「在日特権と犯罪」

2017.01.19
お断り
このコーナーは「推薦する本」というタイトルであるが、推薦する本にこだわらず、推薦しない本についても駄文を書いている。そして書いているのは本のあらすじとか読書感想文ではなく、私がその本を読んだことによって、何を考えたかとか何をしたとかいうことである。読んだ本はそのきっかけにすぎない。だからとりあげた本の内容について知りたいという方には不向きだ。
よってここで取り上げた本そのものについてのコメントはご遠慮する。
ぜひ私が感じたこと、私が考えたことについてコメントいただきたい。

書名著者出版社ISBN初版価格
在日特権と犯罪坂東忠信青林堂97847926056742016.10.081200円

一言で言ってすごい本である。といって新しい概念とか新発見を提示した本ではない。従来から漠然と知られていたことや噂されていたことを、データを示して真実はこうだ! 出典はこれだ!裏付けはこれだ! と情報源を提示してくれた本である。人と話すとき(議論するとき)文字通り座右において参照したい本である。
ただ心地良く読める本ではない。いや心乱され面白くないし怒りが湧き出てくる本である。
前書きにも「驚きと怒りのあまり本書を引き裂いたりしないようご注意ください(p.3)」と書かれている。ここはひとつ驚きと怒りを本に向けないで、外国人犯罪と在日特権そして彼らに味方する政治家や弁護士に向けましょう。

在日外国人というと朝鮮・韓国人と思いがちであるが、最近は中華人民共和国籍の中国人がそれを越えたという(p.16)。
朝鮮・韓国の特別永住者 40万人
中華人民共和国籍の在住者 71万人
とはいえ、この本でいう在日とは朝鮮・韓国人を対象としている。

上記には日本に帰化した人は含まれていない。帰化すれば国際的にも国内的にも、日本人である。日本に帰化することは難しくない。この本は外国籍の特権と犯罪を論じているので帰化した人は対象外である。
フィリピンやタイの人の在住や帰化は難しいが、なぜか中国と朝鮮・韓国の人は帰化がたやすい。どうしてだろう?
いや、それならばなぜ祖国の国籍を持ったまま子々孫々まで日本に住み続けるのか? 朝鮮・韓国系の三世・四世になると日本語しか話せないがパスポートはしっかりと朝鮮・韓国である。
この本は「外国人のままで日本に滞在することに旨味があるからだ(p.19)」と断じる。
最近はあまり聞かれなくなったが、数年前までは在日韓国・朝鮮人は「私たちは強制連行されてきた」と日本が加害者で自分たちは被害者であることを叫んでいた。実際は太平洋戦争のとき朝鮮から強制連行されたのはほんの少数で、しかも戦争が終わったときに帰国したことがはっきりした。現在の在日韓国・朝鮮人はみな自分の意思で日本に来て住み着いた人とその子孫である。だからここに住んでいる理由として「我々はー強制連行の被害者だー」というフレーズは使えない。そうではなく永住者としての特権あるいは逆差別があり、それがすごい利益だからこそ帰国もせずに帰化もせずに日本にいるということである。
日本で働きたい、住みたいというのは欲求として正当だろうし、犯罪を犯さない限り住むことも合法だろう。だけど特権を持ち犯罪を犯しても特権で免除されたり法の網を潜り抜けるというのは許せないじゃないですか!

在日韓国・朝鮮人の団体やサヨク団体あるいは人権派弁護士、サヨク政党は「特権などない!」というが、この本こういうのがありますよ、こういうのがありますよと列記していく。
日本で殺人を犯して国外追放になると自分の国では無条件に死刑になるから退去させないでといい、日本の刑務所で悠々自適の暮らしをするのは納税者として断固異議を唱えたい。祖国の刑法がどうあれ国外追放することが人道上どうこう言われることはないと思う。それは人道上の問題ではなく、日本の行政が甘いだけではないの?
いやいや一般の外国人なら犯罪を犯せば国外追放になるらしいが、永住者資格があると犯罪を犯しても国外追放にならないらしい(p.57)。本来なら犯罪を犯した外国人は日本に住んでほしくないので国に帰ってほしいしその子供たちも日本に来てほしくない。ところが国外追放されないという特権があるから、ご本人は出所した老後は生活保護もあるし、その子孫も日本でゆうゆうと暮らすことができる。おかしくないか?

