平成11年7月31日

▼最近の映画

 最近見た映画…っつーと、「菊次郎の夏」と「となりの山田くん」かな。お、珍しく邦画が並んでいるなぁ。

 「菊次郎の夏」は最初、たけしテンポをつかむ…っつーか、慣れるのに苦労したけど、その独特のテンポにさえうまく乗ってしまった後はたけし節が楽しめてなかなか良かった。山場はてっきり子供と母親の果たせない再会かな…と思ったが、実は子供の「夢」だったのね。あー、なんか妙にほのぼのして、妙にリアルで、でも妙に安心させてくれる映画だったなぁ…。

 「となりの山田くん」もちとその流れに乗るのが難しいのは「菊次郎」と同じかも。こちらは通し一つのストーリーじゃない…っていうことで普通の映画とか見慣れていると小編が積み重なっているあたりで流れがつかみにくかった。んでもそれは「つまらない」ってことでなくて、映画そのものは面白かった。最初、長編アクションスペクタクル巨編かと思っちったい(^^;)謎。こっちもほのぼのしているのがいいけれど、誰かが言っていた感想「説教臭い」というのも感じたけどね(^^;)。

 CGに関わっている身としてはその表現手法にも注目するわけで、やっぱりいしいひさいちの魅力はいしいひさいちそのものであり、その絵柄をまんま映画にできたっていうのはいいことだと思う。まぁ昔の「がんばれタブチくん」とかのセル画もあれはあれで良かったと思うが(^^;)。まぁ普通の人たちは手抜きとも思われるかもしれないが、んでもあれはあれでいいんだと思う。

 ただ、そこらへんがきちんと一般の人たちに伝わっていなかったのか、那覇の映画館はがら空きだった。まぁ沖縄では朝日新聞を手にしている人がほとんどいないって背景もあるのかもしれないが…。うーん、でもどーなんだろ?おそろしくがら空きだったからなぁ…。松竹だかどっかが社運をかけてたんじゃない?沖縄地区はそもそも家族像自体「山田一家」に見いだすこと自体間違っているからこの結果で当然なのかもしれないが(上映館一館ってあたりも重要度が低い現れかも(人気作は普通那覇と北谷と2館くらいで上映される))、他の地区でもこの有様だと…この先ヤバいんでない?>某映画配給会社

 ん〜、それにしてもそろそろエピソード1が見たいかも…。
▼無い袖は…
 下では「どっしょ(「どこでもいっしょ」の略)」なんか買わないよ〜とか書いて、某山10合目まではたどり着きながらも力つきて山頂気象台まで行けずに悔し涙を流した某開発者をからかったりしているんだけど、本当はちと欲しかったりする(^^;)。

 …だもんでTUTAYAにソフトを買いに行った。3,800円。おお、安い。んでもちと今の時期の出費はキツいなぁ…。ともあれ購入、購入…ん、まてよ?ポケステがないと「どっしょ」だけあっても意味無いよな…。ポケステは…3,150円…。6千円強。

 …なんだかんだでこないだ車検代7万くらい払ったし、航空券も買わないと行けないし、印刷代も振り込まなきゃいけないし…。…すまん、もう少し待ってくれ…。

▼下準備は進行中

 …とか言いながら、CD用ラベラーを購入。が、ソフトのついていない安いヤツ。Illustratorでテンプレートでも作ってなんとか対処する予定。

 ちなみにいつぞや書いたラミネートカードは今回見送り。資金が…(;_;)。

平成11年7月30日

▼車検終了

 おいらのマイカー(軽自動車)が車検から帰ってきた。ん〜、やっぱ乗り慣れた車が一番ね。んで、ファンベルト800円、バッテリー5千円、工賃は車検諸費用に含まれる…っと、やっぱバッテリーが痛かったか〜(;_;)。まぁバッテリーも消耗品だから、早めに買えておいた…って考えればいいかな(^^;)。

 ともあれ車もリフレーッシュ!おお、心なしか走りもスピーディー(^^;)。

▼なんでまたこんな長い文章になってるかな…(^^;)

 知ってる人は知っている拝御スペシャルフランクフルト。知らない人のために説明するならば!例えば単調な高速道路をひた走っているとき、猛烈な眠気に襲われてしまうわけでございまして、この眠気を取り払う一つの方法が「拝御スペシャルフランクフルト」なわけです。

 つまり、S.A.などに立ち寄り、フランクフルトを購入。んで、これにケチャップと同時に鬼のようにマスタードをかけ、一気にほおばる!!で、S.A.では基本的にお茶なんかは無料なわけで、これを用意しておき、マスタードでヒリヒリ痛んだ口の中に熱いままそそぎ込む!そりゃもう「眠気って何?」って有様(^^;)。

 まぁ刺激は強いけどそれなりに食える代物ではあるわけで、眠くなくても高速道路のS.A.とかに立ち寄ったときにはちょくちょく食っていたりもしていたわけで。それに実際、ライダー時代には結構救ってもらったことも多かったわけで…(^^;)。

 ただ、この「拝御スペシャル」に必要不可欠なのは大量のマスタードなんだけど、店頭にチューブで置いてある分にはまったく問題はない。ただ、最近はミニパック(納豆パックの中に入っているタレみたいなアレ)でケチャップとマスタードを渡されることが多く、「拝御スペシャル」にアップグレードすることができない場合が多くなってしまった。「ゴミを出すくらいならチューブで店頭に置け!」運動でも起こそうかと思うが、個人的には単に「拝御スペシャルが作れない」…ってだけのことなので、運動も何もへったくれもない(^^;)。

 まぁ本土ではそうして「拝御スペシャル非生産S.A.」が多くなりつつあるさみしい思いを抱いていたわけだが、最近沖縄に移り住んでから初めて沖縄高速道のS.A.に立ち寄ってみた。そーだ、フランクフルトはあるかしらん?…と見てみると、フランクフルトと共にチューブ入りマスタードがっ!やたっ、拝御スペシャルが作れる!…と喜び勇んで久しぶりの拝御スペシャルに舌包みを…打てなかった。

 …はて、拝御スペシャルってこんな味だったっけ?マスタードが妙に重たい味(?)がする、フランクフルトにジューシーな味わいがない、…っつーかそんなに辛くないぞ…あれ?俺の舌が変わっちまったか?それとも材料が大幅に違うのか?


平成11年7月29日

▼怖い思い

 ん〜、心身共にリフレーッシュ。まだなんか違和感もあるけど、ほぼ復活でしょう。土曜過ぎればほぼ完璧。

 それにしても今日は怖い体験をした。まだ代車生活なんだけど、通勤時、車を運転していたらいきなりの豪雨。沖縄特有のスコールだったんだけど、視界がきかなくなるくらいのすごい勢いで、ワイパーも全開可動。代車は旧式のTodayで、ワイパーが一本しかないタイプ。んでも逆に視界を広くワイプしてくれる(?)ので、個人的には気に入っている。勿論一本で広い範囲をカバーしなければならないので、その首振る動作もすごいもの。おまけに雨も豪雨なので、負けじとワイパーの動作も全開にしていたら…動かなくなった(;_;)。勢いづいて窓をはみ出しちったい。

 坂を上っている途中で路肩もなく、後ろからは他車にせっつかれて、んでも視界は効かない。うぉ〜、こえ〜!窓から手を出して無理矢理ワイパーを戻そうとしても、根本からイカレているらしく、全然動かね〜!雨は弱まらね〜!いや、弱まっても雨滴がフロントガラスから一掃されず、相変わらず視界悪〜っ!

 まぁ結局徐行運転でなんとかしましたけど、怖かった〜。車検、もうすでに終わってるっつーので、とっとと金渡して元に戻そう、うん。

▼某開発者様へ(あるいは「お約束」)

>私はそのへん作った張本人なのでもちろん理由を知ってますが ここでバラし
>て皆さんの楽しみを奪うのもどうかと思うので, 皆さんの推測を見てニヤニヤ
>させて頂くことにします.:-)


 あ、俺、買わないから教えてくれ(^^;) 超ぉ)


平成11年7月28日

▼んにゅ〜

 代休取らせてもらいました。なんか挙動もヤバめだったからなぁ…って自覚しとんのかい>わし。まぁのんびりと溜まっていたビデオ見ましたわ。ミトの大冒険1(本土だと今2をやってんの?)と魔法使いTai!WOWOWEdtion。

 両方とも面白いねぇ。ミトはうまく情景のディティールを生かして非現実の対比を引きだたせるのに生かしてるって感じ。魔法使いTai!も佐藤節(?)が効いてていいねぇ。

 それにしてもニュース番組なんかも関東から飛んでくる情報が多いんだけど、「今日は32度の猛暑」とかいわれてもぴんとこなくなっちゃったな。こっちはもっと暑いぞ。んでもこないだ東京から来た人は「こっちの方が涼しい」とか言っていたな。まぁちょうど台風一過(?)で曇ってたし。んでも同じ暑さでもなんか東京よりもこっちの方が過ごしやすいような気がしてきたな…。


平成11年7月27日

▼ネタ無し

 日記を久々に復活させておいてなんですが、なーんかどーも、ネタが無いっす。疲労がえらく残っているのか、眠気だけでなく、伝票に例えば「8,000円」と書かなければならないところ、気が付けば「8,500円」と、他のどの部分にもなんのゆかりもない「5」という文字を書き込んでしまい、それを3回も繰り返して3組の伝票をだめにしてしまうとゆ〜、なんともお粗末な脳の状態に陥っていることに気が付くに至り、近い内に完全休養取らなければいかんな〜…と思ったりする程度の今日この頃。一応土曜出勤だったから代休は取れると思うけどね、んでも今のタイミングは難しいか〜。次の日曜も出勤だから、それまでにはなんとかしたいな〜、マジで。

 はぁ…。

▼お気に入りのエディタ

 実はこっそりメインのHTMLエディタをDreamewaver2Jに替えていたりします。だいぶ前から替えていたような…。

 いや、ホームページビルダー2000の重さに耐えかねて、つい、この軽い、んで高機能のエディタに乗り換えた次第。結構快適っす。まぁホームページビルダーの目次機能も捨てがたいので、あちらはあちらでちらほらとは使いますけど、メインはもうDW2J一本っすね。こちら使っている限り、(目次作成機能を除けば)不満はないっす。

 ただ、このエディタの機能をフルに活用できるページ作りをしてない自分がちと情けないよーな、せっかくの高い金がもったいないよーな…ってところが悩みどころですか。ん〜、せっかくだからどーにかしよーと思っていますけど、とりあえずコミケあけからかな?

