6年と言えば生まれた子供が小学校に入るし、還暦になった私の人生の1割だよ
|
つまり、「アジャパー」とか「ちょっとちょっと」とか「そんなの関係ない」などと同じ流行語にすぎないのだろうか?
|
下表のデータはいずれも私がe-honで検索した結果である。数え漏れなどがあるかもしれない。実際に98年の環境ホルモン本の数を46とか48としている人もある。
|
|
*ダイオキシン公害防止管理者試験テキストと問題集を除く。
|
|
*SPEEDからの報告が出たのが2002年で、それで騒ぎは終わったのかもしれない。 |
お断り、私は一応それらも読んでおります。その論の方が正しいというご異議もあろうかと思いますが、その正否についてここで論じても意味はありません。当人の先生方に論じていただくしかありません。
|
![]() |
そういえばサヨク系週刊誌は環境ホルモン問題をだいぶ取り上げていたし、塩ビや洗剤の危険性を訴えていた本も出していた。ああいったものも北朝鮮問題から目をそらすキャンペーンだったのだろうか?
|
あの騒ぎは何だったのでしょう? あれほど騒がれていたダイオキシンも、今はそんな騒動が無かったの如く静まり返っていますが、今でも年始の恒例行事だった「どんど焼き」は復活する兆しすらなく、ダイオキシン騒動の後遺症は当分続きそうです。 我が国の伝統行事まで衰退に追い込んでおいて、騒ぎを煽った連中は良心の呵責すら感じていないようですね。所詮ヒトモドキに良心を期待する方が無理なのは解っていますが。 |
KY様 毎度ありがとうございます。 環境論者イコールサヨクか? 環境論者イコールひともどきか? という点では多々論議があろうかと思います。 しかしあれだけ騒いだのですから、メンツがあるなら今でも大騒ぎしなければ大通りを大きな顔して歩けないのではないかと愚考いたします。 あるいは、あれは間違いだったと公式に表明すべきではないでしょうか? おっと! そうすると、ヒトモドキというのは正しいようです。 |
佐為さま このところの晴天続きで今日は山火事多発のニュースがありました。あれでものすごい量のダイオキシンが発生するでしょう。それで癌や奇形が多発という論法になるはずです。 10年も前だったか、厚生省のホームページでダイオキシンを検索したことがあります。20数種類のダイオキシンがあってその中で1つか2つのダイオキシンがモルモット(マウス?)に200年の間に摂るほどの量を与えると癌とか奇形ができるとか書いてあったような記憶があります。 論文のための論文というのがありますが研究者は苦しまぎれに結果を出したのでしょう。マイケル・クライトンの『恐怖の存在』にも書いてある通り、マスコミは世間の注目を集めるために恐怖をばら撒きます。 今は新型インフルエンザ、アジアの公衆衛生の遅れているところでさへパンデミックなんてないのに日本で何百万人も死ぬとか報道されています。ところで寿命と生態への暴露という関係ではJカーブということがよく言われます。たとえば酒(アルコール)、まったく酒を飲まない人よりは少したしなむ程度の人のほうが長生きする。同様なことが放射能にもいえるそうです(放射線学専門のある教授の話)。ダイオキシンにもJカーブがあるそうです。寄生虫がいなくなれば花粉症などという変な病気になりますね。私個人としてはある程度いい加減なほうが長生きすると思っています。今年は長野・善光寺のご開帳で『おびんずるさま』を撫で線香の煙を全身に浴びて長寿を願う人が多いことでしょう。今風には『おびんずるさま』に抗菌加工すべきですし(他人の手垢、脂でてかてか黒光りしています)、線香の煙なんてもってのほか直ちに消火すべきでしょう。ついでに言えば足湯なんて水虫のカビ(胞子)がうようよしているのではないかと思いますが皆さんお好きなようで。ただしこれは科学的に証明されなければなりません、誰か研究テーマに困っている公衆衛生の先生、足湯の湯から白癬菌を証明してくれませんかね。陽性ならばマスコミはすぐ飛びつくでしょう。すべての人が口の中から尻の穴までばい菌だらけなのにこの絶対的清潔思想はほとんど病的です。それが国家間の安全に関する問題にまで波及しているような気がしてなりません。 |
無才様 毎度ありがとうございます。 日本ではダイオキシンは農薬起源がダントツで、次が焼却だそうですが、アメリカでは山火事からのダイオキシンがダントツだそうです。 山火事を防ごうとする前に、インディアンとかそれ以前の恐竜時代の健康を心配しなければなりませんね 迷信か謀略か? わかりません |
恐怖の流行によせて 最近読んだ本で”思考停止社会 遵法に蝕まれる日本(郷原信朗、講談社現代新書)”があります。ここでは”食品偽装”、”建築偽装”、”年金偽装”の事例を取り上げておりますが、これらも下火になってきたようです。 この本には出ない話ですが、個人的には建築事故では、例として大阪千里の高層ビルの柱挫屈事故やら、六浦コンクリート事件など、かなり心配な事例がありますが、殆ど報道されません。 上記の本では、”遵奉”という印籠を翳されると、”悪代官”というレッテルが貼られて弁明が許されず、謝罪を強要される社会現象を問題にしています。 これらの問題で、私が気になるのは、事実関係の追求、真の原因究明と対策立案については脇におかれて、”謝罪”に重点が置かれることです。 規格適合やらコンプライアンスという名で、余計な仕事が増えても関係者の満足が得られればそれでも良いかもしれませんが、根本の問題が消えるのでもなく、ダイオキシンの科学的特性が変るのでもありません。 こうした問題で思うのは、当事者が事実よりも”感情の充足”が重要なことに気づいていない場合があることと思います。 こうした場合は、仕事の上ではとりあえずお客様とは争いませんが、いつか誰かが気づいてくれればと記録上では残すことにしています。 先日のミサイルの問題も、”衛星ならば失敗だが、ミサイルならば半分以上は成功でしょう”と酒の席で言ったら同席者に北の手先かと思いきり怒られました。(笑) |
