錦帯橋・厳島神社・ベネッセハウス

 

2010.9.8〜9.10

 連日晴れで、暑かった。

当初の目的は、錦帯橋と厳島神社。ついでに、ベネッセハウスに寄ることにしたので、日程が厳しいことになった。

2010.9.8

6:20 出発

 夜中に荷造りをしたので、2時間しか眠れなかった。

 寝坊したまゆは、名古屋駅で新幹線を待つ間に手巻昆布おにぎり130円、豆パン150円、ゆずはちみつ130円で朝食。

広島駅

7:54名古屋発−広島着10:05 (のぞみ3号 乗車券8,720円 指定席5,440円)

 広島で、「のぞみ」から「こだま」に乗り換え。

 まゆは、乗り替え時間を使い、広島のお土産物屋さん巡り。

 改札の外に出ると、特急券が無効になると聞き、新幹線構内のコインロッカー(400円)にキャリーケースを預け身軽に。乗車券の途中下車はできるが、特急券は駄目らしい。

 コインロッカーの場所を尋ねた観光案内所のおじさんは「なんで自分に聞いてくるの?面倒くさい。」という感じだった。なんでそこにいるの?

新岩国駅

10:33広島発−新岩国着10:49 (こだま737号 自由席)

新岩国駅からはバス。おはんバス(岩国市営バス)が走っている。

バス停で待っていると、予定より早くバスが来た。運転手に聞くと、防長バスという返事。

時刻表を見ると、すごく本数が少なく1時間に1本もない。路線図もなくて、どんなバス停に止まるのかも不明。

戸惑っていると、バス停にいたおじいさんとバスに乗っていたおばあさんが、このバスでも錦帯橋に行けると親切に教えてくれた。

 乗ってみると、止まる停留所が少なくて快適だったが、商売っけがない不思議なバスだった。

 新岩国バス停発10:57−錦帯橋着11:02(防長バス280円)

 味処割烹半月庵

錦帯橋バス停から歩いて5分ぐらい。近づいてみると寂れた感じ。中の人に聞いたら、裏口だった。

玄関は反対側。錦帯橋からまっすぐ伸びている道沿いにある。

宿泊も出来るみたい。旅館の食堂という感じ。

岩国寿司は、この辺りの名物らしい。他の店では一段だが、ここの岩国寿司は二段。なかなか美味。

 

岩国寿司定食1,600円

天ぷら膳の岩国寿司2,260円。

錦帯橋

五連の橋が連なる木造建築。

入橋料 大人一人300円。(往復)

中央三連のアーチは随分高低差がある。

橋を渡った先にあるお土産物屋さんでは、数十種類のソフトクリームを売っている店が3軒もあり、競っていた。

 食べたかったが、急にお腹が痛くなりトイレへ駆け込んだ。下痢だ。うっうっ。ソフトクリームは断念。毎日、アイスクリームを沢山食べていたせいかも。

 観光地の公衆トイレだが、綺麗で紙の備え付けもあり嬉しかった。

 

新岩国駅から乗ってきた防長バスは時刻表も無く、いつ来るか不明。商売する気があるのかな。

岩国駅

錦帯橋バス停発13:10−岩国駅バス停着13:30 (岩国市営バス240円)

 名古屋までの乗車券を購入。8,720円

宮島口駅

 岩国駅発13:54−宮島口駅着14:20 JR山陽本線

 駅から先は、なぜか地上横断ができず、エレベーターで地下通路へ。

 うえの

本日定休日だが、あなごめし弁当は販売中。それを店の中で食べることも可。

夕食用の「あなごめし弁当」を購入。1,470円×2個。作りたてより時間が経った方が美味しいらしい。

厳島神社へ行った帰りでも良かったが、売り切れると困るので、先に購入。

おきな堂

 焼き立てもみじ饅頭 大納言購入。1個105円。

105円しか買ってないのに、冷たいお茶を出してもらい店の中で食べた。恐縮&嬉しい&美味しかった。

JR西日本宮島フェリー

フェリー宮島口発14:55(JR宮島口駅から徒歩5分)−フェリー宮島着15:05 往復340円

フェリーは、広島電鉄系の宮島松大汽船と2航路あるが、JR西日本宮島フェリーの方が大鳥居の近くを通る。

またしても下痢。フェリーのトイレへ。水を流したらハネが飛んで短パンが汚れた。最悪。

宮島

フェリー宮島駅

 正式な名称は「厳島」。通称「宮島」との使い分けに決まりはないらしい。

 日本三景(天橋立、松島、安芸の宮島)のひとつ。

 人口1,800人

 フェリーの駅から神社までお土産物屋さんの商店街があり、綺麗で洗練されたよい感じの店が多かった。

外国人の観光客が多い。

 