▼今日の更新

 こっそりコスプレフォトページあたりを更新しています。仮掲載の更新だけですけどね。あ、あとリンクページも更新しています。あの噂の、沖縄PCホットラインっす。県外の人もちゃんとチェックしておきましょう。ここさえチェックしておけば観光旅行の際、スケルトンケースが必要になったり、DVD-ROMドライブが必要になっても安心です(^^;)どんな時やねん

▼え〜…(鎌倉方面ネタ)

 そー、何度も奥さんの味方ばかりしていられないということに気づいてしまいました(^^;)謎。


平成11年7月26日

▼うにゅ〜

 昨日の車のトラブルもあったり、どーも疲労が取れない内に疲労が重なっているようで、夜の9時に就寝、今日の朝7時に起きてもまだ眠い…。休日に朝起きて、まったりと、ゆっくりと目を覚ますのが一番いいのかも。そういえばまだ見てないビデオもたまってるなぁ…。魔法使いTai!だけは数話見たような気がするが、ミトとか他もあるしなぁ…。なんとかこなさんと。まぁ本業はちとごたごた続くけど、プライベートの方はなんとか暇だし、のんびり見ますか…。

▼ゲームで飛行機は操縦できない

 それにしても電撃大王の8月号、アナルマンはタイミング悪いような…。いや、おいらが買ったのが先週の金曜で、丁度例のハイジャックがあったもんで、台詞のいくつかがどーもバッティングしているよーな(^^;)こえーよ。勿論そういうタイミングで買ってしまったおいらのみの話だろうし(実際の発売日はいつだったかな?)、作者さんはそんなこと微塵も意図しているわけはありませんけどね。

▼あー、そうそう

 土曜にちらっと沖縄マルチメディアセンター見てきたけど、なんかみんなWeb閲覧利用ばっかでつまらんね。MAXいじっていた人が二人だけで、なんか自分のNECノート(なんかみんな揃ってNECノートだったなぁ…)持ち込んで、DLしたゲームをしていたみたい。

 まぁ土曜だけの光景かもしれないが、せっかくのインターグラフマシンがもったいなくないか?以前、平日の方がそこらへんおさかんと聞いたので、それが本当と信じたい。


平成11年7月25日

▼眠気との戦いでした(^^;)

 今日は沖縄コンベンションセンターに行ってきました。おでかけライブスペシャルin沖縄3だったっす。当然お目当ては…(^^;)。

 とか言いつつ、一応同人誌の方もチェックしてはいるです。ちとエスカフローネ本に惹かれたのが自分でも不思議…(^^;)。んでもやっぱメインはコスプレ撮影でありまして…(^^;)、ちらほらと撮らせていただきました。ま、ここらへんはいずれそちらのページの独り言にでも…。

 ただ、やっぱ気になったのは一般観衆の目(^^;)。会場は建物の中だったのですが、駐車場に面した通行禁止の出入り口がありまして、そこがガラス張りだから、スコールの時など雨宿りに来た親子連れが覗く覗く。ま〜、親の方はなんか不審そうな目でしたけど、子供達は喜んでたな〜。「あの子たちは見込みがある」とコスプレーヤーの人とささやきあったりしてました(^^;)ぉぃ。

▼拝御、伊佐交差点に死す!

 さて、本日のメインエベンッ!

 上記のイベントの後、OAシステムプラザでUSBタブレットを購入(^^;)いずれ衝動買い日記の方にでも…、 58号線を南下して帰ろうと思った矢先、路上でエンジンストップ!うひゃっ!?何事!?あわてて路肩に止め、電気系統のトラブルとふんでエンジンルームを覗いてみると…エンジンから発電器に動力を伝えるベルトがなくなってる…。

  うひぇ〜、どうりでこないだからキュルキュルうるさくって、んでも最近はおとなしかったわけだ(^^;)気づけよ。これでどっかのあたりからついていた「バッテリー異常サイン」の説明がつくわ(--;)ぉぃぉぃぉぃぉぃぉぃ。

 ともあれ牽引頼んだり、修理頼んだりと、出費のかさむ日でした(;_;)、まる。

 …とは実はならなかったりして。

 いや、とりあえず車を買った販売店に工場もついているのでそこに運ぼうと、まずは牽引が必要だったので、JAFに連絡。幸いにも立ち往生した場所からその工場までは5km圏内だったため、会員無料牽引となった。そう、わし、JAFの会員だったわけさ。なんか誤解されているむきがあるが、JAFの会員だと、JAFを呼ぶような事態の場合、大抵無料になる。カギを車内にさしたままドアを閉じたとか、バッテリーが上がってエンジンかけてもらったとか、そういう作業では会員でなければ1万円近く(8千円くらい?)とられてしまうが、会員の場合無料なのだ。

 牽引の場合は距離によって有料となってしまうが、今回は幸いにも無料圏内だった。その他作業料を試算してもらったところ、本来は1万2千円かかるところだったのが完璧無料。ちなみにJAFの年会費は4千円(入会費2千円)。モトを取ったことになるね(^^;)そぉかぁ?

 んでも修理費はその工場でかかるわけだから…と思われる人も多いかもしれないが、これまた実はウラがありまして…そのまま車検を頼んでしまいました、丁度時期だったし。で、これがどうなるか、といえば、工賃は車検に含まれてしまうわけでして…(^^;)。そう、もちろんベルト代等実費はかかるものの、いずれかかる経費なため、「故障したからかかる費用」とはならないわけで。唯一、充電がされないままエンジンを動かすために使い切ってしまったバッテリーだけは「本来必要ない交換」になってしまうものの、車検としての交換ともなれば、普通の交換よりも費用は安くすんでしまうそうで…。

 車検は車を持っている以上、絶対かかる経費ながら、その中に今回の故障の修理代の何割かを含ませられた…ってことかな。勿論それよりは多少オーバーするけれど、牽引車に乗ったり(ハンドル握ってないのにキュルキュルハンドルが回るのはけっこう不思議な気分)、車のトラブルに遭遇したり(こういうトラブルに遭遇したりしないと、いまいち危機意識が生まれないわし(^^;))経験値的に許せる範囲と考えれば、それほど手痛い出費ではなかったりする。

 ま〜、工場の人も「丁度車検についてご連絡しようと思っていた所なんですよ〜」とか言っていたし、「なんか運がいいのか悪いのか、よくわからないですね」とかも言われたりもしちゃって…(^^;)。ともあれそんなこんなでしばらく代車の日々です。

 んでもやっぱ車に対しても関心をもうちっとしっかり持って、ちゃんと対応していれば最初からこんなコトにはならずにすんだのも事実な話。ん〜、反省。工場の人たちやJAFの人たちに感謝ですね。そして一番肝心の、路上で立ち往生したとき、少しも嫌な顔をせずに車を押してくれた、後ろの家族連れのドライバーに感謝です(__)その節はありがとうございました。

▼ちなみに

 JAFを呼んでいる待ち時間「暑かったな〜」とぼーっとしていると、また一台、ふらふらしながら私の車20mくらいの後方で路肩に寄せる車が…。故障車は故障車を呼ぶのか?…とも思ったが、そちらはガス欠でした(^^;)。近くのガソリンスタンドにガソリンを買いにいって対処していた模様。

 ちなみにこちらの事情を話すと「あ〜、私もバッテリーあがったときがあったけど、その時1万円ちかく取られたよ。君も災難だね〜」と言われた。ふふーん、おいらは無料なのよ〜、会員だから…と心の中では言ったものの、ちと口に出すのははばかられた(^^;)。


平成11年7月24日

▼炎の十日間

 やっと夏コミ原稿終わりました。長かった…キツかった…なんで本業の方でも原稿書き…というかDTPというか、校正というか、あるいはそれ複数重なるかな…。まぁつまりは昼夜を問わず、原稿とDTPと校正と締め切りに追われる日々でございまして、ちと精神的にキツかったかと。いや、身体的にもキツかった。夜、ほとんど寝てなかったからなぁ…。

 んでも日記の停滞は10日くらい?おいらの日記の停滞としては恐ろしく長い停滞だけど、人から見た、原稿に追われる日数としてみればまだ短い方かな?んでも日記を書いていても原稿に追われていた日々はあったわけで…。

