名称 | 初版 | 全文 | 要約 |
第1作業部会報告書(自然科学的根拠) | 2007.02.01 | 英語原文 | 和訳 |
第2作業部会報告書(影響・適応・脆弱性) | 2007.04.06 | 英語原文 | 和訳 |
第3作業部会報告書(気候変動の緩和策) | 2007.05.03 | 英語原文 | 和訳 |
IPCCとは気候変動に関する政府間パネル (Intergovernmental Panel on Climate Change)の略だそうでありまして、早い話我々日本人の税金がこんな研究にも使われているのであります。 何をしているんだですって? よくぞ聞いてくれました。各国の方が集まって地球温暖化が本当に起きているのか? その時どうすべきかを研究しているんだそうです。 もっとも正しく言えば、IPCCは研究しているのではなく、世界各国の研究者が発表している論文を集めて読んでいるだけなんだそうです。 |
もっともゴアさんの言うのは常に正しいとは限らない。彼が序文を書いた「奪われし未来(ISBN4-88135-513-9)」の環境ホルモン説は否定されたも同然である。ところで「奪われし未来」が出版されたのが97年で、SPEED98の報告は2004年でその間約7年である。 ということは「不都合な真実」が2006年だから、7年後の2013年には地球温暖化は否定されるのだろうか? ![]() さらに言えばノーベル平和賞の価値は下がる一方。 金大中は金でノーベル賞を買ったといわれたし、環境の申し子ケニアのマータイさんも落選はするし国内は内乱で、ノーベル賞どころではない。もったいないことだ おっと日本の受賞者佐藤栄作さんも歴代首相の中では評価が高くはない。 いつか小泉さんとか麻生さんもノーベル平和賞をもらうのだろうか? もっともそれより村山富一が平和賞をもらう確率のほうが高そうだ・・コマッチャウナア |
原子力発電所とかビルの屋上から出ている白煙はけむじゃなくて水蒸気が小さな水滴になったものでまったく無害ですし、二酸化炭素でもありません。 もっともあの白煙を問題だと語っている人もいましたが、そういう人は寒い冬でも白い息をしない特異体質なのかもしれません。 |
もっともこのグラフを見て、1970年代の地球寒冷化説が出てきたのもおかしいと思わざるを得ない。 1900年から1970年までの推移を見て、地球が冷えてくる〜という感じを持ちません。 |
ケース1
温度上昇は4度、海面上昇は2メートルであった |
ケース2
温度上昇は2度、海面上昇は30センチであった。 |
ケース3
地球温暖化は起きず、海面上昇も起きなかった。 |
佐為じいさんは、還暦を迎えた息子と海岸に釣りに行く。 「昔はここに野球場やオフィスセンターがあったんだね」と息子が言う。 「だがな、元々ここは海だったのさ。おかあさんのおばさん、わしらは稲毛のおばあちゃんと呼んでたんだが、その家は昔は海のすぐそばだったそうだ。わしが子供の頃は海岸から1キロも離れていた。お前が子供の時とうに稲毛のおばあちゃんは亡くなっていたが、その時は何キロも先まで埋め立てられていたね」 「ということは80年前に戻ったてわけか」 「まあそんなところかな」 「おっ、おとうさん引いているよ」 「また熱帯魚だ」 |
佐為じいさんは妻といっしょに歩くのが日課である。 「おじいさん、私たちが千葉に来た時に比べると少し海面が高くなったのかしら?」 「海面上昇なんて叫ばれたときは今にも海に沈むかと思ったもんだが」 「ディズニーランドの堤防を少し高くしたって聞きましたが」 「心配なのは台風のときくらいだろうけどね」 「でも暖かくて過ごしやすくなりましたね」 「老人に寒さは禁物だ、ここ数年老人の冬の死亡率が大きく下がったそうだね」 「憎まれっ子世にはばかるというからあなたはあと10年は生きるでしょうよ」 |
佐為じいさんはたまたま遊びにきた還暦を過ぎた娘と一緒に買い物に出かけた。 「お父さん、昔地球温暖化って言われていたのを覚えている」 「覚えているとも、集団ヒステリーていうのかなあ。そんな時代だったんだろうね」 「近所の子が卒論のテーマに『なぜ人々は地球温暖化を信じたのか』というのを選んだそうよ」 「ほうほう、それは頼もしい」 「おとうさんなら環境の仕事をしていたからそんな時代をよく知っているだろうって言ったら、その子ぜひ会って話を聞きたいって」 「若い娘ならいつでも大歓迎だよ」 |
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昨年引っ越しまして、我が家のまわりさえどんな名所(?)があるのかもわかりません。 今日は正月休み最後の日、近くのJRの駅から「駅からマップ」というのをもらってきて、そこに載っているコースを歩いてきました。7キロの標準で2時間コースを1時間弱で歩いて少しご機嫌です。 まだまだ若い者には負けん
えっと、これは歩いている間に考えた・・頭に浮かんだ・・ことを書いただけでして、あまり深い意味はありません。まあ、そんなことです。 |