悪い奴、氏名は通名報道 通名は即変える
犯罪が起きると氏名、住所、年齢、職業などをマスコミが伝えるのが普通である。それを聞いて悪い奴がいるもんだと知り合いでなくてよかったと私はいつも思っている。
ところが在日韓国朝鮮人の場合は少し違う。彼らは通名というのを持っている。本名が金であれば金田とか張であれば張本とか要するに日本名を騙って暮らしている。多くのマスコミ、特に朝日新聞や毎日新聞などは犯人の本名を伝えず通名を報道することがほとんどである。だから犯人は自分が犯罪を犯したことを知られることもない。そして通名はいくらでも変えることができるので、本名が「金」で「金田」で暮らしていて犯罪を犯しても以降「金本」と通名を変えれば誰にも知られずに就職できる。犯罪だけでなく破産であろうと仕事で失敗しても通名を変えれば人生リセットできる。そんなうまい話があってよいのですか?
もっとも日本で犯罪を犯して韓国に追放されても、韓国では合法的に氏名を変えることができるらしく、本名を変えた新しいパスポートでまた強盗目的で来日できるというのだから、もうお手上げだ。
ピンとこないなら例え話を、アメリカで犯罪を犯した人は以降アメリカ旅行はできないこともある。ハワイやグアムに行くときアメリカで犯罪を犯したかどうかチェックするカードを見たことがあるでしょう。でも本名を変えられるならまた入国できるわけだ。韓国人はそういうことができるというわけです。

過去に通名報道で外国人犯罪と知られなかったものは多い。
・市川市英国人女性殺害事件(2007)
これって外国人が日本で外国人を殺害したという事件じゃないの?
日本人関係ありません。
線路突き落とし事件(2016)
キャッシュカード詐欺事件(2016)
その他多数ある

幸いここ最近は通名報道から本名報道するところが増えてきた。だからやっと私たちは在日韓国・朝鮮人の犯罪がいかに多いかということに気が付いたのである。
・靖国放火 韓国人とだけで氏名なし(2015)
・福島県の仏像多数破壊 韓国人とだけで氏名なし(2016)
・妻殺害容疑 朴鐘顕(ぱくちょんひょん)(2017)
しかしNHKや朝日新聞などはいまだ完全に通名報道が多い。犯罪を犯しても国籍も本名も報道されないのは十分特権といってもいいだろう。
日本人が犯罪を犯すと、親兄弟いや親戚も肩身が狭い思いをし、縁談が壊れることもあるけれど、在日韓国・朝鮮人の場合は、ご本人も肩身の狭い思いどころか、他人の振りして生きていけるのだ。特権でなくて何といおうか。

この本には実際の犯罪件数、在日韓国・朝鮮人と日本人やその他の外国籍の犯罪などの比較データがたくさん載っている(p.135〜p.168)。これらを読むと著者が前書きで書いた通り驚きと怒りのあまり本書を引き裂きたくなる。とはいえ本を破いても燃やしても、この日本の現実は変わらない。

犯罪報道だけでなく、通名での保険証や預金もできた。今は銀行が破産すると預金は1000万までしか保証されない。でもいくつもの名義で預金していればハッピーだよね。その他脱税でもなんでもなにかと便利
著者はマイナンバー制度になってこれからはそういった保険証や預金はできなくなると期待するが、私はどうかなと思う。法規制をすり抜けるのではなく、これからも在日特権を認めろとゴネるんじゃないかなあ〜

生活保護もおかしい。そもそも外国人に生活保護を与えるというのは理屈にかなわない。最高裁で外国人には生活保護法は適用されないという判決が出ている(2014/7/18)。経済難民というのは外国人への大規模生活保護かもしれないが、それはとりあえずおいとこう。
外国人だって生活が苦しくなることはあるだろう。一時的に生活保護を受けるのはしょうがないじゃないかという意見もあるだろう。
でも日本人で生活保護を受けている人は2.6%、それに対して在日韓国・朝鮮人で生活保護を受けている人はなんと14.2%(p.79) これに驚かない人がいたら私は驚くよ!
ちなみに中国人の生活保護受給は1.6%と日本よりも低い。もちろん外国人が生活保護を受けることができないのは前述した通り。
なお在日韓国・朝鮮人が63万人でそのうち46万人が無職、無職率は73%になる(p.91)。これには子供や主婦も入るけど、ちょっと多すぎないか?
ちなみに日本人は総人口12,300万人で就業者6452万人だから、子供・主婦・学生を含めた無職率は47%となる(2016)。
いくらなんでも47%と73%は違いすぎるだろう。生活保護を受けて仕事をしないで暮らすために日本に住んでいるようなものじゃないですか。
これは単なるずるいということじゃなくて、本来なら幼稚園とか保育所とか社会インフラ整備に使われるべき、我々の税金を盗んでいるれっきとした犯罪じゃないか。
2016年「日本死ね」という言葉が流行語大賞になったが、日本を殺そうとしているのがまさに在日韓国・朝鮮人ではないのか? 少なくても彼らが生活保護を受けなければ、もっと保育所が作られることになるのだから
日本死ねだって 殺そうとしているのは誰なんだ
外国人特権といっても実際には在日韓国・朝鮮人だけの問題であることがはっきりしている。
そういう特権が存在することは、我々日本人が韓国人に負い目を感じていたこともあるだろう。従軍慰安婦問題とか強制連行とか差別とか生まれてから学校やマンガやマスコミで洗脳されてきたことがあると思う。
美味しんぼ
美味しんぼは洗脳マンガだ!