 まぁ苦労話をしても仕方ないか。ただ、人生の中で一番キツい原稿作成だったことは確かだな、うん。

 ともあれ、もうすでに原稿を焼いたCD-Rは速達でポプルスに向かっているわけで、それがきちんと届けば、「賭」は勝ちかな?(^^;)なんかむっちゃ血まみれ(?)でつかんだ勝利のような気も…。

 ちなみに本は表紙フルカラーの本文モノクロ16Pです。漫画自体は14Pだけど。モノクロ2値化してあるので、スクリーントーンを貼った効果を出したつもりだけど、きちんと出るかな?CD-R版にはスクリーントーンバージョンの他に、グレースケールバージョンも収録するか。これなら差別化図れるべ。

 そーだ、まだ原稿から逃れられるワケじゃなんだよなぁ。もう少しつきあわないと…。CD-R版かぁ…。どうしよう…。

▼非日記

 原稿執筆期間中は集中力をほとんど全部そっちに集中してしまったので、日記ネタの収集ができませんでした。実際更新もしてなかったからねぇ…。

 まぁ、ちらほらといくつか…。

▼PDFは楽し

 コミケ原稿描きにも吹き出しとかのために使用していたIllustrator8だけど、PDFと結構仲良くなって使いやすい。私物だけど、他の人が様々なアプリで作ったデータをAcrobat4でPDFに落とし、それをIllustrator8で読み込んで.aiファイルに直す…という作業にばしばし使っている。8.01になってからはさらにPDFと相性も良くなった模様で、色々使い道ができそう。…本業で(;_;)。プライベートの方でもっと利用したいんだけどなぁ…。

▼パルテアへGO!

 むっき〜、おいらもパルテアで華麗な無礼さを腰原さんに見せて〜っ!!(?)

 大体D'sガレージ21ってなんや〜!? こっちではやっとらへんで〜。…っつーか、沖縄に取材に来い来い〜。こっちだって官民主導のマルチメディアセンター(設立が国・県出資、運営県及び民間寄付の団体のボランティア(近々NGP(だっけ?)に登録予定)…だったかな?(^^;)ぉぃ)で、学生がタダでMAXやMiraiにさわり放題のいい環境が整ってるんや〜カスタマイズでけへんけど。有料だけど格安で衛星通信ネットワークも利用できる別の施設もあるし、俺を桃井はるこに会わせろ〜っ!(^^;)それかい

▼たった一つの確実なやり方

 しかしまぁ本土の方では3D、盛り上がってていいなぁ…。おいらもその波に乗りたいなぁ…(^^;)。まぁ本土いたからって作品の方を連発して作ってるとも思えないし、だからかわりに現場(?)とかで言動とか馬鹿な仕草とか演技してぉぃ盛り上げようとしたりするんだけどね(^^;)その分作品作りに注げよ、おい

 ん〜、こうして離れているからにはもうこの存在は作品でアピールするしか手は残ってないしなぁ…って、なら作れよ>をれ(^^;)。

▼いや、別に3kgでも家内での持ち運び便利だからいいけれど、町中へ他の荷物と一緒に持ち運ぶのはどーかな、と

 iBookが発表されたようで。おいらは「Windows派のMac嫌い」とか見られるかもしれないが、別にそこまで極端じゃない。確かにMacよりはWindowsが好きだが、単に「慣れているから」とか「もう揃えたソフトをMac用に変えるほど金がない」とかその程度の問題。最近は「やれ」と言われれば別にMacでも作業できないことはない。言われたことも、そういう機会もないけれど。

 で、iBook。一瞬見劣りするようなスペック(重さ等を含めて)と思ったが、コンセプトを聞けば納得がいった。まぁ800*600液晶は許せない(3kgのマシンにSVGA!?…ってこと。コストの点での妥協か?)が、それ以外はいいんでない?って感じ。だから別にiBookを否定するつもりはない(先の解像度の問題と、PCMCIAが無いのはちとさびしいが。かわりにUSBがあるのだろうが)。むしろ無線LANの普及に拍車がかかるんじゃないか?とか思ったりする。AirPortベース無しにAirPortカード同士で繋がれば、 それこそオフ会なんかでファイルのやりとりが恐ろしいほど簡単に、かつ色々な使い方の幅が広がりそうな気がする。ベース無しではムリらしい話かもしれないが、そんな大きくないベースならいいんじゃないかな。いずれにせりょケーブルレスの恩恵は言うまでもなく絶大なものなわけで点。

 ただ、いまいちMacを好きになれないのは「選択肢が少ない」ってこと。おいらみたいに持ち歩いた先で3Dをしたい…なーんて使い方にはまだ難しいでしょう、重さの面で。iBookは別にその重さでも構わない。取っ手もついてるしね。ただ、おいらの場合は鞄に入れて持ち歩くこともあるわけで、そうすると持ちやすさ以上に「重さ」がダイレクトに響いてくるわけで。ともあれおいらのそういう用途向きなマシンが無い…ってところが多様性のあるWinマシンに流れる理由なわけでもあるわけで…。

▼女性のお仕事

 仕事でPCを組むことになり、パソコン工房へ相談と見積に行ってきた。ただ、最近のマザーボード事情とかビデオカード事情とか、まったくうといので、適当に「CPUは速さと値段の妥協が出来るのを」とか「ビデオカードは3D無視の2D重視で」とか「サウンドカードはPCIの安物」とか、適当な希望を出して見繕ってもらった。

  や〜、もうすっかりわからん世界だ>自作組み上げ。いや、組み上げ自体はたぶんおいらでもできる。そんな凝ったOSインストールでなければ(マルチブートとか)それもできるとは思う。ただ、パーツ選定でずいぶんとわからんくなってしまったのがツラいなぁ…。やっぱ勉強せんといかんかなぁ…。んでもビデオカードくらいかな、わからんのは。

 ともあれ、そんなおいらの買い物でそこらへん助けになるのは的確なアドバイスを受けられる店員でしょう。今回もに的確なアドバイスと豊富な知識でパーツを選んでくれた。OSはNTを想定していたが、PC UNIXでの使用も考えていたので、「この一番安いLANカードですけど、Linux用のドライバも用意されていて便利ですよ〜。実際私も使ってますし」という経験まで含めた話は良かった。

  んでも女性店員だったのよ。正直、おいらみたいなDOSの頃からPCとつきあってきた身としては「PCに詳しい女性」ってのが、差別ではないが、非常に珍しかったりする。今の環境(高校とか大学とか家庭とか)なら別に性別なんて関係ない話なのかもしれないが、やっぱ或る意味カルチャーショックだったのと同時に、もうこれからはあまりそこらへん(?)気にしなくてもいいのか〜とか思うと、気が楽になったりする面もあったりするわけで…。

▼今日の更新

 こっそりコスプレイラストなんかを更新しています。なんかも〜更新記録とかmain.htmに書いてなくってすみませんが(^^;)書けよ

 んで、ちなみにコミケ55のその3の2枚目と4枚目、実はA44にUSBタブレットつないで、それで塗りました。まぁこれっくらいは使える、と。ただ、やっぱちと画面が小さいのと、タブレットの有効面積がせまくて、色塗りはみ出し気味です。まぁWeb掲載用にリサイズしてしまえばよくわかりませんけど。んでもせめて面積の広いUSBタブレットが出てくれれば改善できると思いますので、それを待って試してみるかも。

 ただ、液晶画面ですからね、色のキャリブレーションがアテにならないってところで問題アリアリなんすけど、本来は。…んでも結構気にしない性格だからどーにかしちゃうかも>をれ。んでも明暗もアテにならんのは痛いなぁ…。

▼ノートですませられる話

 上でつらつら書いていますけど「別に色塗りなんかノートできばらずに、素直にデスクトップでやりゃぁいいじゃん」とか言われそうなんですけど、デスクトップの前に座るの、面倒なんすよ〜。パワーやメモリもあって、確かに快適ですが、起動に時間かかるし〜、ちと…。まぁ電源入れっぱなしでやりゃぁいいじゃんとか言われるかもしれませんけど、おいらのデスクトップってけっこう電気食うんですよ〜。OSはNTで省電力設定はアテにならないし、そもそもHDDドライブとかたくさんつんでるからなぁ…、できれば電源を入れたくない…と(^^;)。

 ノートですませられるなら、ノートですませたい…と、そういうわけです、はい。

▼ところで

 せっかくの海外旅行記、写真がないともの悲しさが一層色濃く出てしまうのでは>某氏。あるいは「つまんね〜」とか言うてまうで〜(^^;)ぉぃ。


平成11年7月15日〜23日

本業及びコミケ原稿等々多忙のため、休刊します。


平成11年7月14日

▼見果てぬ富士

 またROUさんが富士山(リベンジ)制覇宣言をしているなぁ 。さすがにもうわしには行く余力(財力)がございません(^^;)。…って、前にもそう書いておきながら気が付けば富士山にいたわけで、わし(^^;)。そう、いつ、どこに現れるかわからないのもまた事実。今日はほら、あなたの後ろにも…(^^;)どういうオチだ

▼震える右手

 なんか仕事で80枚ばかしポスターを折ったんすよ、一気に。袋詰めもしたり、シール貼りもしたし。おかげで右腕酷使しちゃって(普段使わない筋肉使って)筋肉痛っすよ。家帰ってさぁ原稿だ、とペン握って原稿に一筆入れた瞬間…力が入らない、線が引けない(^^;)。まぁ気力でなんとかしましたけど、効率は落ちたなぁ…。ああ、どうしてこういうときに限って「重なる」んだか…(^^;)。