外資社員様 毎度ありがとうございます。 言論の自由はだんだんと狭まってきているようです。不思議なことにマスゴミが語れば自由で責任を負わず、個人が語れば差別で弾圧されます。 不思議なことです。 ところで、衛星ならば失敗だが、ミサイルならば半分以上は成功でしょう がどうして北の手先の意見なのか? 理解に苦しみます。 |
佐為さま ところで、『衛星ならば失敗だが、ミサイルならば半分以上は成功でしょう』がどうして北の手先の意見なのか? 理解に苦しみます いつも言葉足らずで済みません。 相手が期待しているのは、”北朝鮮ケシカラン”への共感と知りながら、私が無視したもので、 後半の部分はお判りと思いますが、日本政府は”衛星の射出の事実はないから失敗”と言いながら、”ロケットではなくミサイル”と言っております。ロケットなら衛星射出を成功の基準としても良いのでしょうが、ミサイルならば成功の条件ではないので”半ば成功”と思いました。 こうした屁理屈を酒の席で言ったら、たぶんビール浴になったかもしれません |
外資社員様 毎度ありがとうございます。 納得しました。 なんだか三段目の切り離しがうまくいかなかったとかというアメリカの報道もありました。 ミサイルとしても半分成功だったのかも知れません。 あるいは・・ひょっとして本当に人工衛星を打ち上げるつもりで、まったくの失敗だったのか? 日本を混乱に陥れるためであれば成功150%だったのかも? やはり私には想像つきません??? |
流行が終わってしまったBSEの恐怖 恐怖の流行を拝読させていただきました。 流行は終わってもダイオキシン特措法はいきているようですから、この法律を守るための仕事をしているお役人は、今でもダイオキシンで食べているのだと想像しますが、実数がどの程度なのかまでは思いもよりません。 流行はとっくに去っているはずなのに未だに規制が続いているのがBSEと献血の関係です。20世紀末期の一定期間にイギリスに1泊でも滞在した人は未だに献血が出来ません。街頭で献血を呼びかけている方は時折、献血をしないとはけしからん的な呼び込みをされることがありますが、過去にイギリス滞在を正直に申告した経験がある私は、献血カードを渡すとどこぞのデータが照合されて献血は出来ない仕組みになっています。 食べる牛だって全頭検査をすれば大丈夫のお墨付きがでるのですから、BSEの恐怖にさらされている献血希望者も検査をして下さって、恐怖からの開放と血液不足の解消を希望するのですが、流行が終わっているので何の動きもありません。 |
VEM様 ご無沙汰しております。 ダイオキシンであろうと、BSEであろう毒だとか危険というのは事実であろうと思います。しかし現在は100%危ないとかまったく無害というのはないようです。多くの場合、確率あるいは漠然とした分布状態の危険あるいはリスクという表現でしか提示してもらえないようです。 だからダイオキシンもBSEも、どういった危険があるのか、通常の生活での危険性に比較してどうなのかということを明示してもらわないと判断に困ります。 ダイオキシンは怖いぞ!という本は今もありますが、どうも確率とか根拠が薄弱です。ダイオキシンは怖くないという本を書いている人を統計を知らない人だといいながら、己の文章では統計以前に算数が合わないことを語っているのです。もう不思議発見!だからうそとはいいませんが、信用するに足らないと考えます。 BSEもリスクという観点から考えなければなりません。極端に言えば完全無欠の食料がないなら、何人中何人死ぬものまでなら許容しなければならないということでしょう。もちろん100人に一人ではリスクが高すぎますが、百万人に一人とかであれば許可するという基準とかはありでしょう。 |
偶然立ち寄りました! 佐為さま、はじめまして。 塩ビ製品の焼却でダイオキシンが発生するというのがどういうことか知りたくて検索していてこのページを発見しました。 思った通り、全く根拠のないことのようですね。 どんな方がこの記事を書かれているのかと思ってTOPページへ行くと「日本人よ誇りを持て!」と堂々と書かれており、とても気持ちが良く、近い思想の方のホームページに縁あってたどり着いたこと、嬉しく思い記念に一言書かせていただきました。 また時々訪れますね。ありがとうございました! 20代女子。 日本を誇りに思っています。 素晴らしい文化を守り伝えていきたいと思っています。 |
花火様 お便りありがとうございます。 勘違いしちゃいけません。塩ビに限らずものを燃やせば・・一定条件下で・・ダイオキシンが発生することは、明白です。 ただ、ダイオキシンはそれほど猛毒じゃないよ、塩ビに限らず何からでもダイオキシンが出るよ、ということらしいです。 なにせ、私は科学者じゃありません。 |