<うちな〜(沖縄じゃー!)>


俺が会社に入って最初に配属されたのが沖縄だ。
いやぁ、いきなりこんなに遠くまで来るとは思わなかった(^_^;)。

守礼の門
沖縄といえば首里城。首里城といえば守礼の門。(そうなのか??)
上記がその守礼の門である。首里城は数年前に改修復元され、今では当時の面影を偲ぶ事が出来る。
(本当に当時がそうだったかは見ていないので何とも言えない ^^;)
上記の写真は改修前のもの(だったと思うんだけど・・・)。

守礼の門2

首里城
そしてこれが改修後の守礼の門。
東京に転勤になった年の夏に行った時の
ものだから、92年のはずだ。

首里城正殿。これも左記の時と同じ時のもの。
確かこの年に改修が終って一般公開されたはずである。
(記憶が曖昧)


沖縄といえば沖縄戦。太平洋戦争中日本で唯一戦闘が行われた場所である。
ひめゆりの塔
<ひめゆりの塔>
言わずと知れた南部戦線の大激戦地の跡。
ここは霊感が強い人は、絶対に行きたくないと言う場所である。私の知り合いでは「横断歩道を兵隊さんが集団で横断しているのが見える」と言って近寄ろうとしない人がいる。
間違っても夜なんかに行くものではない。私は友人の日程の関係で、夜に行ったがさすがに背筋が凍る思いがした。
ここの記念館にはひめゆり部隊の生き残りの女性が当時で3人ガイドとして、当時の状況をとつとつとした口調で説明してくれる。当時の女生徒の日記やら作文やらも展示されているが、とても全部読めるものではない。
内地の人間には、今の日本はうちなーんちゅの犠牲の上に成り立っているのだという事を、もっと自覚してほしいものだ。


沖縄のもう一つの顔が米軍基地である。これは嘉手納基地。中にゴルフ場も飛行場もあるという
べらぼうな広さだ。独立記念日の前後3日間だったか、「カーニバル」が開かれ、この時は一般人でも基地の
中に入る事が出来る。いやはや、とにかく広いのだ。海外に展開している米軍の中で、師団単位で
海兵隊が駐留しているのは、世界広しと言えどここ沖縄だけなのである。
沖縄の戦後は終っていないというのもわかるような気もする。

嘉手納基地

沖縄の玄関口といえば、ルート58こと国道58号線(そうなのか? ^^;)。
片側3車線にやしの木がいかにも南国を思わせる。
さてここで問題。なぜ国道58号はこんなに広くてまっすぐなのでしょうか?
答えは有事の際に米軍の戦車などの軍用車輌を通すためなのでした。ほんまに基地の島なのです。
ちなみに国道58号線はスタート地点が鹿児島なのです(確かそう)。海を越えて走る珍しい国道なのですな。
国道58号線


沖縄といえば青い空に青い海、青々とした緑。まあ、それが一般的ですな。
万座毛
ああ
万座ビーチ
<万座毛>
約250年前尚敬王が「万人を座らすに足る毛(原)」と讃えたところからその名が付いたという。中部最大の景勝地(なのか?)。

<万座ビーチ>
左肘に何故でかいガーゼを当てているのかは内緒(^_^;;)。


東南植物園
<東南植物園>
園内には約2500種の熱帯、亜熱帯の植物が植えられている。まさに、南国の楽園(パラダイス)という
趣ですな。

那覇空港シーサー像
ここは那覇空港の駐車場。俺の左手にある像は「シーサー(獅子)」
といい、沖縄では守り神とされている。
よく家の屋根瓦にも付いていたりする。実はうちにもあったりするのよねん。




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