▼メール現況

 DTIで困ったことになっている。知っての通り、このホームページはDTIに設置しているが、メールもDTIのサーバを利用している。つまりmars.dti.ne.jpってことね。

 で、最近DTIはSPAM(送信側の)対策として、DTIのアクセスポイントからのログイン以外の場合、メールの送信を禁止してしまった。除外措置として、メールサーバに受信作業を行って20分以内なら、送信もできるようにはなっている。ちなみに他に「実在しないメールアドレスから送信できない」とか「DTIのメールアドレスの送信元が明記されないメールは送信されない」という制約もあるが、おいらにとっては最初の制約が大問題である。

 だって、DTIのダイアルアップ、使ってないモン。

 なぜって、沖縄にアクセスポイント無いんだモン。

 …なんか対応、ヌケているような気もする…。まぁ、沖縄でDTIに加入している人なんて、おいらくらいか…(他地域でDTIに加入後、沖縄に移住)。

 ともあれ、送信がかなり困難になる模様。文句言おうと思っていたのだが、この対応が通知されたのが丁度富士山に行くあたりのこと。帰ってきてからも疲労や多忙に追われ、気が付けば対応が始まっていた。ぬぅ、うかつ。

 困ったことに、最近のメーラーは送信メールがある場合、まず送信作業をしようとしてから受信作業を行おうとする。こうすると送信作業中にエラーが発生してしまい、受信作業が行えない。順当なメール作業の場合、ログオフした状態でメールを書き、その後Internetにログオンする手順になると思うが、最初に受信作業をすべくログオン、その後一旦ログオフしてメール書きを行い、再びログオンして送信作業を行う。これを20分以内に行わなければいけない…ってのは結構面倒なんすけど(;_;)。メーラーの設定として送信・受信作業の順序を入れ替えられればいいんだけど、どうもそういう設定はないらしい。ちなみにDTIのFAQでのこういう場合の対処としての回答は「DTIのアクセスポイントにダイアルアップして下さい」ふざけんな。

 …ってまぁ、こういう不便を強いてこそ「対策」としての意味があるんだろうけどさ。

 とりあえずのおいらの対応としては、送信メールがある場合、Internetログオン後、まず別メーラー(WinBiff)で受信作業をしてからOutlookで送受信する…という手順にしている。めんどいけど、まだ楽。ん〜、OutlookExress5だと送信・受信が別々に出来るっぽいから、Outlook2000でもそうなのかなぁ?それならメーラー一つでどうにでもなるし。ただ、携帯端末では面倒だなぁ。あまり送信する機会はないけれど、680で送信する場合は、WZのメーラーで受信作業をしてからOutlookPocketで送信…ということになるだろうか。

 まぁDTIからメールアドレス変更するという手もあるけれど(実際、複数メールアドレス持ってるし)、変更通知も面倒だし…。送信サーバ(SMTP)を別のメールアドレスのものに変更するって手もあるなぁ。んでもそれもアカウント・パスワードが一致してなければ使えないような気がする(まだ未実験)。む〜、この怒り、どこにぶつけてよいのやら…。

 …あ、別メールアドレス(送受信サーバ)にしながら、周知するDTIのメールアドレスは変えずに、転送サービスを利用する(DTIに届くメールを変更したメールアドレスに)って手もあるか(^^;)これが一番現実的か?

▼視力検査

 職場の健康診断に行ってきた。まぁいつも通りに問題なく、「んでも運動はきちんとしようね」と言われたくらいの程度でした。んで、視力ですが、両目1.5の現状維持だったようです。ほっ。

 実は視力検査を受ける前、眼鏡かけている人と「あそこの看板の文字読める?」と予行演習(?)をしていたんですけど、なんかほとんど視力的に(向こうの矯正後と)一致していたので「俺、1.5じゃないから、山田も落ちてるんじゃないの〜?」と言われて不安だったんすよね。んでもこの有様。どういうこと?

 眼鏡かけた人:「あ、俺、視力あがってたわ」

 なんだかな(^^;)。

 それにしてもいまいち何のためにメガネをかけているのかわからん人っすね>YuNKさん(^^;)コンタクトハズしたらそのまま寝ればいいのに


平成11年7月13日

▼原稿日記

 順調に原稿進んでますけど、スケジュールから見れば順調に遅れています(^^;)。スピードアップせなあかんのぉ…。

▼半角カナは使うべからず

 どうも最近掲示板おいらんトコでないよとかを見ていて文字化けが目立つような気がしてきた…というか、半角カナを使う人が最近増えてきた気がする。掲示板を設置しているサーバのプログラム、CGI、その処理方法、ブラウザの対応等々、複雑にからんで正常に表示される場合、されない場合、あるいはそもそも掲示板のデータそのものがおかしくなっている場合と多々ある。まぁ、正常に表示される方が多くなってはきているが、やはり「半角カナ(及び機種依存文字)は使わない」のが鉄則だろう。

 ただ、そこらへんのところをまったく知らない人が多い。機種依存文字が多く語られた頃を知らない人が最近Internetに入り込んできて、IMEが変換して候補に挙げる半角カナ・機種依存文字を何の抵抗もなく使ってしまうのも、またわからんでもないわけではないくもなきにしもあらず…っつーか…(^^;)。

 新参者は常に出てくるわけで、そこで次々半角カナを使われると、古参の参加者は「半角カナ、機種依存文字は使ってはいけないよ。なぜなら云々…」と、歴史から機種依存文字の見分け方から説明しなければならない。普通は皆、納得はしてくれるものの、別の新参者は常に現れるわけで、いちいち彼らに説明するのはもう疲れるというか、ほとんど不可能…。FAQコーナーを作ったとしても、必ずしもそこを読むとは限らないし…。予防策はほとんど無いに等しいなぁ。IMEがデフォルトで半角カナや機種依存文字を使わない設定になっていればいいけれど、でも文書作成とかを考えれば、そういう文字も必要だから、最初から切るわけにもいかないんだろう…。

 「無知は罪ではない」とか「無知は罪」とか両論あるだろうし、かといってむげに新参者を参加させないわけにもいかないだろうし。んでも半角カナや機種依存文字の使用は昔よりはまだ柔軟になったとはいえ、やはり迷惑のかかる行為にもあたるわけだから(掲示板、及び使用者に対してのみならず)なんとかしなければならないとは思うのだけど。

 新参者の牽引役、雑誌の記事やInternetログオンを簡単にしたプリインストールマシンとか、そこらへんの入り口からきっちしInternetのマナーを徹底してくれるといいんだけどねぇ…。

 あ、あとなんか最近の「表示」だと半角カナと全角カナが見分けが付かないってこともあるなぁ…。そこで知らずに半角カナを選択しちゃうのも困りものか…。

 まぁインタフェースを考えるなら、そんなこと気にせずがしがしなんでも入力・表示できるのが理想であることは違いないが、経緯・現状を考えればまぁまず無理な話なんで、なんとか自分たちで対処しないといかんとは思うが…。

▼そういえば

 昔はメールのサブジェクトにも2バイト文字は使ってはいけない、という決まり事もあったような気がするなぁ。おいら、全然無視していたけど(^^;)。前述の話、説得力なくなっちゃうか(^^;)。

▼落ちた実は再び木に実を結ぶ?

 200LX生産中止予定撤回運動が始まったようで。これって日本だけの動きかな?アメリカでもある動きなら効果もあるかもしれないけれど、日本だけだと外国工場の操業とかの問題もあるし、むずかしそうだなぁ。んでもJORNADA680買ってしまった身としても、200LXは残ってもらいたいと思う。だって、200LXを越えるPDAはまだないからねぇ。そのワリには680を選んだワケだけど、そこらへんの経緯はまぁいずれ680紹介ページででも。

 しかし「680が使えない理由」というので、どうもなんかしっくりこないのもいくつかあるなぁ。 「テンキーがない」って、確か200LXが紹介された初期の頃、「テンキーを廃して、その分キーボードをゆったり作って、キーを大きくしてくれたらなぁ…」なんて批評もいくつかあったと思うぞ(^^;)。他にもいくつか賛同できない意見もあるが…、んでも全体としてはおいらも200LXは残って欲しいね…というか、選択肢は残しておいてもらいたい、ということ。少なくとも200LXに完全に替わる機種が出るまでは(この際プログラムの互換性(200LXとの)を切っても、せめてデータだけ移行できれば…)。

  うーん、この運動のおかげで、200LXの生産中止はかわらないものの、200LXユーザーにも満足できる機種が出てくれば、それはそれでいいんじゃないかな。その線はまず無理だと思うけど(^^;)。生産中止の中止は果たしてかなうのかなぁ…。どーなんだろ?

▼そら似?

 関係ないけど、月曜になんかあっしゅそっくりの人がマツダのRX-7(レンタカー)で58号線を南下していたような気がするのだが、気のせいだろうか?(^^;)


平成11年7月12日

▼復調

 や〜、やっとなんか復調できた模様。寝まくったからなぁ(^^;)筋力落ちてるんじゃない?