人気マンガ「美味しんぼ」では、強制連行された人が登場したり、従軍慰安婦問題をネチネチととりあげたり、朝鮮式の挨拶や酒の飲み方の講釈を語ったり、エンターテイメントというよりも韓国の広報機関、洗脳機関ではないかとさえ思える。
もっとも最近では韓国の嘘がバレたせいか、美味しんぼはもっぱら放射脳の洗脳に努めているようだ。

朝日新聞もすごいね、どんなことでも日本を貶めることにつなげている。その才能と努力には敬意を表する。もちろんその意図には反吐が出る。 大人の反日倶楽部
ともかくそういったマスコミやエンターテイメントで日本は悪、韓国は善ということを刷り込んできたことが土台にある。そして都知事に立候補した人を初め弁護士の半分はサヨクだ。おおっと、ペンクラブはサヨクの巣窟。
いやもっと恐ろしいものは芸能界だ。ここには韓国人とサヨクがあふれている。吉永小百合は過去50年間サヨクの看板娘(婆)だった。最近は藤原紀香とか仲間由紀恵などが後継を争っているようだ。

この著者は在特会を好意的な見方をしている。学校も政党もマスコミもサヨクに染まり朝鮮マンセーの声ばかりの現実を踏まえると「政府に認識がなく警察も対策を立てないなら、国民自らがやるしかない」と語る(p.170)。
ヘイトだとか差別だとか人権派(サヨク?)は語るが、そもそも正義を求めるのは人間固有の権利ではないのか。自力救済を禁じるということは正しい司法が存在することが前提である。ヘイトスピーチ規制が在日韓国・朝鮮人へのヘイトスピーチを禁じ、日本人や天皇陛下、アメリカ人へのヘイトスピーチを禁じていないなら、それは正義がなされていないではないか。
「不法入国者は出ていけ」がヘイトで「日本人は出ていけ」がOKなのはナゼ
「日本死ね」がOKで、「韓国死ね」がヘイトというのはどうしてなの

外国籍と思われる野党党首がいても許されるなら、この国はどうなるのだ
既に外国人に乗っ取られているのではないか

この本の最終章は日本の今後を予想している。それは多難な道であるが今より良くなっていくだろうと著者は考えている。
私はそうは思わない。ただ唯一希望が持てるのはインターネットだ。
最近、在日特権や従軍慰安婦の嘘があきらかになり、それが広く社会に発言できるようになったのはインターネットのおかげだ。芸能界、日教組、日弁連のサヨク汚染もマスコミの韓国朝鮮汚染も知られてきた。
2017年1月現在、韓国経済が左前と伝えられている。かの国が興隆しようと寂れようと、どちらにしても日本に縋り付いてくるだろう。それが鬱陶しい。消えてほしい隣人である。
ちなみに韓国で反日の反対語は親日ではなく用日である。

用日とは: 用日とは、韓国の外交戦略において、日本を利用したり援助を受けることを意味する語。2014年頃から、従来の「反日」戦略の代替策として、主に韓国のメディアによって唱えられるようになった。
助け合いではなく、韓国が一方的に日本に助けてもらうことである。具体的にはスワップ締結とか、種々援助、技術支援など日本にたかることである。
私は生まれてから67年間、日本が韓国にお世話になったことを知らない。

老人ドライバー 本日のため息
在日特権も外国人犯罪も問題だが、この事態を招いたのは朝日新聞の偏向報道が大きい。
朝日新聞を廃刊に追込むことが在日問題の解決につながるだろう。いや唯一の道かもしれない。
道は遠いなあ〜


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