鹿がいる。餌やり禁止。紙もたべるので、ティッシュを持っていたら近づいてきた。

厳島神社

拝観料300円。入口を入ったところ。

出口は反対側。外側をぐるっと回って帰ってくることになる。

出口から大鳥居へ行き、港へ戻るのが良さそう。

私達は大鳥居から出口へ行ってしまい、外側を通って入口へ行き、出口から再度外側を通って戻らなくてはならなかった。2回も同じところを歩かねばならなくて辛かった。

思ったより、低い基礎。もっと高い基礎が組んであると思っていた。

大鳥居

干潮時で、大鳥居まで歩いて行けた。大鳥居には、「伊都岐島神社」と書いてある。

どういうわけか、大鳥居の柱のひび割れにお賽銭が刺さっていたり、柱に張り付けてあったり、柱の回りに落ちていたり。お賽銭は賽銭箱に入れるものだと思うが。

あさりが採れるようで、大鳥居の内側では潮干狩り禁止の札が立っている。

下痢止め購入&服用。

宮島口駅

フェリー宮島発16:55−宮島口着17:05

ホームでホットカフェオレ購入。

宮島口発17:20−広島着17:48 JR山陽本線

広島駅

広島駅でお土産購入。

お土産を見ていたら、試食用に生もみじ1個をもらいびっくり。他の店も覗いたが、買うのは試食した店で買わなきゃ。

生もみじは、名古屋では売っていない。通販での購入になる。とても力を入れているみたいで、広島のお土産物屋さんではどこの店でも売っている。もちもちして、とても美味しい。

まゆ職場用に、「にしき堂」生もみじ詰め合わせ15個入り1,800円×2箱、生もみじ粒あん1個110円、川通り餅竹皮7個入り330円、「バッケンモーツアルト」のもみじおぼろおぼろ・生もみじ饅頭・焼きもみじ・もみじキャラメルフィーユ、合計30個3,656円、職場用10個、妹宅用10個、自宅用10個。

あれこれ食べた中で、「生もみじ」が1番美味しい。

まゆのお目当ての店、バッケンモーツアルトが分からず、南口を出てエールエールA館というビルまで行ったが見つからない。電話で問い合わせると、広島駅にあり逆戻り。

バッケンモーツアルト

右側がバッケンモーツアルトで買った我が家用のお土産

予定していたお土産を全部購入できて、まゆは満足。

荷物を預けてあったコインロッカーは新幹線改札内にあり、駅員にお願いして取りに行った。

広島電鉄(路面電車)

乗り場が分からず案内所で聞いたら、「真っすぐ行けばあります。」という返事。

釈然としないまま歩いていくと、あった。

駅前に大きな拠点があるが、夜はライトがしょぼくて分かりづらかった。

広島発19:10−本通町着19:30 どこまで乗っても150円。乗り換えても通算で150円。

ホテルには袋町駅が近いが、アンデルセンに寄るため本通駅で下車。

アンデルセン

6階建のビルで、パーティーフロア、レストラン、パン作り教室もあるパン屋さん。

ANAクラウンプラザホテル広島

20:00チェックイン ツイン2名16,000円(14日前までに予約)+インターネット640円

綺麗で、感じの良いホテル。部屋も良い感じ。宿泊代を考えると格安。

夕食用に買ったあなごめし弁当を食べた。最高。

生もみじ粒あん、川通り餅も美味しい。アンデルセンのパンはいまいち。

インターネットで、翌日に行く予定の直島へ瀬戸大橋・高松経由での行き方をチェック。プラス1時間かかるため断念。残念だが、瀬戸大橋を渡るのはまたの機会に。(あまりなさそうだが)