 ただ、コミケの原稿が当面続くので、沖縄コスプレのページの本掲載とかは遅れるのでご了承下さい…というか、勘弁してくだせぇ。コスプレイラストは実は2枚完成していたりするんだけど、内1枚をリテイクしたいんだけど、これまた遅れている状態。色味を変えて、眉を少し塗り直すだけなんだけど…

 JORNADA680のレポートも当面先。こっそり680で記事そのものも書いているけれど、ちとノートで編集に移そうかな…。

 関係ないけど、最近全然使っていなかったビデオを先週は久方ぶりに「魔法使いTai!」とか「課長王子」とかとりあえず確認のために録画で使ったんだけど、まだ見ていない。なんかこのままいつぞやのカレカノみたく、「録画はしたものの、中身見ず」…ってことになりそうで怖い(^^;)。

▼真実は自分の材料だけで?

 そういえばなんか某大手家電メーカーの修理担当の暴言とやらが録音されてホームページで公開されているとかで、そこのアクセスヒット件数が190万件とかで、新聞でも話題になっているそうで。前にちらっとそのページのこと聞いたけど、あまり気にしていなかったなぁ。まぁズバりいってその家電って「東芝」なんだけど、この件に関しては特にそのメーカーに関して印象を悪くするとか、可哀想に思うとか、言ってるユーザーがどうとかの判断はしていない。何故って、判断材料が乏しすぎるんですもん。

 乏しいもなにも、新聞ネタになったり、実際録音されたデータもあるんだから判断できないわけではない…と言われるかもしれないが、その材料はどちらかというと「どちらかに一方的なもの」と思われる。

 つまり、まず録音テープだけに関して言えば、確かに暴言が入っているのだろう…というか、入っている…らしい。おいら自身は聞いていないが、まぁまずこればかりは確定的でしょう。ただ、だからといって対応が不手際だというのはどうだろうか。

 そもそも最初の発端はビデオデッキの故障のクレームだったらしい。んで、その対応でユーザーはメーカーの担当者から暴言を吐かれたわけだが、そこに至る経緯がわからない。一部には「そもそもそのデッキに対応していないテープを用いようとして動かなかったので、故障でもなんでもない」という情報もある。これが真実にせよ、デマにせよ、世の中には「5インチディスクを折り畳んで3.5インチフロッピードライブを入れて、“おいおい、動かないぞ、これは一体どういうことだ?初期不良か?”とメーカーに文句をつける」人までいるわけで(文句じゃなくて、困りごと相談だったかも)、可能性は否定できない。

 んで、これはおいら自身も似たような経験があるのだが、どう考えても「それは物理的に不可能な操作」を「金を払って買ったんだから、それができないのは不当だ。私には文句を言う権利と、あんたらにはそれを改善してもらう義務がある」とわけわからん論理で責め立ててくる輩もいるわけだ。そして困ったことに、どんなに丁寧にその「不可能」を説明しても、わかってもらえない場合がある。そなときはつい感情的な言葉も出てしまう(「対応」の範囲を外れているわけだから)。

 勿論そういう事態ではなかったのかもしれない。まだ他の可能性もあるが、いずれにせよ、判断材料が乏しすぎる。

 大体、いつか書いた話だが、知人のVAIO505がコーヒーをかぶって起動不可能になった際、メーカーに電話したら開口一番「あ〜、やっちゃいましたか(^^;)」と笑われたことがある。

 …と書くと、担当者に笑われた、担当者は失礼なやつ…ということになるのだが、実際この電話に立ち会っていた立場から言えば、その前後の会話から鑑み、実にフレンドリーな会話だった、ということで「満足」とはいかないまでも「いいサポートだなぁ…」という印象を持ったその前後の対応も含めてね

 書き方一つで読む人への印象もガラリと変わるんだから、こんな騒動、判断しようがないじゃない。

 とりあえず自分の判断としては、東芝さんのユーザーサポートは仕事も含めて何度かお世話になっているが、至極普通の、んでも結構迅速な対応という印象だ。一回、伝票間違われたことがあったが、向こうからチェックして気づいて電話してきたのでマメにチェックしてるんだろうなぁ…。

▼ホームページの時代

 あとなんだ、秋葉原で電車飛び込みの写真がわずか2時間弱で匿名でホームページになっていたんだって?アングラ(?)だなぁ…。

 まぁ正直言ってそういう写真がホームページで見られるのってそう珍しいことでもないけれど(と思うけど自分ではあまり見に行かないから)、大体外国ものとかだし(外国だからいいってもんでもないけれど)、こんな即時性のあるのは珍しいんでない?…というか、やはりどう考えても「おめぇ、倫理的に考えて、どーなの?」という気はする。

 ただ、こうして日記を(最近はそうでもないけれど)毎日更新してしまう身としては、正直、自分でも似たようなことをしたかもしれない…という恐怖感はある。まぁさすがに死体とかは載っけないだろうが、その場の騒ぎ等々、写真に収めて「こんなことがあったよ〜」とか翌日には掲載していたかも。

 普通の倫理観が働けば、文章だけですますところだが、どーも自分としてはなんか普通の人とは違う倫理観になってきているような気がする。どうも「なにか見たら記事(日記)にしなければ…」という、妙な強迫観念というか…あるいは自分の得た情報を他人にも簡単に知らしめる術、ホームページというものを自在(というにはちとアレだけど(^^;))に操る身の宿命というか…踊らされているというか、気が付かない内に支配されているのかも。

 勿論一応ページ掲載の前、いや、それ以前のキーボードを打っているときから「おいおい、こんなこと書くなよ、俺」と、没にしているネタも多数ある…つーか、そういう自浄作用を働かせているつもりではあるが、気が付かない内にそこらへんの基準ラインが人とズレているのではないか?…とか思ったりもする。そこらへん、どーなんでしょーかねぇ…?

▼200LX生産中止

 個人的にはもう全然使っていない100LXと200LX。バッテリーも、バックアップ電池もすでに切れ、いずれもクロックアップしているモデルなので、ドライバのインストールからセッティングを始めないと、再度使えない状態。んで、ジョルナダ680も持っている状態とくれば、旧モデルなど売っぱらいたくなりそうなものだが…そんな気はない。

 やはり愛着のあるマシンというのは、使わなくても手放したくはない。うーん、config.sysとか、基本的な部分はバックアップとってあるし、いっぺん実家帰ったら、再セットアップしてみようかな…200LXの内蔵RAMのEMSのセッティングが面倒そうだなぁ〜。さすがに「一生分」とかいって6台予備に買うつもりはないが(^^;)、HPも200LXに負けず劣らないマシンを早く出してもらいたいものである。まぁWinCE使っている限りは永久にダメのような気がしないでもないが(^^;)。

▼親からもらったもの

 そういえば眼鏡かけたYuNKさんって見たこと無いような…。一度見てみたいなぁ(^^;)。

 視力の話だが、自分は前から書いているとおり、視力だけはよくって、こればかりは親に感謝している…が、今年の身体検査も近い今日この頃、どーも1.2くらいに落ちているような気がする…。東京にいたときは結構頻繁に「遠くの緑」を見るようにしていたが、最近はそういうの、ないからなぁ。たまに「遠くの青と青の境界線」を見ることはあるが(^^;)。

▼共感

 …あ、「ビースト」と「ビートル」って、別物だったのか…。そーか、道理で虫よりも動物の方が多かったんだ…。そーか、そーか…。

 私は奥さんの味方です(^^;)ぉぃぉぃ(謎)。

▼い、いかん

 なんか進んで日曜の朝、早起きして「おじゃ魔女ドレミ」を見ているような気がする(^^;)。どうも葉月ちゃんの声真似が気に入った模様(^^;)。んでも聞かせる相手がいないなぁ…。しょうがない、ROUさんに電話でもしよう(^^;)ぉぃぉぃ。

 ちなみにその後は「なんでも鑑定団」を見るのが日課です(^^;)なぜか日曜の朝なんだよなぁ…


平成11年7月11日

▼エピソード1を見るのはいつの日か

 冬コミに向けて原稿が忙しい時期だがあえて「急ぐときほどゆっくり歩く」という教訓に習って(?)「交渉人」を見てきた。

 見えない真実を間にはさんで、熱い男たちの息使いが聞こえる中、互いにぶつかる攻防戦が繰り広げられる緊迫戦…を期待したのだが、意外と肩すかし。いや、十分緊迫感のある映画でよかったんだけど、もうっちょっとなんとかなったんじゃないの?…と少し欲を感じる展開でもある。いや、悪くはないのよ、悪くはないんだけど、もうちっと主役二人の行き詰まるやりとりとか見たかったんだけどな〜。いや、悪くはないんだけど(^^;)いや、ほんとに

 で、見に行ったのは7PLEXなんだけど、7館(今は8館か)あるうちの3つの劇場をスターウォーズにあてていた。面白いのは、そのうち二つが日本語吹き替え版で、そちらの方がさらに券の売り切れが出るなど、人気が高かったことか。特に声優に関して話題を聞いていないので、やはり子供の人気が高いということだろう。

   おいらも見ないつもりは毛頭ないので、そのうちすくころに見に行こうと思う。んでもその前に「マトリクス」かなぁ。あれ、いつ公開だっけ?スターウォーズはどうせ夏休みあとまでやってるだろうし。あ、でもデジタルドルビー装備の館を外れる前にしないとな(^^;)意外と頃合が難しい?

