VisiorPrismのお部屋。

FlashPlus

Visor用のコンパクトフラッシュモジュールである。
シリアルとして動くわけではないので、TRGproやHandEraのように通信に使えるわけではない。
あくまでもメモリカード専用だし、今の所AutoCFやVFSのような動作は専用アプリ以外では不可である。
ビックカメラにて\5980で購入。
外見(箱)はinnopocketのFlashPlusそのままである。
取ってつけたような加賀電子の名前と商品名(iTAX-flash)が書いたシールは貼ってあるが。
逆に英語版Prismで問題なく動作するとの確信も持てるんでいいっちゃあいいんだが(笑)

で、使い勝手だが、以前同様のモジュールを知人に借りて使ったときとは比べ物にならないほど
ファイル転送が安定している。
まあ、そのときはモジュールを挿してアプリを起動しただけでFatalだったのだが(¨;)
これならOS3.3時代のTRGpro程度の動作といえるだろうか。
ただ、添付ソフトの質はそこまで行かない。
FAFileMover(ファイル転送用ソフト)とそのプラグインとして使うDocリーダ(CSpotRun)だけである。
CFを挿したSBをVisorに挿せば即使えるのは実用的だが、それだけである。
やはり大容量メディアにはバックアップツールが不可欠だと思うんだが。。。そうでもないんかな。
今の所J-DocReaderには完全対応できていない。VFSHelperのバージョンアップ待ちらしい。残念。


BeatPlus
Visor用の音源モジュールSpringBoardである。
高機能とはとてもいえないPalmの音楽環境を増強しようというもの。(Visor限定)
とりあえず付属のZap!2016を試してみる。
おお。音が出てる←あたりまえ
ゲーム中にBGMもならないため、対応ソフトというにはちょっと悲しい。
元のソフトを持っていなければもう少し感動できたかも知れない。
まあ、GameFaceも取り付ければ完全にゲーム機になるから、まあ、いいか(笑)
そのあと某氏のゲームの対応版を試してみる。 なかなかいい感じだが、
息継ぎをしたりFatalがおきやすくなるのはちょっと考え物である。

PVNS/PalmONE/PalmMoon
PVNS NG(NextGeneration)として公開されているアーカイブをダウンロード後、
b8オプションをつけ、256色に変換。
3M以上もあるようなものを赤外線HotSyncする気は毛頭無かったので、帰宅後クレードルに。
と、その前にアプリをフラッシュに移してメインメモリをあけておく。
う〜ん、16M化したほうが良いかなぁ。
5M空いたので、HotSync。例によってなかなかうまく動かなかったが、とりあえず転送成功。
そのままFileMoverでフラッシュに転送、再度メインメモリの開放を行う。
続けて痕も転送、これもフラッシュに入れ、起動を確認。問題なさそうである。
フラッシュの容量が激減したのは問題じゃないのか>自分

ついでにTRASYSでPalmMoonとPalmONEを入手。 同じようにアーカイブを解凍、
ゲームCDからデータファイルを同じ場所にコピー後、
実行・・・・・・おや?途中でGPEが起きる。色々試したところ、
変換ツールと同じ場所にデータがあるとまずいらしい。
適当なフォルダに移動、事なきを得た。
で、HotSync後、起動・・・・う〜ん、なんか色あいが変.
某おやゆび姫のようなマッハバンドがかなり目立つ。
多分16色か256色への最適化のせいだろう。
とりあえず小一時間ほどプレイ。・・・・なんかイベントが一部抜けているような気もするが、
思い出せないんでまあ、いいか。
本当はみずか狙いのはずが、みさき先輩EDになってしまった。(¨;)


Prismの使用感2
Prismを10日間つかってみての感想を書いてみる。
画面については問題無し。明るかろうと暗かろうと十分読める。
(さすがに斜めから覗きこんだときは辛いが。)
(追記:やはり真昼間の電車の中では結構辛いことが判明。)
電池のもちについては・・・こんなものかな、という感じ。
昨日使っていて表示では半分以上残っているのに残量警告が出たのには驚いたが、
充電時間が短いので、普通に使っている分には問題ないだろう。
ちょっとクレイドルが大きいので、充電+HotSyncケーブルの発売が待たれる。
ボタンの反応も上々。「カチッ」という音がちょっと大きいかな?
MLでも話が出ていたが、Grafftiの認識失敗が多いような気がする。
スタイラスのせいか、癖のせいか。これについてはしばらく様子見。
別件でTRGproを使ってみて、Prismの速さを実感する>いまさら
重いアプリでの動作は当然だが、通常の動作でも色々な場面で差を感じる。
「ZenOfPalm」とはちょっと違う路線のような気もするが、
最近の肥大化したアプリを
Palm単独で使わざるを得ない場合には正直これくらいは必要かも知れない。


Prismの使用感

通販サイトにて入手したVisorPrismについて。
c3(40J)/TRGproと比べてみる。
まずは大きさ。c3とは比べるべくもないが、TRGproの凸凹感から比べると持ちやすい。
サイドがまっすぐおりているのと、背面がすっきりしている。
片手でもしっかりホールドでき、荷物を持っていても結構楽に操作できる。
色は16ビット発色可能なだけあって綺麗。AlbumToGoDesktopがなぜか落ちるため、
サンプル以外のファイルをPrism上で見てはいない。
クロックにして倍になったおかげで、DragonBallEZ系で速いほうだったTRGproで
ちょっともたつく感じがあったTinySheetなども心地よい動きをしてみせる。
ちなみにこのTinySheetは以前イケショップで\1980で購入したもの。
これだけ動けばQuickSheetはいらないと思う。Conduitも結構使えるし。
Palmwareの互換性は、まあこんなものかなという印象。
IIIcとかカラクリでの対応度を知らないが、(少なくとも私にとっては)許容範囲。
痕forPalmが動かないのは結構悲しいが(¨;)
良いことばかりいってみたが、不満もないわけではない。
それも結構致命的になりかねない部分で。
クレイドルである。
VisorDeluxeはどうだか知らないが、c3(V系)/TRGpro(III系)と比べて非常にホールドしづらい。
多分コネクタの形状が原因だろうが、c3やTRGproの「差し込む」という感じが無い。
「はめ込んで」ランプがついて初めて固定できたことが分かる。
上に関連すると思うが、特にWindows2000で利用していてHotSync時に認識されない状況が何度かあった。
その状態で固定しなおすと、なぜかハードウェアウィザードが起動して毎回設定しなおされる。
結構ストレスがたまる。私だけだろうか?
あとはUSBクレイドルでのスピードがあまり速いと思えない。
まあ、TRGproでCFproを使っていたからそう思うのだろうが・・・・
日本語化は、J-OSIVで特に問題はなかった。
一部アプリでメニューが消えてしまう現象があり、アプリ毎の設定で日本語をOFFにすることで対応した。
物によってはLocalizerをつくり直す必要があるだろう。
長々と書いてきたが、かなり気に入っている。
来週から日本でも予約が始まるとのことなので、周りに布教しているところである。
あとは変なSpringModuleが出てくれることを祈りつつ・・・


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