まあ、あさから酒を飲んでいては・・道徳上も良くないだろう。
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当時住んでいた家の風呂はワット数の小さな電球でそれをカバーがあったのでますます暗かった。 風呂場では漏電を防ぐために電球そのままでは使えなかったらしい。 いまでもそうか・・・ |
今なら保護者が怒り狂って市役所に駆け込むのではないだろうか。先生は首かもしれない。
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ひとつ、提案である。 有機農業をしようと語るには、一度有機農業をした人だけに限定しようではないか。 いや、それでも甘いかな。 最低1年間、有機農業に従事した者だけとしよう。 |
佐為さま 都会育ちの私でも、判る範囲にて。 とある日本の会社が経営する有機農場で、「木酢酸」を使っており、その社員が当社は「農薬ではない自然の材料を使っている」と誇っておりました。確かに木酢酸は、「農薬登録」がされていませんが、それゆえ成分の管理も、危険度も不明なのだと危惧しています。 廃材から作ればシロアリ用殺虫剤の蒸留成分も入りますし、自然の木だけを材料としても成分としては、クレゾール、ホルムアルデヒト、ベンゼン、トルエンなどを含んでおり、どの程度 有害物質や発がん性物質が含まれているかは、供給側に管理義務がないのですね。 「自然なものは良い」という信仰もゆきすぎると、管理義務のあるメーカ製品ではなく、手作りの屋台の食べ物を良しとするようなことになります。通常、有機農法と無農薬はセットになり、周辺農家からの農薬に「汚染」されない範囲のみ有機適用ですなどと、さも大変なように説明がありました。 しかし、周辺農家までみな無農薬になれば、害虫リスクは大きく増えるのではと疑問をもっています。 もしそうならば、農薬あっての有機農法という不思議な事例もありえます。有機農法だろうが、今時 農機具に石油は必要ですから、燃料代など必要なエネルギーが、従来の無期肥料による農業より改善されていないと、持続可能というのも怪しい気がしますが、この辺りの説明は寡聞にして聞いたことがありません。 私の台湾の知人が、道楽で高級茶の販売をしているのですが、この茶園は標高千m程度の高山で、それゆえ害虫がほとんどいません。 栽培、取り入れ、加工は、地元の山岳少数部族を中心に、人力を中心に行っています。(茶園が急斜面にあるので機械化が困難) それでも無農薬はほぼ無理で、少量の農薬と無機肥料も使う必要があります。この農園では、労働賃金が日本の1/3程度ですが、このような農法をすると、茶葉の原価は100gで三千円を越えます。 値段が高い一番の理由は、気温が低いので成長が遅く収量が少ないからです。私も、このお茶を日本で売らないかと言われたことがありますが、小売なら100g 六千円くらいは必要なので断りました。(笑) とは言え、台湾や中国の金持ちは、100g六千円でも高級茶なら買うので、ビジネスとしては成り立ち、持続可能なのですね。 また、同様な農法で、無農薬も可能なのですが、収量との関係で、更に高い茶となります。 それが成り立たないので、収量を上げるのに適切な範囲で農薬も無機肥料も使っています。 知人の言い分は、値段と味とのバランスだと言うことで、私も持続可能な農法とはそうしたものだと思います。(完全無農薬、有機栽培の茶も飲まして貰いましたが、おいしくはありませんでした。) |
外資社員様 毎度ありがとうございます。 100グラム3000円ですか・・・声なし 私には縁がなさそうです。会社で無料の給茶器のお茶がまずいと言いながら、ペットボトルのお茶も買わない・・買えない私です。 持続可能という言葉はやたら使うお人がいますが、過去そのようなものが存在したのかどうか定かではありません。 エジプトの王朝は1800年くらい続いたのは間違いないそうです。それならナイル流域は持続可能だったのか?といえば自明なこと、ナイル河の氾濫が農業を支えました。 イラクやインドでは氾濫が土壌の塩害を浄化するほどではなく衰退しました。 ギリシアは今では荒れ地しかありません。 中国の黄河は上流の森林の消滅と水そのものの汚染によってもう使い物にならないでしょう。 私が知る限り持続可能な社会とは人口が非常に少ない状況下の焼畑農業だけのようです。というか原始社会においてのみそれが存在したということに過ぎません。原始社会が長期間(1万年くらい)続いたからたぶん持続可能だろうと想像するだけです。 持続可能とはお茶の間でコーヒーとアップルパイを食べながらお話する話題に過ぎないようです。 おお!あれは私を殺しに来た環境論者ではないか! |