▼ちなみに

 さらに昼寝とかしてしまったが、原稿の進みは今までで一番多かったような気がする…(^^;)。んでも間に合うかどうかはまだ微妙なような…。


平成11年7月10日

▼無題

 やっとゆっくり寝られた〜まだ足りないけど。その分原稿やらなかったから、後に響くかもしれないけれど(^^;)。

 どうでもいいけれど、その睡眠中、なぜかジャン・レノと船の中で記念写真撮っている夢を見たなぁ…。なぜ?

 それはそうと、今乗っている軽自動車の任意保険を更新した。や〜、自動車保険というのは細目が多くて、どうにもわかりにくくていかんね。正直言って、ほとんどわからないまま、オプションは「おまかせ」で更新してしまった。5万円くらいかな。人身傷害保証…なんとかっつーのに入ったっけ(^^;)。

 まぁこういうのはその名の通り「保険」なんだから、かけておいて「損」というのはないと思うけど、限度額越えるような事故は起こさないようにしなければ。…いや、限度額内の事故も起こしちゃなんねーんだけど(^^;)。

▼真実への道

 そういえば以前、ここに「電子牛乳とはなんぞや?」というネタを書いたことがあったが、真相の追求に進展こそないものの、その証拠(?)写真が手に入ったので掲載しておく。

 これがその写真だが、ちょうど電信柱のカゲになって合成写真っぽくなっているが、決してそのような小細工はしていないので念のため。

   うーん、それにしても相変わらず謎な看板…。


平成11年7月9日

休刊


平成11年7月8日

▼毎回見てみたいドラマはあるか?

 この時期、全部の改変後のTVドラマを見たわけではないけれど、みょ〜にハマりつつあるのが「小市民ケーン」だったり(^^;)。いや、演出も悪のりしてて面白いんだけど(たぶん「真面目に」悪のりしてる…ってこと)、キャラクター自身にも結構感情移入し易いな、これ(^^;)。けっこう自分を反映させちゃうかも。なんか最近飾った設定ばかりだから、逆にこういうのがあるとほっとするな。笑いまくってるけれど。あとなんか注目すべきTVドラマってあります?

▼昨日の職場での会話

拝御:「今日からだっけ?」
職場の某氏:「今日もそうだし、明日もそう」
拝御:「月曜と火曜は?」
職場の某氏:「今週からのは水曜と木曜だけ」

 WOWOWのアニメ枠改変チェックらしい(^^;)。


平成11年7月7日

▼ネタ無し

  はう、なんか忙しくてロクに日記かけません。時間的にないのと(コミケの原稿があるからねぇ…)、富士山疲れで身が入らないのもあるかも(^^;)本業も忙しいし…

 ちなみにWinCEはようやっとノートPCとパートナー関係を結べました。なにが悪かったかは不明(^^;)。接続方式は赤外線。スタンダードなシリアル接続だとポートがTAと競合しちゃうし、LAN接続だとちとWinCEのPCMCIAポートがもったいない。そーすっと「赤外線ポート」が一番リソースを無駄にせずにちょうど良いかな、と。んでも今までなぜかつながらなかったんだよなぁ…。今は問題なくつながっているからいいけれど…。

 ああ、あと一応書いておこうかな。T-ZONEミナミ(今は本店っつーの?)でIBMのマイクロドライブ(例のCF TypeIIの340MBHDD)を借りて680装着テストをしてみたけれど、CFスロットには物理的に入らない模様。ソケットを細工すればいいかもしれないが、あれはああいうギミックなんで、それも難しいと思う(作業的に、ではなく、そのギミックを犠牲にすると680の魅力が半減してしまうとか(^^;))。ソケット刺してPCMCIAスロットには挿入でき、HDDの中身も確認できた。まぁ連続運転してみないと確かなことは言えないけれど、んでもPCMCIA経由なら大抵のスロットで認識可能だと思う。おいらがHDDの中身を覗いたときはザウルスのデフォルトディレクトリが出来上がっていたので、どれかのザウルスでも動いたんだろう、きっと(保証無)。

 いずれにせよ、これでデジカメ画像を340MBHDDに退避させるのに荷物はほとんどいらないことになるわけだ。コミケ会場でデジカメのデータがCF一杯になったら680一台で340MBHDDにデータ退避させられるわけ。CFカードがもう一枚あれば、その作業中にも撮影できるし、なかなか手軽な環境やね。まぁデジカメのメディアがCFカードでないと出来ないワザだけど。スマートメディアだと両方PCMCIAスロットが必要になるから、どうにもならんし。WinCEマシンの内蔵メモリを使うか(んでもWinCEの仕様で16MB止まりだし、機種にもよる)、スマートメディア用CFソケットカードでも出てくれば問題解決かもしれないが。

  ちなみにマイクロドライブは950には物理的に装着できない模様。また、680でもいかように電力を食われるかが不明なので、実際そういう使い方でどのくらい保つのかは不明。まぁ680には大容量バッテリーがあるから、それがあれば大抵の状況では一日くらいHDD退避に使っても保ちそうだけど。

▼人の日記にレスする男

>ていうか拝御先生ほんとに沖縄のストレスこっちで発散しに来たって感じね.^^;

 ぶぁ〜れ〜た〜か〜(^^;)。


平成11年7月6日

▼事件発生

 なんかおいらがいない間に仕事場でとんでもないことになっていた…。詳しくは書けないが、ま、意外なところで意外なことが起きるもんやね〜…と思いました。まる(^^;)。

▼それにしても

 WinCEとPCの間でうまくパートナー関係が結べない…。なんでうまくいかないのか現在調査中。マニュアル読まずにやっているおいらも悪いかもしれないが、マニュアルの方もわかりにくいと思うぞ。

 ともあれここらへんの顛末はいずれ、別ページにでも…。


平成11年7月5日

▼さらば東京

 今日は沖縄への帰宅日。はぁ、残念。とりあえず新宿やら秋葉原をうろついて本やWinCE用のコンパクトフラッシュディスク48MB(現在950で試用している32MBをWinCEに移して、48MBを950に常設)を購入。…そんだけかな(^^;)十分のような気も

 ちなみに、一番買い物が楽しかったのは羽田空港かな。あそこ、結構うまいもんもあるからなぁ。自分のためのおみやげを大量に購入したりして(^^;)いや、職場の人たちにも買いましたけど

 まずはJALのリゾッチャな飛行機に乗ると食べられる(かもしれない)マフィン。こちらは羽田空港地下1F(モノレール駅とかある階)の中央あたりにあるお店。名前は「ミセス・エリザベス・マフィン」だそうで、なんかJALとはあまり関係なさそうだったけど、マフィンが結構種類豊富で、全部なかなかおいしそう。

 さらに地下1FからJAL側の受付カウンターに登るための直通エスカレータを登ったあたりにある売店で売られている煎餅。これもけっこうイケる。特にごま煎餅がこちらの職場でも大評判。

  受付カウンターは3Fだけど、おなじく3Fのガレリア(吹き抜け)あたりにも色々な売店があり、そこでもとらやのようかんや銀座ショコラなどを購入。おいらのお気に入りとしてはそんなところかな。これから沖縄に来る人は、是非ともここらへんのおみやげを持参してきて欲しい(^^;)ぉぃぉぃ。

 ん〜、それにしても「ミセス・エリザベス・マフィン」のブルーベリー・マフィンは最高だなぁ。他にもバターリッチとからレモン・ジンジャー、他もろもろ(箱に入っていたチラシによれば32種にも及ぶそのマフィン、うぉ〜、全部食ってみてぇ〜(^^;)。しかしさすがに羽田空港にばかり足を運ぶわけには…と思っていたら、他にも東京駅や青葉台、横浜とか心斎橋、果ては福岡にもあるらしい。そしてなにより、立川にも店舗があるらしい!うぉ、東京在住時の行動範囲内じゃん!!ああ、東京帰りて〜(;_;)。

 マフィンが売っている「ミセス・エリザベス・マフィン」の写真(^^;)。京浜電鉄(だっけ?)との接続するあたりの大きな吹き抜けの右手の方…かな。  こちらが煎餅が売っている店。
 これがチョコマフィン。お気に入りのブルーベリーマフィンはすでに胃の中…(^^;)。  煎餅はこちら。醤油煎餅がスタンダードにうまいが、胡麻も結構イケるんだ、これが。

▼おいらが乗った飛行機にはピカチュウは描かれていませんでした(;_;)

 ちなみに今回帰りに利用した飛行機はANA。行きはJASだった。本来利用していたのはJALで、マイレージもそちらで貯めていたが、今年4月よりボーナスマイルが取りやめになったので、とてもじゃないがおいらの上京ペースでは有効期限内のマイル数で東京行き無料航空チケットを入手するのは困難だと判断、JALにこだわらないようにした。第一格安チケットだとあまり航空会社、選べないしね。

 今あるJALのマイレージは1万マイルくらいだから、なんかの時に他の目的に使おう。

 んで、ANAだけど、結構なんか乗り心地がよかったような。シートとかに差があるわけではなく、 そのほか諸々の付価値の点で、かな。まぁこの際ポケモンとかはどうでもいいとして、やっぱ織田裕二がいい(^^;)ぉぃ。んでも一番支持しているのは、何度もジュースつぎに来てくれたことかな(^^;)。そしてなにより、映画を映画を上映してくれるのがありがたい。なぜかJALで映画、上映しているところにあたったことがないような…。

