火が近く見えるなら安いような・・・。

私達が乗った飛龍2号は定員97名で、満席。

他にも金鯱号とか沢山の船が出てました。結構皆、花火見物に集まってくるもんだ。

船酔いが心配だったので、事前に酔い止めの薬を飲んだけど、思っていたより揺れが少なくて、気持ち悪くならずに済みました。

でも、紙一重のところで、船酔いせずに済んでいた感じ。(~_~;)薬のおかげかも。

花火見物の場所に着いたら、船内の電気を消すという事なので、船が移動する間に、かみさんが作ってくれたお弁当を食べてました。

船の2階のデッキに出て、花火を見る事が出来るのですが、デッキには乗客全員が出る事は出来ないそうで、半分ずつ交代で、デッキに出るのだそうです。

私達は前半、船の中で、後半デッキ組。

船の中からも十分見えるけど、デッキから見る花火の方が見やすい。窓の枠が邪魔しないから。当然ですね。

高くて、大きくて、余韻が長く残る花火が綺麗だったなぁ。

デジカメは重いし、どうせ暗くて写らないだろうと思い、持って行かなかったけど、持っていけば良かったかなぁ。ビデオを撮っている人もいたから。

地上で見ているのと比べると、音がお腹に響いてこない。

海の上だからかなあ。

でも、仕掛け花火もばっちり見られたので、満足。

遠くには常滑の花火や長島の花火も見えて、1度に3ヶ所の花火大会が見えた。

往復の渋滞が無くて、場所取りの心配も無いので、不精ものにはピッタリ。

怪しい天気の日だったけど、花火見物の時は、雨に振られなかったし、波も荒くなかったので、よかった。

しかし、家に帰る途中、地下鉄から出たら大雨、かみなりゴロゴロ。

折りたたみの傘1本に2人で入って、家まで帰った。2〜3分の距離だけど、ずぶ濡れになって、パンツの中までビッショリになった。

花火見物の途中で、こんなんじゃなくて良かったなぁ。

かみさんは、来年は小さい花火大会でよいから、打ち上げのすぐ近くから見たいと言っている。

んー、・・・・。