環境側面評価法 10.08.01

おっと、勘違いしないでください。
環境側面評価法と銘打ったのですが、別に環境側面を特定する方法とか著しい環境側面を決定する方法を語ろうというつもりはさらさらありません。
オイオイ、環境側面を評価するですって、
誰ですか? そんな間違いを語っているのは!
環境側面の評価なんて言葉はISO規格にはありませんよ〜だ、知らなかったの?

ここで説明する環境側面評価法とは、あなたの会社でどんな方法でも良いのですが、決定した著しい環境側面とやらが、まっとうな著しい環境側面か、そうでないかを判定する評価法なのです。

いつも自信たっぷりにISOを語っているあなた! 怖いでしょう〜
もしこの評価方法で「間違っています」なんて結果が出たら、あなたの環境側面の特定方法・著しい環境側面の決定方法は誤りだったということになります。
もう、読むの止めようかな〜なんて思い始めたでしょう。
私は点数法(某認証機関の名前をつけてJ△C●流とも呼ばれる)なんて、間違いだ、うそ800だと申しておりますが、その結果決定した環境側面が間違っていないこともあります。そもそも誰もあんな点数方式なんて信じちゃいません。ISO審査で審査員ともめたくないからこそ、点数の配分を工夫し、計算式に頭を絞り、係数を調整して初めからわかっている環境側面になるようにしているに過ぎません。
ええ! あなたはそんなことを考えずに計算方法で上位に来たものを著しい環境側面にしていたんですって!
危なかったですねえ〜、そんなこっちゃいつか事故がおき違反が起きますよ
良かったですねえ〜今まで事故も違反も起きなくて

と前書きが長すぎちゃ、聴衆から石を投げられる。

本日のお誘い
この駄文に異議おありの方がいらっしゃいましたら、喜んでお相手したいと思います。
なにせ、私は点数法式を叩きのめしたくてうずうずしております。



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