 ちなみに今回見た映画は「スタートレック 叛乱」(^^;)。や〜、結構おもしろかったぞ。映像的にもなんか妙に新鮮で(CG合成が自然環境ロケを背景に行われているので)、ストーリーこそどちらかというと地味な部類ながら、会話がけっこう洒落ていたり(日本語吹き替え版だからかもしれないけれど)、見ている人を飽きさせないのがいいねぇ。まぁ、前述したとおり、映画ではどちらかというと地味な部類に入ると思うので、そこらへん刺激が足りないという人や、最初、ちとわかりにくい導入部あたりでハネられる人が多いかもしれないけれど。んでもおいらは支持しちゃうかも。液晶プロジェクタで画質が最悪なのが残念だったけど。

 んでもそういう機内イベントに熱中するあまり、機内で680使って日記を書く、というモバイラーな行動が起こせなかったのも残念と言えば残念かも。


平成11年7月4日

▼強者どもが…

 気がつけば帰宅日。昨日まではあんなに天気が悪かったのに、今日はすがすがしいまでのいい天気。くそ〜、一日ずれていれば!…んでも結局雲で富士山を見ることはなかったので、上のほうは相変わらずの天気だったのかもしれない。

 ROUさんの車で国道1号線をひたすら北上(?)。気が付けばなぜか蒲田のリーフ関係のイベントに…(^^;)。なんかおみやげ渡しとかあったらしい。そこでASEさんやWatariさん達に遭遇。む〜、冨士、登りに来いや〜(^^;)。

 あ、ちなみにコスプレーヤーさん達はおみかけしましたけど、写真は(デジカメ持っていたけど)撮っていませんのであしからず。本当に寄っただけだし、時間もなかったし、カメラマン登録がいるっつー話だったし、そんなわけ。

 あとはありがたくも自宅前まで送っていただいてありがたい限り>ROUさん(__)。

 あとは…よく覚えてない(^^;)。なんか久方ぶりの家族との夕食やら、沖縄にはない日テレチャンネルを堪能しまくったりした覚えはあるけど、眠気で朦朧としていたような(^^;)。


平成11年7月3日

▼意表をついたわし

 正確にいえば2日の深夜からの話になるのだが、いよいよ富士山アタックが開始された。とはいっても、参加者は社会人たちが多く、集合場所は富士山五合目という、ほとんど「現地集合」のノリとなった。

 ちなみに私の富士山アタックについての情報は、宿手配班であるROUさんにしか伝えず、また「秘密絶対厳守」を申しつけ、参加者みなを驚かそうと思っていた(^^;)。  しかし生来の正直者のROUさんはその「秘密」という重圧に耐え切れず、精神的に崩壊を…起こすことなく、このトップシークレットは漏れることなく五合目に着くまで守られた(^^;)。

 現地まではROUさんの車に便乗させてもらって秘密裏に移動することにした。ちなみに携帯電話はROUさんの車ではハンズフリーとして使えるため、私は電話中は黙っていなければならない。これがなんと苦しいことか(^^;)。集合時間・場所を打ち合わせる電話で口をはさんでしまおうとしたのを何度押しとどめたことか。んでも秘密は守らなければならない。ぐっとこらえる私。

 しかしちっと危ない場面もあった。

ROU:「じゃぁ僕、すぐに行きますんで」
参加者:「…ん?ROUさん、一人でしょ?」

 なんか無意識に「ら」とつけてしまったらしい。あとで聞いてみれば聞いた本人も覚えていない指摘だったらしいが(同乗者が覚えていた)、こっちとしては冷や汗ものだった。

 冷や汗ものはもう一つあって、五合目まで続く山道を走っていると、後ろからせまってくる車が一台。助手席から運転席のROUさんに安全運転を厳しく言いつけていたので、とりあえずその車を抜かせると…もう一台の参加者の車だった。このとき、後ろからこちらの車内を覗けたらしい。「一人で来るはずのROUさんが助手席に誰か乗せている!」というのが発覚し、いったい誰を連れてきているのか?という大問題になったらしいが、いくつか挙がった候補者の名前の中には、さすがにおいらの名前は入っていなかったらしい(^^;)。

 おかげで五合目で参加者ほぼ全員に一度に顔あわせができたため、一様に驚くみなの顔が見れて楽しかった(^^;)性格悪いな、おい。や〜、あのぱぱでさえ驚かせることができたのだから、本望だ。

 …しかしこのあと、さらに驚く事態が発生し、私のこの所行など人々の記憶からもろくも吹き飛んでしまうのだが…。

▼うらみ〜ます〜(by中島みゆきだっけ?

 さて、今回の旅で一番の懸案だったのは天候。知ってのとおり、ここのところの関東・富士山周辺の天候は良くなかった。いや、べらぼうに悪かった。この日も東名から五合目に通ずる山道を走っている最中、その中腹にたちこめる雲というか、霧というか、そのガスが恐ろしく視界をさえぎり、車の運転に支障をきたすほどだった。そして五合目付近も雨が降りしきり、時折強い風が吹きつける、最悪な状況だった。

 もしこの状況がなければ、私は五合目手前でいったん車を降りて潜伏、ROUさんだけ参加者に合流してもらい、なんとか話題を操作してもらって「じゃぁ拝御に電話してみようか」ってことにしてもらい、「あ、今みんな富士山に登ろうとしてるの?くそ〜、いいな〜、おいらも行ってやる〜」と答え、「や〜、拝御のやつ、悔しがってたよ」と話しているところに私が登場して驚かそうとしていたのだが、残念ながらこのシナリオは天候のために中止になった。もっとも、天候が良かったとしても、電話の電波状況のために無理だったようだが(^^;)。

 で、天候が悪いために登頂もままならず、すでに閉まった山荘(売店)前で途方にくれていると…なにやら一人の青年がふらりとやってきた。はて、樹海から迷いこんだ幽霊か?とか思ったが、どうも仲間内と遊んでいて急に「富士山五合目まで行こう」ということになり、なんでか彼一人だけがその場に取り残されたらしい。しばらくすれば「冗談だよ〜」と仲間たちも戻ってきた。彼らもしばらく山荘前にたむろしていたが、なにかノートの切れ端に書きこんでいる。しばらくするとその端を折った紙をこちらに持ってきて、「すみません、このどれかを選んでもらえません?」とROUさんに話し掛けてきた。見ればそれはあみだくじ。どうも、あみだくじは自分たちで作ったものだから自分達が選んでしまってはちと公平さが欠けてしまう。そこで第三者のこちらにその選択をゆだねたらしい。

 適当にそのあみだをROUさんが選ぶと、さっそくみなでそのあみだに線を引き始めた。一斉に「あっみだっくじー、あっみだっくじー」と歌い始める彼ら(^^;)。そして紙が折られて隠されたところに行きついたあみだくじの結果は…。

 「じゃぁこれから名古屋に行って名古屋コーチンを食べることに決定!」

 待ていっ!!

 どうもあみだくじでこれからの行き先を決めていたらしい。そう、ROUさんが彼らのこの先の運命を決めてしまったのだ。それも名古屋…(^^;)。まぁさすがに「夕食」のことであって、すぐさま名古屋に向かう無謀なことはしない…と思うのだが、まぁ「下」を通ってどーにかこーにか名古屋に向かうんだろうな、きっと。

 彼らはさわやかに別れを告げ、パジェロミニに乗り込んで去っていった。うーん、大学生っぽかったけど、若いっていいなぁ…。

 ちなみに、あまりの「いきあたりばったり」ぶりに驚きすぎたわれわれは、他の選択肢の結果を見逃してしまった。他にどういう「結果」も控えていたのか気になって仕方がないが、今となってはそれも確かめるすべはない。ともあれ、彼らのこれからの行く先に幸あらんことを…。

 しかしこのせいで、皆、おいらのことはすっかり忘れ去ってしまったようで、そういう意味では…ヤツらが恨めしい…(^^;)ぉぃぉぃ。

▼勇気ある妥協

 さて、問題はこちらのこれからのスケジュール。深夜で雨も風も強い以上、いくら懐中電灯(おいらは忘れたため、YuNKさんにお借りした(^^;))があろうとも、この状態で六号目までとしても登頂は無謀ということになり、天候の回復あるいは朝を待つために駐車場の車の中で待機することにした。

 山荘前でたむろする我々。

 あまりに真っ暗で、デジカメの液晶になにも映されず、フレーミングがなってない。光学ファインダー覗けば良かった(^^;)。

 気がつけば風も雨も弱まることなく、むしろ強くなって朝を迎えた。とりあえず開いていた五合目山荘に向かい、これからの行動を検討することに。

 会議中の我々。ハレーションを起こしてるのがおいらね(^^;)。

  結局雨風を考え、登頂を断念ああ、LW最高計画が…。しかしせめて歩いて15分程度の近場の「小富士」に向かうことにした。幸いみな雨具は完備で、さらに小富士に向かう途中は山林に囲まれているため、風がほぼ完全に遮断され、ぬかるんだ道を除いてそれほど危険な道中にはならなかった。

 ただ、小富士付近は開けた場所にあり、相当な風が吹いていた。これにさらに雨が加わるものだから、風上に向かってとても顔を向けることすらできない。とりあえず記念撮影をするも、ちと撮りにくいものになってしまった。

 小富士山頂での記念写真。おいらは撮影者なので写っていない。この写真だと雨とか風とかわからないけれど、装備、顔の覆い方とか見てそこらへん察してね。

 そして再び山荘に戻ってみると、昨夜のうちに登頂していた一行が戻ってきていた。さすがに彼らも六号目どまりで登頂をあきらめたらしい。うーん、危険だったんだなぁ。我々のような素人は六号目も断念しておいて正解だったかもしれない。