実は、私は今や定説になりつつある(というか、もはや定説を通り越して常識?)「温暖化人為起源説」には疑問があります。 IPCCの第4次報告書におけるいちばんの疑問点は、地球温暖化の原因が人為的な二酸化炭素の排出によるものであるという仮説が正であることを、根拠とデータをもって示していないところにあると思います。私は英語が苦手なので原文を読んだことはありませんが、少なくとも気象庁の翻訳版にはその記述がありません。 また、第4次報告書に掲載されているグラフからも大きな矛盾が見られます。 産業革命から今日までの200年間の範囲で気温推移のグラフと二酸化炭素濃度推移のグラフを見比べた場合、明らかに前者のグラフの方が先に上昇しています。そして、それを追うように後者のグラフが上昇しています。つまり、気温が上昇した結果、地球炭素循環の最大の放出・吸収源である海洋から二酸化炭素が放出されたことにより、その大気濃度が上がったと考える方が自然です。 もっと素朴な疑問があります。 物事には、必ずいい面と悪い面があるはずです。温暖化によって熱波で死亡する人が増えると主張する人たちは、どうして温暖化によって凍死する人が減ることを言わないのでしょうか。 推理小説では「被害者が死亡することでもっともトクをする人は誰か」が事件を解くカギになりますが、同様のことが言えそうです。 さて、温暖化問題を自然科学から政治経済の問題にスリ替えることでトクをするのはいったい誰なのでしょうか。 ペットボトルや古紙のリサイクル、マイバッグ運動、身の回りで“環境にいいこと”とされていることのウラにいったい何が潜んでいるのか、鵜呑みにしないで冷静に考えることが大事だと思います。 |
ぶらっくたいがぁ様 コメントありがとうございます。
地球温暖化は政治闘争、学問の勢力争いの様を呈してきております。
出版されている本も「温暖化地獄」(山本良一)から「暴走する地球温暖化論」(渡辺正他)、「不都合な真実」(ゴア)から、「地球温暖化の真実」(住明正)
二酸化炭素濃度の上昇が「温暖化の原因」なのか、「温暖化の結果」なのか?など専門家がわからないのですから、素人にわかるはずがありません。
いずれにしても、環境を守れという主張には偽善か慾得を感じますね。
京都議定書にしても、原発推進にしても、大学の先生の議論にしても、主導権争い、勢力争い、国家の利益、個人の損得が見えちゃいますもの。
もっとも何もするなというのも誰かの利益になっちゃうのかな?
やはり胡散臭い 佐為様 おはようございます。 私、地球の温暖化についてのマスコミ等の報道や特集を見るに付け、胡散臭さを感じている人間であります。 グラフから唐突な予測をしてみたり、仮に温度が上昇した場合の状況についても、北極の氷が解けて水かさが増す等というアルキメデスもビックリ理論が平然と語られたり、違う、山や南極の氷が溶けて水かさが増すのだ!とアルキメデスを立てても、山や南極の氷を溶かすほどの気温が、膨大な面積の海の水を如何ほど蒸発させるかは無視!等々! 温暖化を可能性在りにしたところで、私の暴言的思考では、二酸化炭素云々よりも、天地創造の神が、気まぐれで、地球の傾きを0.1度変えてしまったらどうなるか? 地球の軌道の半径をちょいと変えてみたらどうなるか? の方が強烈ではないかと、何の根拠もなく思うわけであります。 迫りくる海面上昇に備えて15フィートのボートを買って、4級船舶の免状でもとったんかい? とまぜっかえすのが精一杯 ・私、4級船舶を持っておりましたが、「今なら簡単な試験で1級取れますよ!」と4級免許を取るときにお世話になった事務所から悪魔の囁き! 法改正のどさくさに紛れ、今や立派な「正真正銘1級」であります。 問題は、、、船を持たない事だけです・・・ もし2040年に90歳になる私が生きていたらどんなふうになるのだろう。 ・私は1952年ですから米寿です。(計算あってますね?) 子供はいませんので、はて、如何なる生息の様態を為しているでありましょうや? NPO法人「地球温暖化で如何に儲けるかを突き詰める会」創るか! |
tono様 毎度ありがとうございます。
一級と言いますと軍艦も含めてどんな船でも動かせると聞きましたが・・本当でしょうか?
私もほしい4級船舶・・といっても私は泳げないのですが・・大丈夫でしょうか?
おっしゃるように、地球温暖化を心配したり、二酸化炭素排出を減らそうと考えるより、これをネタにお金を儲けることを考えたほうがグッドですね。
おっと、京都議定書も、排出量取引も、新エネルギーもすべて利権のように思えるのは私だけでしょうか?
小型なら・・・ 一級と言いますと軍艦も含めてどんな船でも動かせると聞きましたが・・本当でしょうか? 嘘です! というか、私の場合1級に続は「小型船舶操縦士・・」でありますから、総トン数20トンまでの船でありまして、斯様な軍艦があれば、まあ乗れるわけですが・・・ 因みに呉の「大和ミュージアム」に展示してある1/10「戦艦大和」の模型が仮に実働可で、密度が均一のままとしますと、排水量67トンですから、模型にすら乗れ無いという代物です。 私もほしい4級船舶・・といっても私は泳げないのですが・・大丈夫でしょうか? 問題ありません。 雄々しく「水漬く屍」になって下さい。 おっしゃるように、地球温暖化を心配したり、二酸化炭素排出を減らそうと考えるより、これをネタにお金を儲けることを考えたほうがグッドですね。 おっと、京都議定書も、排出量取引も、新エネルギーもすべて利権のように思えるのは私だけでしょうか? ここに、少なくとも、もう1人おります・・・ |
おお!殿様、いやtono様 毎度ありがとうございます。
一級とはそうだったのですか。さっそくネットで調べました。
なるほど遠泳という要件はないようです。25mプールで泳いでいるだけの私でも水漬く屍にはなれそうですね。