えー!!! 「便所」って差別語になったのですか〜!信じられないです。私、今でもフツーに便所って使っています…赤面! あー、そういえば小学校の頃、汲み取りトイレの近くを歩いた友達が臭いなんて言ったら先生にぶっ飛ばされていました。今ならどうなるだろう…。持続可能性とか、二酸化炭素とか…広げれば広げるほど話題に尽きない環境問題に乾杯です。 よく全人類がアメリカ人のような生活をすると地球が何個いるとかいう話がありますが、私…天邪鬼なので思うのですが、アマゾンの奥地やアフリカの原住民が、アメリカ人のような生活をすることが幸せなのかなと感じます。彼らは彼らの生活スタイルが幸せなのではないかなと。世間様は自分たちの尺度で考え、本当の豊かさを取り違えているような気がしてなりません。 |
ふっくん様 毎度ありがとうございます。 いえ、私の言いすぎです。 便所とは差別語ではなく、忌避語ではないでしょうか? 鳩山さんとか麻生さんが公式な時にどんな言い方をするのか、興味があります。 |
田舎の暮らしは・・・ 佐為さま あらまです 拙宅のある田舎にも、定年を待たないで、リストラされた中高年が、都会から田舎暮らしを始めに来る人がいますが、その多くは、余りにも不便でキツイので、また都会に戻っていきます。 ましてや、有機栽培、無農薬だなんて、非常に大変です。 除草剤の代わりに草取りを頻繁にしなければなりませんし、除虫剤の代わりに手で虫を取らなければなりません。 さらに、堆肥などで土を整えるなんて、大仕事です。 有機栽培は、家庭菜園でさえも大変な「事業」です。 ましてや、林業、漁業なんて、シロートが簡単に出来るものではありません。 また、「昔は良かった・・・」なんていう人は、昔の苦労や痛みを忘れたからでしょう。 実際に、昔の生活に戻ったら、不便で不自由でやっていられないと思います。 一度身についてた便利さに慣れると、元には戻れないと思います。 |
あらま様 毎度ありがとうございます。 昔は良かった・・ 今の若い者は・・ これってエジプトの時代からの常とう文句のようですね。 私は今の暮らしが好きです。ただいつまでもこんな快適な暮らしを続けることは困難だとも思います。だって石油がなくなればご飯を炊くにもどうするのでしょうか? まあ、有機農業をしようとか、無農薬野菜を語る人よりは、農業に近いかと思うので彼らが音をあげて倒れても私の方が長続きするかと期待しております。 |
佐為さま 原住民による高級茶 100g 3千円は原価ですから、日本で売れば市価は一万円になります。 事実、大陸では770人民元で売っていますので、ほぼ一万円ですね。 それでも、中国の金持ちは買いますので、日本には あまり高級茶市場はないのだと思います。 ここで大事なのは、価格が折り合えるかが継続可能かのキーです。 継続可能な農法やら、消費は、もう一点 大きな誤解があるように思います。 エネルギー面で継続可能だという判定があれば、もう気にしないで良いのでしょうか? 万一 核融合等が可能になって、化石燃料に頼らないで膨大なエネルギーが使えたとしても、世界中の人がアメリカ人や、金持ち中国人のような生活をしたら、大いなる無駄なのだと思います。 以上 |
外資社員様 毎度ありがとうございます。 おっしゃるとおりですね、 人間の欲望は切りも限りもないので、制約条件がなければ問題にぶつかるまで拡大してしまうように思います。 全然関係ないですが、8ビットのマイコン時代はBASICのプログラムを組むのに少しでも文字数を減らそうと必死になったことを思い出します。 今ではメモリーの制約は実質的にはないも同然です。 あのころが良かったとか懐かしいとは言いませんが、無駄をしているのは事実でしょうね。 人間のさがなのでしょうか? |