▼御殿場の楽しみ方

 しかしせっかく富士山…というか、御殿場近辺にまできたのだから…と、以前YuNKさんが立ち寄って、その居心地にお墨付きをつけた(名称は忘れたけれど)車で数十分のところにある温泉に行くことにした。

 なんか露天風呂もあるところで、小雨にとどまっている時に入ったりして、まだ開いたばかりで人も少なく、なかなか快適なところだった。ただ、露天風呂に入りながら自衛隊の砲撃演習の音が聞こえるというのは情緒があるんだかどーなんだか、いまいち判断に苦しむところではあるが。  ちなみにこのとき、露天風呂で転倒しそうになって無理な姿勢で手を付いてしまったため、左手中指をつき指してしまった。そんなひどいつき指ではないものの、ちょと触ったり、無理に動かそうとするとちと痛む。右手でなくてよかったぁ…。

 また、脱衣所ではしゃおらどんの意外な弱点が発覚(^^;)。

 風呂のあとはビール…といきたいところだったけど、店が開いてなかったのでお茶で済ます。ただ、そのあと売店が開いたので、ぶっかけそばを食ってみた。…あまり面白くないなぁ(^^;)。他の人たちはなにやらわさびチーズケーキなるものを頼んでいたので、一口もらってみた。…うーむ、抑え気味の甘さの中にほのかに感じるわさびの辛味…イカす。

 ここには他にもごまプリンなるものもあったので、さらに食ってみた(^^;)。感想はまさしく「ごまのプリン」(^^;)まんまやん。んでもなかなかにおいしい。これもイケるわ。しかし菓子類はいずれもどこかのデパチカで見たような気もするが…。

 わさびチーズケーキ。見た目はまったくわさびが入っているようには見えない。所々見える「緑色のもの」はゼリーだったりソースか葉っぱだったりして、わさびそのものではないので念のため。  見た目は結構ショッキングなごまプリン。んでもおいしいよ。ごまの旨味を生かしつつ、プリンとしての風味が全然損なわれていないのはさすが。


 そのあとは宿に移動するため、箱根まで車で移動。途中ロイヤルホストで昼食をとる。ほんとうはもっと違った(?)昼食にしたかったが、異様に雨も振っているわ、昼食時で満杯の店が多いわ、仕方なし。

 んーで、宿に到着後はなんかひたすらプレステをやっていたような(^^:)。まぁ途中で焼肉食いに行きましたけど、どーも味的に不評だったらしい。  ちなみに、プレステの他にはWinCEマシン持参者が私を含めて2名いたので、他のノートパソコン所有者がWinCEサービス無しに赤外線接続を試みようとしたけれど、結局うまくいかず失敗。まぁ単純なデータ転送だけならPCMCIA経由のほうが早かろうて。WinCE同士とかは簡単にデータ転送できたんだけどね。デジカメ画像やり取りするときなんか便利ね。

 で、オメガブーストや性格判断ゲームにハマっていながらも、ひとっぷろ浴びて気がつけば爆睡していた私でした。


平成11年7月2日

▼超極秘プロジェクト遂行

 実は昨日からなぜか東京入りしている。富士山登頂イベントを旧みるきぃ組が行うというので、「そんなおもろいこと、俺も参加させろ〜」と、わざわざ格安チケットを買ってまで上京したわけ(^^;)。

 とりあえず富士山アタックは2日深夜から…ということで、それまでは普段巡れない新宿や秋葉原をうろついていた…ら、気がつけばなぜかJORNADA680を手にしていた(^^;)をいをい

 いや、なんか財布が軽くなっていると同時に、なんか見知らぬ荷物と領収書を持っていて、それが680だったわけ。いやー、モバイルギアの320を買うって話じゃなかったっけ?(^^;)。だって〜、なんか面白そうだし、使えそうだし、キーボードも結構使えるんだもん。携帯性もいいし、なんか200LXを髣髴とさせるなぁ…。ま、いろいろさくさく使ってみますわ。

 ちなみに、一部から「上京する金があったら、なぜ富士山ではなく、NewTeWorldTuorの方に行かなかったの?」とか言われそうだが、実はおいらもそれを考えていた。しかし、富士山に参加すると、決してNWTでは得られない称号を手にすることが出来るのだ。

 そう、おいらは「持ち歩けるLW」を持つ男。そしてそれを背中に背負い、山を登り、山頂でLWを使えば「日本最高のモデラー」とか「日本最高のLW使い」とか言われるのだ!(^^;)超ぉ(「最高」というと「飛行機もあるじゃん」と言われそうだが、地に足をついている状況では富士山が最高でしょう。まぁ本当に「最高」でありつづけるなら、そこに定住しなければならないんだろうけど(^^;))

 ひいては、LWも「日本最高の3Dソフト」として、いつも掲示板で「いや、MAXだ」「いやいやSIだろう」「なんつってもMAYAだぜぃ」と不毛な(?)論争に終止符を打てる絶好の機会なのだ!!(^^;)ぉぃぉぃぉぃぉぃぉぃぉぃぉぃぉぃ

 こんな最高のイベント、俺がやらずに誰がやる?そしてこんな無謀な(馬鹿な)野望を実行すべく、スケジュールを合わせたわけ(^^;)。ああ、こんな私を、パルテアのみなさんは笑ってやってくれるかしら。なんかあきれている顔しか想像できないんですけど(^^;)。

▼憎まれっ子、世に…?

 ちなみに、秋葉原をうろついたとき、とうとう全国的にその名を知らしめることになった「トライサル」の家宅捜査をやっていた。おいらがトライサルのあたりを見に行ったときは、あの店先の入り口のところを人垣が囲んでおり、なんかのっぴきならない雰囲気をかもし出していた。入り口付近のあの看板は撤去され、価格表も見えず、TVカメラマンなどが捜査員が出てくるのを待っていた。

 人垣ができ、遠く囲んでトライサル入り口を見守る人々。んでも丹青とかはいい迷惑だよな(^^;)。入り口に誰かいて、入る人をチェックしていた模様。行き先を告げれば、トライサルでない限り入れたと思う。

 とうぜんのコトながらカメラマンや記者も大勢来ていた。中継車は日テレとNHKを見たと思う。

 一番右の人が腰掛けているのは、自前の脚立。

 しばらくはおいらも見ていたり、別のところに行っていたりとうろうろしていたが、ふと「今ごろどうなっているかな〜」と見に行こうとすると…ちょうど捜査員たちが「埼玉県警」と書かれた段ボール箱を持ってこちらに向かってくるじゃないですか!カメラマンも大勢彼らといっしょに向かってくる!

 うぉ!なんじゃ?…と思った瞬間、デジカメを構えていた私(^^;)。まぁロクなのは撮れなかったけどね(^^;)。

 このカメラマンの向こう側に「埼玉県警」と書かれた段ボールを持った捜査員がいるんだけど…(^^;)。

 ともあれこれで秋葉原も平和になるかしら?そういえばなんとかというトンカツ屋の前のチラシ配りのメッカでオウム系のチラシ配りを家宅捜索中見なかったし…と、捜索終了後、またも秋葉原をうろついたあと、ふとトライサルの前に戻ってみれば…なんか看板、料金表、チラシ配りが復活していた。

 …お前ら 。


平成11年7月1日

▼見知る天井

 なんの話でそうなったかよくわからないが、「大画面TVを買え!」と言われた。今、家にあるTVといえば15型とか、そんなくらいの小さいTV。そんなんで映画のビデオやLD見ていて、画質云々が問えるな。映像を見るなら29型とか買わんといかん!…と説教くらったわけだ(^^;)

 まぁ確かにその通りだとは思うが、なぜか個人的にはTVにそれほど大画面を求めていない。なぜかコンパクトな画面を選んでしまう。昔から狭い部屋で過ごしていたから、その制約上、どうしても大画面TVというのを導入できず、すっかり小画面で満足できる体になってしまった。映画は大画面でないと満足できないくせに〜(^^;)。

 まぁ安上がりにすんでいいといえばいいのだが、これもまたさみしい。最近大画面でもそれほどTVも高くないそうだから、少しは考えようかな…と寝ころんで物思いにふけっていると、思いの外天井が白いのに気がついた。

 液晶プロジェクタって手もあるか…(^^;)ぉぃぉぃ。

▼踊る…

 もう「踊る大捜査線」は見れない、おそらく。映画版で完結しているので、再放送とかビデオで今までのそれは見られるだろうが、新作は作られないだろうし、ファンとしては蛇足的になるのなら、それも望まないだろう。

 …んでも見たい(^^;)。

 …っつーわけで「踊る」のエッセンスを盛り込みつつ、しかし今までの「踊る」を崩さず、しかし「踊る」として楽しめるドラマをなんとか作っていただけないだろうか?「踊る大江戸捜査線」とかいって(^^;)なんかすでにありそうなネタだなぁ…

 これなら既存の「踊る」を崩さずに、スタッフ・キャストが同じなら「踊る」の新作を楽しめそうだが…いかがなものだろうか?「釣りバカ」でもやってたから、イレギュラーでもないでしょう(^^;)ぉぃぉぃ。

 ん〜、同人の世界ではすでにありそうな気もするが…どーなんでしょ?…っつーか、設定に無理が出来過ぎるような(^^;)。