馬蘢・妻蘢
2001.9.16 その昔、江戸を起点として42、43番目の宿場が妻蘢、馬蘢。今もその頃の姿を残している。 馬蘢から飯田I.C.までの山道が格好のドライビングコースなのだ。その道に行く直前を反対に曲がると妻蘢へ行けるとは、知らなんだ。 馬蘢宿 名古屋ICから約1時間の中津川ICを下りて19号を木曽福島方面へ北上、約7Km先の「沖田」交差点を右折、約5Kmで馬蘢宿(15分ぐらい)。 駐車場が満車になるほど観光客が来ていた。 馬蘢宿は約800mの急な坂道の両側に昔ながらの町並みが残っているところなので、往復するのはとっても大変。翌日、まゆは筋肉痛になった。 下の駐車場に車を止めて、登って行くことにした。帰りが下りになり、楽だから。 下の入り口 道の両側には、お土産物屋さん、甘味屋さん、そば屋さん、民宿等があり、昔ながらのたたずまい。 途中には郵便局があり、ポストや郵便配達のおじさんも江戸時代風。 川上屋で、くりきんとんを買った。前日に中津川のすやのくりきんとんを買ったので、家に帰って食べ比べてみたが、見た目も味もそっくり。全く同じだった。 良い天気だったので、上の入り口まで歩くと汗をかいていた。 上の入り口の近くにある道標、相当の坂道なのが判るだろうか。 山家料理 音吉 旧中山道を走り9Kmで妻蘢宿。その近くにある山家料理屋さん、音吉で昼食を食べた。11:30頃だったが、ほぼ満員状態。天ぷらそば定食でお腹が一杯になった。もうちょっと少ない量が良いな。 妻蘢宿 妻蘢には三つの町営駐車場があり、1番奥の駐車場Aは観光バス用。手前の駐車場Cとの間に駐車場Bがある。 駐車場Cを見て、駐車料金が500円も取られるので、奥に進んだけど、結局、駐車場Bも同額だった。ただ、駐車場Bの方が妻蘢に近い。 妻蘢宿の案内板。緑の線は蘭川、それに交差している白い線が国道256号、茶色の線が妻蘢宿。 茶房 ゑび屋 テレビで紹介されていた氷ぜんざいを食べて、まゆはご機嫌だった。他の店で五平餅を売っていたが、お腹が膨れていたので、断念したらしい。 妻蘢宿の町並み こちらも観光客で賑わっていた。 馬蘢と違って、妻蘢は平らな道沿いに店屋さんが並んでいる。約1Kmあるけど平地だから歩くのはとっても楽チン。
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